ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

アンズ開花宣言

2016年03月29日 17時45分45秒 | 

朝イチで作っていた大好きなチョリソーエピ大失敗

ここまではよかったのに・・・・

せっかくのチョリソーエピが焼成温度下げるの忘れて200℃の予定が250℃でやってしまいました

後の祭りです

食べたら苦い
ここまで来るのに4時間もかかったのにラストの仕上げ20分でオジャンです

 

そんなこんなで気分を変えて庭に出てみた次第です・・・・

快晴でポカポカ陽気

アンズの木が昨日まで黒い硬い蕾だったのに今日の朝からの陽気で一騎にピンク色に膨らんでいて

アンズ開花宣言

アンズの木の下にあるカタクリの花の蕾も紫色になってきてもう少しです

namiの後を追いかて出てきたハッピーの足元にもタンポポが・・・

本格的に春がやってきました

水仙はまだでしたが

いよいよ後は桜前線の北上が待ち遠しいです

 

焦げたエピをちょっと忘れてました

やっぱ悔しい

めったにないミスでしたがこれも春の陽気のせいでボーっとしちゃったのかも


サツマイモ入りフランスパン

2016年03月21日 08時17分15秒 | パン

サツマイモ入りフランスパン

サツマイモの甘煮をフランスパン生地でたっぷりと折り込んでみました。

包み方はバゲットを作る要領です

エピの成形もやってみました

 

深めにクープを入れたからコロコロさつま芋が見えて美味しそう

焼きあがったら見た目バゲットの成形の方が豪華かな・・・

3個焼いてその中の1個をバイト先に差し入れしたらとっても気に入ってくれました

ゴマパン生地で包むのが定番ですがバゲット版もイイです


白身魚の香味ソース

2016年03月18日 21時45分07秒 | クッキング

今晩は最近むしょうに食べたくなって懐かしい料理をしました

豆板醤を効かせたピリ辛な白身魚を使った料理です。

白身魚の香味ソース

お気に入り料理なのにずっと作ってませんでした・・・

白身魚はタラのすきみで青菜は小松菜を使ってみました

白身魚の香味ソース

【材料】

  • 白身魚(タラ)300g(塩・胡椒少々 老酒大さじ1 卵白大さじ1)
            かたくり粉 揚げ油 
  • ほうれん草または青菜(小松菜) 一束
  • ニンニクみじん切り 小さじ1
  • 生姜みじん切り   大さじ1
  • 豆板醤       小さじ2
  • 合わせ調味料(砂糖小さじ2 酢小さじ2 酒大さじ1 醤油小さじ1) スープ150cc
  • 万能ねぎみじん切り 大さじ3
  • 水溶きかたくり粉 大さじ1

【作り方】

  1. 白身魚は深く格子の切り込みを入れて( )で下味をつけ、かたくり粉を全体によく塗して
    中温に熱した油でパリッとなるまで揚げてお皿に盛ります。
  2. 青菜は2センチの長さに切り塩炒めしてザーレに上げて水気をきって魚のまわりに置きます。
     
  3. 鍋を熱し油をなじませ、ニンニク、ショウガを炒め香りを出して豆板醤を炒めて艶を出し、
    合わせ調味料を加えてスープを注ぎ入れ万能ねぎを散らし水溶きかたくり粉でとろみをつけ魚の上にかけます。
     
魚だと簡単に煮魚か焼き魚になりがちですから、たまには目先を変えた魚料理も新鮮です
 

 魚なので肉よりかるくてヘルシーな感じ

旦那サマめずらしくご飯をお盛返ししてました

 

お詫びです
レシピの中で肝心な豆板醤が抜けてました

3/29日に修正しました申し訳ございませんでした


偕楽園梅散策と原子力を学ぶ

2016年03月16日 00時53分00秒 | きらり

奇しくも東日本大震災のあった3月11日に茨城県方面へ婦人学級の移動教室として行ってきました

あれから5年経ちましたがまだまだ復興半ばですよね・・・

この日は真冬並みの寒気であの震災の日も寒かったので猶更あの日を思い出してしまいました

今回は担当係だったので前もって下見に行ったり日程を計画しなくてはならなかったので責任重大で

閉講式を兼ねての学習旅行は初めてのパターンだったので無事に終えてホッとしました

 

道の駅みわ→水戸偕楽園→めんたいパーク→那珂湊・森田水産→東海村・原子力科学館→道の駅・みわ

梅祭り真っ只中の水戸偕楽園へ行くので心配でしたが・・・

早朝に出発した甲斐もあって渋滞にもあわずスムーズに到着

まだ混む前だったので園に最も近い駐車場にバスを入れられて幸先良いスタートでした

常磐(ときわ)神社の参道には梅祭りらしく出店がたくさん並んでました 

偕楽園は入場無料なのでうれしいです 
都市公園としてニューヨークのセントラルパークに次ぎ世界第2位の面積を持つ
岡山県の後楽園や金沢市の兼六園と並んで日本三名園の一つ

