ニュース番組を観ていると、日本は猛暑、クーラーの使いすぎで使用限界電力ギリギリのところまで来ているとか。。。。。
大変だなぁ。
湿気もすごいし。
ここ東海岸は雨も続き、気温もぐっと下がり寒い。。。。。
ジャケットなしには出歩けません。
一体どうなっているんだか。
夏の初めにブルベリーのサワードリンクを作って楽しんでいたけど、いよいよ飲みきり、今度はイエローキーウィーのサワードリンクを作ってみた。
柔らかな黄色ですごく優しい味♪ 美味~♪
お隣は市販のもも黒酢。
手作りの方がおいしい♪
野菜も相変わらずたくさん取れる。
夏の間少し早めに16歳以下トーナメントに挑戦していたドリ。
がんばった甲斐あって、14歳以下の2年間で貯めたポイントとほぼ同じ数のポイントをここ数ヶ月でゲット。
全然勝てなかった正規L1レベルでも勝てるようになってきた。
今月末にはとうとう15歳になる。
もう覚悟を決めてこの年齢カテゴリーで勝負しないといけなくなったね。
と思っていた矢先、今週はとうとう憧れの大先輩アダムと対戦する機会に恵まれた。
月曜日から始まっているJersey CityのL1戦。
16歳の有名選手がずらりエントリーしている。
ドリの狙いは1回戦の相手なんかより、2回戦であたる第6シードのアダム。
アカデミーに入った時からの憧れの大先輩アダム。
ドリより20センチ以上背が高く、金髪で怖いまでにハンサム、強烈なキックサーブと重いスピンのストロークが武器の彼は、ドリの目標であり、アカデミーでも一緒に打ち合う機会さえなかった。
ただいつも優しくしてくれて、コートの外ではとても仲良しだった。
去年彼が他のアカデミーに移った時、ドリは本当にショックだったけど、あれから1年それなりにがんばった。
もうすぐ17歳になってしまうアダムと同じ年齢部門で試合が出来るのは多分これが最初で最後。
何がなんでも1回戦で勝って、2回戦に行くしかない!
火曜日に予定されていた1回戦は雨の為水曜に延期。
勝った方が同日取り組みでシード選手のアダムと対戦するという苛酷な日程になった。
午前中3時間のレッスンの後、試合会場に出発。
コーチもチームメート達も皆、「がんばれ! アダムにたどり着け!」と激励してくれる。
試合会場に着くとカズ君が激戦の最中。
ちょっと前に着いたアレックスが「かなり厳しい。」と言ったとおり、大健闘したものの、惜しくも敗退。
ドリの名前が呼ばれる。
対戦相手は以前カズ君が負けた相手で、拾い捲る嫌なタイプだとカズ君が教えてくれる。
でもドリはそんな事まったく気にしない。
とにかくアダムと戦いたい。それだけ。
ものすごい気迫というか、一途な願いがなせる業なのか、両コーナー狙いのショットに相手は触る事も出来ない。
届いてもトップスピンを強烈にかけたドリのストロークに全くタイミングが合わせられない。
6-0で1セット目終了。
2セット目も1方的に展開され、6-1で終了。
終わってコートから出たところで、アダムがやってくるのが見えた。
「久しぶり。勝った?」「うん、勝った。」
「次は俺とやるって知ってる?」「うん、知ってる。」
まるで、お蝶婦人と岡ひろみの関係みたい。
余裕のアダムとカチコチに緊張したドリ。
おとといサンディエゴの全米選抜大会から帰って来たという彼は、ドリを見る目にも余裕が漂う。
45分の回復期間をもらい、コートに入るドリ。
最初からすごいストローク戦に突入。
だけど明らかにドリが押されて防戦に回っている。
デュースの連続だけど、モノに出来ない。
スコアに結びつける事が出来ない。
2-6で終了。
2セット目。
球威に押されていたドリが左右にボールを散らし出し、ネットにでて攻撃し始める。
1-1、2-1、3-1、4-1とリードされてから、4-2、4-3、と追い上げ、とうとうイライラが爆発したアダムは何事か叫び(スポンサーされている)ラケットを5メートル程先に投げつける。
怖わ~
でもそれから顔つきが変わった。
コートチェンジの際に見せていた笑顔と雑談はなくなり、鬼みたいに厳しい顔に変身。
最後までドリは粘ってがんばったと思う。
最後の2ゲームともデュースの連続でかなり長引いた。
取れなかったのは今のアダムとドリの実力の差。
終わってOコーチがドリの携帯に電話を掛けてきてくれた。
「アダムともうそんなに差はなかったろ? 次は絶対勝てるよ。」
