数日前に婦人学級の勉強会で大谷石と防災について見学したり体験したりしていろいろ学習してきました。
昨年に引き続いての2年連続の移動教室の担当になってしまい
出来れば避けたいちょっと大変な係でした・・・
でも自分たちで行く場所を企画してスケジュールを立てることができるなんて素晴らしいことです
大谷石資料館は10年前にも一度は行ってるのですがその時はまさかの休館日
10年前のリベンジと言うことで計画してみました
学級生は半分以上は入れ替わってはいますが古株のnamiとしては今度こそはと提案してみた次第です
本当は昨年から始まったばかりの地底湖ツアーにしてみたかったのですが人気で予約困難ということで断念
と言うことで2月24日総勢34名で朝から快晴にめぐまれて出発
まずはろまんちっく村にてあさイチでお買い物タイム
野菜お安いですから買う気満々です
こんなに買っちゃいました
大谷資料館に到着
すでにバスが数台あって私達以外にも団体さんがいました。
いざ地下30mに広がる神秘の巨大空間へ・・・
今回はボランティアさんに説明を依頼していたのでより興味深く見学することができました。
手堀り時代の採掘
現在は機械化されてますが当時はつるはし一本で掘ってた訳ですから苦労は半端じゃありません
昔の人はスゴイ
手堀り時代には、150kgもある石を1本1本背負って運んでたなんて・・・・命がけですよね
まるで地下神殿です
この巨大空間ではおなじみな映画や音楽プロモーションビデオが数多く撮られています
途中に紹介動画を挟んでますから懐かしみながら見てね
「るろうに剣心」と「セーラー服と機関銃」の映画撮影にも使われてます。
(展示写真)
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE / S.A.K.U.R.A.
綺麗にライトアップされていたのは華道家の假屋崎省吾さんの作品でした
暗闇の空間に映えます。
ライトアップされいてまさに神秘的空間ですが、長時間いるとさすがに冷えます
エンヤで使われていた柱2本が見えました
薄着での撮影だったので寒くて大変だったらしい
この空間では実際に結婚式ができるそうです
(展示写真)
外から差し込む光がなんともロマンチックで多くのプロモーションビデオにもたびたび使われてる場所です
JUJU with JAY'ED 『明日がくるなら』
B'z / May
Clip Enya Trains And Winter Rains HD 1280x720
GLAY / SOUL LOVE
BABYMETAL - イジメ、ダメ、ゼッタイ - Ijime,Dame,Zettai (OFFICIAL)
横縞が手堀りで立縞が機械堀のあとです
島谷ひとみ / 「赤い砂漠の伝説」【OFFICIAL MV FULL SIZE】
石舞台がまた素敵で
舞台に上るや否や反響音がすばらしくてついみんなで童謡を歌ってしまいました
アンジュルム『愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間』(Promotion Edit)
地下坑内の気温が現在最低の2℃となり乾燥している今の時期に、壁面や地面からの塩石の華の噴出しが最盛期でした
神秘の地下空間から外に出ると雲一つない青空が眩しい
飛行機雲が1本伸びてます
10年前も撮りましたがここで全員で記念撮影 天気良すぎて眩しい
昼食は大谷石で出来てる素敵なレストランです
中の天井も高くて壁の大谷石が素敵でした
デザートも食べ放題でちょっと豪華なランチタイム
最後はもうひとつの目玉の防災館へ
なんとここで栃木テレビクルーと遭遇
防災の日の3/1に「とちテレニュース」で放送するために我ら学級生が撮られました
煙の体験風景を取材されました・・・・
インタビューもされていたみたいで明日の放送が愉しみです
風速30mを体験しました
正面を向いていると息できませんから・・・
ハンカチを口に当てて煙を搔い潜って非常灯をたよりに外に出ました
(再放送「とちテレニュース」より)
因みに体験した煙は無害でいい香りがしてました
地震も震度7まで体験しました
最後は大雨体験
カッパを着て長靴を履いてマスクして完全防備で臨みました
風にも雨にも地震にも煙にも負けず我ら熟年学級生ガンバリマシタ
今までは防災の必要性に実感がなかったけど、この経験でちょっと意識が変わりました
放送は3回くらい流されるみたいで・・・栃木放送で明日の3/1の17:30~と再放送3/2の6:30~…放送されます
一瞬でしょうが仲間が映りそうかも
数年前にもテレビに出演していて2度目ですから
【追記】3/2
昨日の放送は見逃してしまいましたが今朝の再放送「とちテレニュース」で確認することができました
しっかり映ってました
煙の中に隠しカメラでもあったのかな撮られてるなんて全く気がつきませんでした・・・・
こちらロングバージョン