 

梅の開花はピークは過ぎてしまってましたがまずまずでした

到着時間が9時過ぎたばかりだったので梅祭りなのにほとんど人が居ません

 

蛇足ですが・・・
ここ見晴広場には750株の萩が植えられていて柵に囲まれているところが萩の株です

水戸市の偕楽園といえば、早春の「梅まつり」が有名ですが、秋の「まつり」も歴史ある秋の風物詩で
秋に訪れると萩がうっそうと育って春とはまったく違う景観になるそうですよ

 

 いざ総勢31人で散策

まだ梅林にもほとんど人が居ません

まずは好文亭を見学

偕楽園は、水戸徳川藩第9代藩主徳川斉昭(烈公1800~1860)が自ら造園構想を練り、創設したもので、

特に好文亭については烈公がその位置や建設意匠を定めたと言われています。 

二層三階の好文亭と北側の奥御殿からなり、一般に全体を総称して好文亭と呼んでいます。

斉昭公は、ここに文人墨客や家臣、領内の人々を集めて詩歌や慰安会を催しました。 

特に襖絵が素晴らしくて梅はピークを過ぎてしまっても好文亭の中に四季折々の美しい華を愛でられました

 中庭も素敵

 東塗縁広間(ひがしぬりえんひろま) 藩内の家臣、庶民の老人を招いて慰労の催しをされた総板縁の室。

 養老の催しは、今でいう敬老会ですね。諸士は80歳以上、庶民は90歳以上の者を招いたそうです

 

急な階段をのぼると三階の楽寿楼(らくじゅろう)

 

ここから千波湖の眺望はまさに絶景でした

 

 屋根はで作られてます

斉昭公が陣太鼓を作ったときの余材を利用して作った漆塗り丸窓の富士見窓

 

ちょっと見過ごしがちですがよく見ると漢字が書いてあります

 杉戸には,漢詩を作るのに必要な8,000字が書いてある。漢詩などを作るときの辞書代わりだったそうです

細かい字なのに達筆

その他にも配膳用のエレベーターがあったり、90度方向転換する不思議な雨戸

1枚を引くと、2枚目、3枚目が続いて出てくる3連障子など斉昭公の創意工夫が随所にみられました

 

偕楽園には陰陽の世界があります

夏場などは陰と陽では温度差が5度っくらいあるそうです。 

 

陰の世界の入り口の好文亭表門

偕楽園の正門に相当する門で、松材が多く使用され松煙色(黒色)となっているため、黒門ともいわれています。

時代劇のロケ地として重宝がれれてるそうです

 

孟宗(もうそう)竹林

表門から一の木戸を入って吐玉泉に通じる遠路の左側には孟宗の竹林があります。

 ここも京都っぽいですよね。ここもロケ地として京都へ行くより近いと言うことで撮影で利用されるそうです


樹齢800年の太郎杉

 

 吐玉泉

東日本大震災の時はこの湧水を求めて長打の列ができたそうでまさに命の水です

 

ここからは陽の世界梅林

梅の幹は不思議なことにある時期から捻り出します

右巻きか左巻きか非常に捩じってます

梅の開花は盛りを過ぎてましたが・・・

満開の丁度見ごろの梅の木がありました

 なんと園内で一番大輪の梅の花だそうです

ほんとデカイし美しい
因みに梅の香りは木ごとに違うので比較すると面白いです

 


黄門様と梅娘と遭遇

 さて園内を後に次の目的地へ

予定より時間に余裕があったので急きょめんたいパークへ行くことに

試食の明太子がめちゃウマウマでした

 明太子たっぷりデラックスなおむすびです

 

お買い物も兼ねて昼食は那珂湊

ウニ、イクラ、刺身、カニ、甘海老・・・特大エビフライ

エビの大きさにはビックリ 過去最高の贅沢ランチで2700円なり 

食べきれないかと思ったけどさっぱり刺身とこってりエビフライのベストコラボで完食 

食後はお愉しみ鮮魚のお買い物タイム

海なし県から来た私たちにとっては格安新鮮鮮魚は魅力的

 

 

最後の見学は原子力科学館

東日本大震災の発生時間が14時46分でしたから その時間に全員で一分間の黙祷しました

震災以後、原発の事故で原子力のイメージが悪くなってますが・・・
こんなに放射線で滅菌してるなんて知りませんでした

放射線を一瞬当てることでタイヤのゴムやビーチ板やガットなどあらゆるものが丈夫でしなやかになるなんて

最新医療においても放射線治療は日進月歩で進化してるし・・・

原子力は現代の生活において不可欠で切っても切り離せない関係になってるのですね

 

