いつ頃パティオの植木鉢を室内に移動させようかと、気掛かりな最近。
毎年唐突に霜が降りて、数鉢ダメにするので、今年こそは気をつけなければ。。。
春からず~っと咲きっぱなしのがんばりものさん達、シーズン終盤まで綺麗だね~
まだまだ数種類の花が咲いて、華やかな我が家のパティオとは対照的に、通りは茶色の枯葉模様。
カサカサと枯葉を踏みながら、毎日トビ男君と元気にお散歩♪
絶対入りたくない癖に、動物病院の前をやたらとうろつきたがるトビ男君。
今日も足取り軽く近づいて行き、飼い主がドアを開けて「さ、入りますよ~」と言ったので、大焦りしとった。
通りかかったついでに、電話じゃなく入って猫達の予約を取ろうと思っただけなんだけれど、トビ男はパニックになってヒーヒー泣いておったわいな。
秋用ディスプレーも良い感じだったので、トビやんと記念撮影~♪ と思ったのに、必死の形相で立ち去ろうとしていた。
朝から胆を冷やしたかね、ヒヒヒ(極悪人)。。。
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先週日曜日は、隣町で毎年恒例の日本人バザーが開催されていた。
昔から日本人が多い町だけあって、 日本の食品や駄菓子、化粧品等の販売があったり、日系ファームがたくさん野菜を積んで来てくれていたりと、毎年凄い人!
各種ゲーム(なんとかすくいとか的当て等)や実演等もあり、今年も私はお抹茶を頂いた。
あれ? 2年ぶりだけれど、作法全然覚えてない。
前回どうやって頂いたでありましょうか?
なにもかも教えて頂き、無事和菓子とお茶を頂くことが出来たけれど、この年で知らなすぎるというのも恥ずかし。
何はともあれ、美味しかった。
たんまり日本野菜や雑穀米、ガレージセールのお皿(ファイヤーキングとかも出ていてありゃ?と思ったけれど、凄いラッキーなモノがセットで買えた!)等買ったけれど、一番良かったのはこれ!
使い込まれた小型動物用キャリヤーが$3であった!
ジャズ用にソフトタイプを1個だけ買ったけれど、最近はこのハードタイプが売られておらず、がっかりしてナイル用も買っていなかったから、助かった~!
帰宅すると、キャリヤーや野菜袋等を早速チェックしにくる猫達。
夕方になると子供たちがお腹空いた~と言い出したので、買ったばかりの雑穀米を炊き、日系ファームで買ったニラを卵ととじた。
メインは昨日から塩をして寝かせていた、骨付き胸肉。
水気をしっかり拭いて、更に新しく塩をして、オーブンで25分焼き上げて出来上がり
肉類は買ってきたら速攻冷凍庫に行くか、マリネする我が家。
塩麹や甘めバーベキュー味、トマト味等、1年中あれこれ試しているけれど、骨付きチキンの一番人気はやっぱり塩で一晩か2晩寝かすだけ。
毎回、なんでこんなに外パリパリで中ジューシーなんだ~!と驚いてくれる(毎回って。。)のも嬉し♪
何事も、シンプルが一番なのだね。
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という事で(?)、早速買った激安猫ケースが役立つことに。
嬉しくないけど。。。
レスキュー団体の方で、事前に寄生虫等を殺すケアを2回にわけてしてもらっていたけれど、ナイルにまだしつこく虫が居ることが発覚!
下痢が続くんで、何かおかしいな~と思っていたんだけれど。
駆除の薬を再度飲ませるというレスキューボランティアさんの申し出を有難く辞退し、やはりちゃんと病院で健康チェック等もして貰う事に。
必死に抵抗するお二方をなんとか捕獲し、いざゆかん!
病院でギャーギャー大騒ぎするナイル。
あんまり煩いんで、上の小窓を開けてみると、
”出してくれぇ~!助けてくれにゃ~!” の大絶叫。
ジャズはとてもおとなしくて、じ~っとして寝ていた。
レスキューイベントで見かけた時と同じ態度。
見慣れ過ぎたキャリヤーに入れられて、またどこかに連れていかれる.....?って思ってるのかな~と、なんだか不憫になった。
もちろん一緒に家に帰るよ!
どちらもしっかり健康チェックしてもらい、ナイルは予防接種がまだだったのでこれもクリア。
これから5日間虫駆除の薬を飲み続け(ジャズも念のため道連れ治療)、3週間後に再度病院。
のら猫さんだったナイルのママ猫から、母乳を通して感染したみたいだけれど、過去2回の駆除では取り切れない程酷かったとの事。
日々の飢えを凌ぐために、いろんなもの食べて、タフな毎日送っていたんだろうなぁ。
ナイルも同じ境遇になる寸前だったと思うと、メソメソしてしまう。
中々人馴れせずボランティアさんも苦戦しているみたいだけれど、ナイルのママも幸せになれますように。
白と黒のぶちだったママ猫にナイルは似ても似つかない。
どの兄弟とも似ていない。
きっとパパ猫の血を濃く引いたんだね。 保護されたかな? ストリートで健気に生きているかな?
今回ナイルの回虫事件で家族全員真っ青になったけれど、猫に限らず、動物を家族の一員に迎えるという事は簡単な事じゃないんだと改めて思った。
何もかも含めて、愛情を注いで一生の面倒をみる。
可愛いニャンズを迎えて、責任の重さを実感するとともに、何があってもいつまで一緒だよ、と誓った今日でありました。
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