ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

≪3日目≫ 鬼の洗濯岩~鵜戸神宮(宮崎県)

2019年02月27日 16時27分58秒 | 

 ≪3日目≫

最終日にやっと朝から晴れました

霧島温泉

 

霧島神宮(坂本龍馬ゆかりの地) 

南九州屈指のパワースポットとして知られる「霧島神宮」 

閑寂な老杉の濃い緑に包まれた参道・境内を抜けると、格調高い朱塗りの社殿の荘厳かつ豪華絢爛な姿があらわれます。

建国神話の主人公である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀った霧島神宮は、創建が6世紀と古い歴史を誇る神社です。 

現在の社殿は1715年に島津家の寄進によって建てられ国の重要文化財の指定も受けています。

 

 


 


ひときわ御神木が目を惹きます

ここはなんと坂本龍馬とおりょうが新婚旅行に立ち寄ってるそうです

 

朝から快晴で神宮内の華がいちだんと美しいです 

2月なのに桜満開みられてウレシイ

 

青島神社(宮崎県) 

 

 

青島の中にある神社で、縁結びの社として知られています

 

 

 

 

 

鬼の洗濯岩 


巨大な葉上の奇岩群は圧巻でした

 

 さすが南国宮崎です気温は上昇して暑いくらい

 

最後は鵜戸神宮(宮崎県) 

「鵜戸さん」と親しみを込めて呼ばれる宮崎県南で最も有名な神社。

 

洞窟に鎮座する朱塗りの本殿

 

男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ、亀石と呼ばれる岩の枡形に入れれば願いが叶うといわれています。

やってみましたが・・・旅友夫婦も旦那サマも入ったけどnami は不発でした

岬のまわりには奇岩、怪礁が連なり太平洋の荒波が打ち寄せて、美しい景勝地となっています。

 

 宮崎空港へ

 

夕日のなか宮崎を離陸

1時間半のフライトで 無事に羽田空港。

初めての念願だった南九州の旅完了。

2月でも花が咲き誇り日本が細長いと実感

南国鹿児島宮崎を満喫しました


南九州の旅≪2日目≫ 西郷隆盛ゆかりの地

2019年02月26日 09時29分32秒 | 

 ≪2日目≫

指宿シーサイドホテル泊。朝起きるとやっぱり雨模様

せっかくのシーサイドなのに夕日も朝日も見る事できませんでした

でも風景は南国です

雨の中を出発

 

屋久杉工房

屋久杉(やくすぎ)は、屋久島の標高500メートル以上の山地に自生するスギ。狭義には、このうち樹齢1000年以上のものを指し、
樹齢1000年未満のものは「小杉(こすぎ)」と呼ぶ。
一般に、杉の樹齢は長くても500年程度であるが、屋久杉は桁外れに長い。

ちなみにこの杉は無造作に軒先に置いたあったのですがなんと樹齢3000年だそうです

さすが薩摩焼酎の試飲スペースがあります

 酒好きにはたまりませんさっそく試飲させていただきました

 

さつまあげ・かるかん店


 

鹿児島名物かるかんの名前は聞いたことありましたが食べるのははじめてでした

 

城山展望台 

生憎の雨模様で展望台は残念ながら桜島を見る事が出来ませんでした 下方なく看板の写真を撮りました

まさにここは西南戦争の激戦地西郷隆盛終焉の地

車窓から西郷隆盛たちが立てこもっていた洞穴がありました。

明治10(1877)年2月、鹿児島城下を出発した薩軍ですが、九州各地で転戦したのち、8月に解散。
その後西郷隆盛の一行は九州の山間地を越えて鹿児島を目指し、9月1日、再び城下に戻り、城山に立て籠もりました。
西郷が最後の五日間を過ごしたのがこの洞窟と伝えられています。 

 

仙厳園 2015年には、「明治日本の産業革命遺産」として園一帯が世界文化遺産に登録されました。

 まだ2月末だと言うのにさすが南国、梅や桜が咲き誇り、春の訪れを感じさせてくれました

 

 関東はまだ花は咲いてませんがさすがここは南国です

 

仙巌園の正門 29代島津忠義が造らせました。

 

不思議な掛け声が聞こえてくるのが示現流・自顕流展示室。門外不出と言われた薩摩の武士道について、映像を見て学べます。 

旦那サマ侍になったつもりで叩いてます

 