帰りはお決まりの道の駅でお買い物

この人参の低価格には魅かれました 

問題ありでも味は関係ありませんから・・・ 

旅のしめはキャラメル味のソフトアイスクリームを買って舐めながら帰路につきました

甘さ控えめで美味しかったです

食べきれないのでバスの中で近くの席の皆さんでシェアしました

 

真冬並みに寒かったけど・・・

それ以外はトラブルもなく順調に行って来れて

閉講式も帰りのバスの中で無事に修了出来たし

今回は公民館館長さんが定年で最後のお別れになってしまいましたが・・・

最後まで熟年女子和気あいあいできて良かったです


柚子と胡桃とチョコのカンパーニュ&プチベーコンエピ

2016年03月07日 17時11分20秒 | パン

柚子と胡桃とチョコチップを入れてカンパーニュ

オーブンでボール被せの焼成法で中(クラム)はふっくら皮(クラスト)はカリッと焼き上がりました

無水鍋で焼く方法がガスの安全装置作動してしまって出来なくなってからは・・・

もっぱらのこの焼き方が定番になってます

エッジも立って素敵


この自家製ゆずジャムは皮の部分が固形で残ってるのでオレンジピールの代用にもってこい

ユズの香りと苦みとチョコの甘さと胡桃の香ばしさとライ麦と全粒粉のコクがナイスコラボ

【材料】

  • リスドル       200g
  • ライ麦        50g
  • 全粒粉強力粉   50g
  • 素焚(すだき)糖  大さじ1
  • 塩          小さじ1
  • ドライイースト   小さじ1
  • 仕込み水      195g
  • 胡桃         30g
  • チョコチップ     25g
  • 自家製ゆずジャム 40g
 
 
チーズのプチベーコンエピ
 
お気に入りパンですから
 
【材料】12個
  • リスドル       300g
  • イースト       5g
  • 砂糖         2.5g
  • 塩           5g
  • 仕込み水      185g
  • ベーコン       5センチ×12枚
  • ナチュラルチーズ 適量

【作り方】は捏ねあがり生地を50gにカットすると12個作れます

成形はこちら参照

今日は午前中焼いて午後からのPCサークルのお茶菓子に焼きたてを持って行くことができました

皆さんとっても喜んでくれました


ちらし寿しと昔の雛人形

2016年03月03日 22時04分24秒 | その他

ひな祭りですね

子供たちも巣立ってしまってひな祭りとはとんとご無沙汰でしたが・・・

その気はなかったのですが今日は急に思い立ってちらし寿司を作ってみました

材料はリッチではないですが旦那サマ珍しかったのか何度もお盛返しして食べてくれました

≪今晩の献立≫   ちらし寿司 アサリの吸い物 キムチ 雛あられ

ちらし寿司

【材料】 

  • 米2合 合わせ酢(酢1/4カップ 砂糖大さじ1 塩小さじ1)
  • 油揚げ 人参(だし汁1.5カップ 醤油大さじ1.5 砂糖大さじ2)
  • 卵2個(塩少々 ハチミツ)
  • カニカマ セロリの葉 焼きのり ゴマ 自家製甘酢しょうが

雛あられ今日のサークルのお茶菓子の余ったものを頂きました

 

実家から引き取ってきてからはずっとサイドボードの中に飾ってる自分のお雛様

嫁になれたので今では年中飾ってます

50年以上前のレトロなお雛様です・・・

小っちゃくて可愛いのだ

子供のころは神殿を組み立っててその中に飾っていましたが・・・

今ではボロボロで後ろの屏風は金色の折り紙を立ててそれらしく飾ってます

ひな祭りイイですね


チョコレートケーキ&ミルキーボール

2016年03月02日 16時14分08秒 | お菓子

ほとんど強力粉がなくなってきてしまったので・・・

強力粉+フランパン用粉で作るブレッチェン生地でミルキーボールを久々に作りました

品薄な無塩バターを惜しげなく使って作った自家製ミルククリームがなんと言ってもウマウマです

水切りヨーグルトも代用でイイけどやっぱり高カロリーバターには濃厚さは叶いません。

小ぶりに丸めて50個近く出来たので明日はひな祭りだし職場にプレゼントしちゃおっと

パンを作ってると発酵時間やベンチタイムや仕上げ発酵で時間が余るので・・・

その隙を使ってチョコレートケーキも久々に作りました

先日のアーモンドトリュフの塗すための粉(アーモンド粉+粉糖)が余ったままで勿体ないので有効利用

仕上げには梅ジャムとマリアージュしてみたけど如何なものか・・・

梅ジャムは頂いたものなんですが酸味が強いのでアンズジャムの代用として使ってみました

何でも試めせるのは手作りの醍醐味ですから 

 今日のひとりおやつセット

どっちも鉄板ですから

チョコレートケーキは明日はちょうど午後から公民館で趣味のサークルがある日なのでお茶菓子に持参しようかな

ひな祭りだから午前は職場午後はサークルにと大サービスの予定です