ドリにはとても嬉しい一言だった。
大変だなぁ。
湿気もすごいし。
ここ東海岸は雨も続き、気温もぐっと下がり寒い。。。。。
ジャケットなしには出歩けません。
一体どうなっているんだか。
夏の初めにブルベリーのサワードリンクを作って楽しんでいたけど、いよいよ飲みきり、今度はイエローキーウィーのサワードリンクを作ってみた。
柔らかな黄色ですごく優しい味♪ 美味~♪
お隣は市販のもも黒酢。
手作りの方がおいしい♪
野菜も相変わらずたくさん取れる。
夏の間少し早めに16歳以下トーナメントに挑戦していたドリ。
がんばった甲斐あって、14歳以下の2年間で貯めたポイントとほぼ同じ数のポイントをここ数ヶ月でゲット。
全然勝てなかった正規L1レベルでも勝てるようになってきた。
今月末にはとうとう15歳になる。
もう覚悟を決めてこの年齢カテゴリーで勝負しないといけなくなったね。
と思っていた矢先、今週はとうとう憧れの大先輩アダムと対戦する機会に恵まれた。
月曜日から始まっているJersey CityのL1戦。
16歳の有名選手がずらりエントリーしている。
ドリの狙いは1回戦の相手なんかより、2回戦であたる第6シードのアダム。
アカデミーに入った時からの憧れの大先輩アダム。
ドリより20センチ以上背が高く、金髪で怖いまでにハンサム、強烈なキックサーブと重いスピンのストロークが武器の彼は、ドリの目標であり、アカデミーでも一緒に打ち合う機会さえなかった。
ただいつも優しくしてくれて、コートの外ではとても仲良しだった。
去年彼が他のアカデミーに移った時、ドリは本当にショックだったけど、あれから1年それなりにがんばった。
もうすぐ17歳になってしまうアダムと同じ年齢部門で試合が出来るのは多分これが最初で最後。
何がなんでも1回戦で勝って、2回戦に行くしかない!
火曜日に予定されていた1回戦は雨の為水曜に延期。
勝った方が同日取り組みでシード選手のアダムと対戦するという苛酷な日程になった。
午前中3時間のレッスンの後、試合会場に出発。
コーチもチームメート達も皆、「がんばれ! アダムにたどり着け!」と激励してくれる。
試合会場に着くとカズ君が激戦の最中。
ちょっと前に着いたアレックスが「かなり厳しい。」と言ったとおり、大健闘したものの、惜しくも敗退。
ドリの名前が呼ばれる。
対戦相手は以前カズ君が負けた相手で、拾い捲る嫌なタイプだとカズ君が教えてくれる。
でもドリはそんな事まったく気にしない。
とにかくアダムと戦いたい。それだけ。
ものすごい気迫というか、一途な願いがなせる業なのか、両コーナー狙いのショットに相手は触る事も出来ない。
届いてもトップスピンを強烈にかけたドリのストロークに全くタイミングが合わせられない。
6-0で1セット目終了。
2セット目も1方的に展開され、6-1で終了。
終わってコートから出たところで、アダムがやってくるのが見えた。
「久しぶり。勝った?」「うん、勝った。」
「次は俺とやるって知ってる?」「うん、知ってる。」
まるで、お蝶婦人と岡ひろみの関係みたい。
余裕のアダムとカチコチに緊張したドリ。
おとといサンディエゴの全米選抜大会から帰って来たという彼は、ドリを見る目にも余裕が漂う。
45分の回復期間をもらい、コートに入るドリ。
最初からすごいストローク戦に突入。
だけど明らかにドリが押されて防戦に回っている。
デュースの連続だけど、モノに出来ない。
スコアに結びつける事が出来ない。
2-6で終了。
2セット目。
球威に押されていたドリが左右にボールを散らし出し、ネットにでて攻撃し始める。
1-1、2-1、3-1、4-1とリードされてから、4-2、4-3、と追い上げ、とうとうイライラが爆発したアダムは何事か叫び(スポンサーされている)ラケットを5メートル程先に投げつける。
怖わ~
でもそれから顔つきが変わった。
コートチェンジの際に見せていた笑顔と雑談はなくなり、鬼みたいに厳しい顔に変身。
最後までドリは粘ってがんばったと思う。
最後の2ゲームともデュースの連続でかなり長引いた。
取れなかったのは今のアダムとドリの実力の差。
終わってOコーチがドリの携帯に電話を掛けてきてくれた。
「アダムともうそんなに差はなかったろ? 次は絶対勝てるよ。」
ドリにはとても嬉しい一言だった。