 獅子乗大石灯籠。石灯籠の上に獅子が載っていることからこう名付けられています。獅子は桜島の方角を向いています。

 

御殿前庭 仙巌園の一番奥には見晴らしのいい広場がありました。

ここは桜島の撮影ポイントなんですが生憎の天気で・・・

でも雲間から桜島がちょっとだけ見えました

 

ここはNHK大河ドラマ「西郷どん」のロケ地にも使われてました

この庭の前方に目をやると遠くに千尋巌の3文字が刻まれているのが見えました

 

11メートルある巨岩に、これは27代斉興の代に、延べ3900人が3ヶ月かけて刻んだものです。

命がけですよね


錫門

 

江戸時代は藩主とそのお世継ぎだけが通ることを許された門です。

でもしっかり通らせていただきました

 

石階段

 

 ロケ地で記念写真パチリ

 

曲水の庭

川の流れに杯を浮かべ、雅やかな正装で和歌をよむ「曲水の宴」が催されていました。
実はこの庭は、長い間火山灰などで埋まっていたのですが、昭和34(1959)年に発掘されとな。


NHK大河ドラマ『西郷どん』の第一話で、子ども時代の西郷少年(吉之助)が他の子どもたちとお菓子を盗みに入ったときに
通った場所です。屋敷の人に見つかって、川を通って逃げたところ

そして大砲の実験をしている島津斉彬に出会います

仙巌園内のいたるところがロケ地に使われているので、『西郷どん』を見ている人にとってはより興味深く楽しめます

 

 仙巌園の隣には、尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)という島津家の歴史や近代化事業を紹介する博物館がありました。


錦港湾ミニクルーズ 鹿児島港~桜島港へ

バスごと乗り込み、束の間の船内で一息 残念ながら桜島まったく見えず

 

桜島溶岩道路

 

 

昼食で旅の駅物産館へ

展望台に上がるとデカイ薩摩大根が

 

トリック写真で記念撮影してみました

 

壺畑の見学  1年もの3年もの10年もの試飲する事が出来ました

黒酢はnamiにとって唯一の健康アイテムですから興味深々でした 

 

2万個の壺が並んでいて壮観でした

 バスの乗ろうとしたら野良猫発見

 

霧の蔵ブルーワリー  本格芋焼酎の工場見学

この工場は昨年の10月に新装オープンしたばかりでピカピカの工場でした 

 

 工場見学後は黒霧島、赤霧島など本格焼酎試飲三昧 

 

最後の宿泊地は霧島温泉 

ホテルの売店でも焼酎の試飲コーナー発見

ここでもみんなで試飲しまくりです

 

つづく。


南九州の旅 ≪1日目≫知覧~池田湖(鹿児島県)

2019年02月25日 22時22分17秒 | 

恒例の旅友夫婦旅行。

念願の南九州へ2泊3日で初めて行ってきました

羽田空港11:45発だったので余裕の時間で自宅を出ることができて

新幹線山の手線モノレールと乗り継いで羽田へ
今回は日曜日だったので通勤ラッシュにも合わなかったのがとっても助かりました

 

 

鹿児島空港13:45着 残念ながら雨模様

知覧(特攻平和館)

太平洋戦争末期。圧倒的劣勢の日本軍は、爆弾を積んだ戦闘機で敵艦に体当たりする“特別攻撃隊”を編成。
その特攻隊基地のある鹿児島・知覧。

 

特攻作戦で亡くなった隊員は1036名
そのうちの半数近くの439名がここ、知覧から飛び立ったそうです。

17歳の若者から20代が中心ですからあまりにも残酷です。

「永遠の0」を見てるので映画のシーンが頭をよぎり悲しくなります・・・

 

池田湖(鹿児島県)九州最大のカルデラ湖。

 薩摩富士が綺麗に見えました…開聞岳(かいもんだけ)は鹿児島県・薩摩半島南端の指宿(ibusuki)市にある標高924mの山。

よく見るととぼけた顔をしてます

 

気持ち悪いほどに大きいうなぎと記念写真

 

宿泊地の指宿(ibusuki)温泉

ホテルに着くや否やさっそく砂蒸し温泉入浴を体験。

横になるやスコップで約30キロ相当の砂をのせられてちょっと圧迫感が

 

でも気持ちいい

背中は熱いけど時間が経つとだんだん上の方の砂が冷えてきます

制限時間15分くらいで終了。

砂を落とすのに塩分の多い温泉にプカプカ浮いてさっぱりしました 

ここの泉質は塩分が多いらしい

 

つづく。


アーモンドトリュフ珊瑚婚式共同作業

2019年02月14日 23時41分11秒 | お菓子

 昨日は結婚記念日珊瑚婚式で鬼怒川温泉へ友達夫婦とお泊りに行ってきました

子供も巣立ち夫婦二人きりの生活になって久しくなりました。

そして旦那サマは昨年からは待ちに待った悠々自適生活に突入

アウトドア派とインドア派の夫婦なのですれ違い生活を送ってますが・・・

 

でもなんと今日は珍しく共同作業しちゃいました

バレンタインチョコを一緒に作ろうとお誘いしたらすんなり快諾

我が家の定番アーモンドトリュフ作り

アーモンドの飴かけ出来上がりました毎度ながら美しい

娘から材料を送ってくれとメールがきたのが2日前

お泊りだったのでバレンタインには間に合いませんでしたが多めに作りました。

【材料】

  • 必須アイテムのアーモンド飴かけ
  • 衣用・・・アーモンドプードル+粉糖
  • 生クリーム
  • 今回はビターチョコレートをチョイス
  • ブランデー

ここで旦那サマの出番です

丸めるのを手伝って頂きました

10年前までは娘たちと大量生産してましたが・・・

旦那サマと一緒に作る日が来るなんて

完成 

可愛い缶に詰めて旦那サマへバレンタインチョコをプレゼント

少ないとは言われてしまいました

旦那サマ昨年まで特大をプレゼントしていたので物足りないみたい

まだまだ材料あるので後日また一緒に共同作業しましょう

 

午後は卓球サークルだったので出来立てを持参

 

 娘にも材料を宅配便で送りました

明日に届くのでバレンタインは過ぎてしまいますが・・・

毎年食べていた我が家の特製バレンタインチョコですから絶対に食べておきたいのです

実はプレゼントは二の次で自分用がメインですから


フィナンシェ

2019年02月06日 15時48分18秒 | お菓子

冷凍ストックの卵白を消費するための第一弾のアーモンドチュイール 第二弾のメレンゲクッキーに続き

第三弾は高級焼き菓子のフィナンシェ

【材料】シェル型30個

  • 卵白        260g
  • 素焚(すだき)糖  240g
  • 無塩バター     260g
  • 薄力粉       130g
  • アーモンド粉    130g
  • ラム酒
  • トッピング用(カレンズ スライスアーモンド)

【作り方】

①材料を合わせて最後に焦がしバターを入れて混ぜて型に流してオーブンで焼成。

<焦がしバター>

バターを中火にかけ焦がして香りをだし氷水で50度くらいまで温度を下げておく。

やっとシュトレン用で残っていたラムシロップ漬けカレンズを使い切りました

おまけにアーモンドもトッピング~

②180度のオーブンで15分から20分焼成して出来上がり

 

10年以上前には頻繁に作ってましたがバターが倍に値上がりしてからほとんど作らなくなっていて

バターを大量に使うので材料費やら高カロリーやらでマドレーヌもフィナンシェもご無沙汰しておりました

シェル型しかなくて金塊の形ではありませんが間違いなくフィナンシェですから

素焚(すだき)糖を使ってるしアーモンド粉は老化防止ビタミンE入りなので罪悪感を若干軽減してます 

白砂糖は何もいいところありませんが素焚(すだき)糖はミネラルがありますから

フィナンシェは卵白と粉の半分はアーモンド粉なので全卵を使うマドレーヌより軽くて深い味わいがします

 

旦那サマに頼まれてプレゼント用に箱詰めしました 
フィナンシェは日持ちして焼きたてより日を置いた方が美味しいですから贈答用にはもってこいです

 

久々にコーヒー豆を挽いて今日のおやつタイム

フルーティーなキリマンジャロスノーベリーで頂きました

珈琲のおともには最高です


大葉入り雲吞スープ&大根サラダ

2019年02月02日 21時29分22秒 | クッキング

むしょうに雲吞スープを食べたくて超久し振りに作ってみました。

大葉をたっぷりひき肉に混ぜこみワンタンの皮で包み葱をたっぷり入れて身体がポカポカです

カラフル大根サラダも添えてさっぱりヘルシー。

雲吞のヌルヌル食感がイイ

大葉の香りもしっかり出てます

最近鍋が多いので・・・

ちょっと変化の雲吞スープ好評でした