ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

サラダ麺@喜多方ラーメン・蔵(寺井店)

2016年06月13日 17時08分22秒 | 北陸ラーメン大学
サマーコンサート(サマコン)の1週間前のこまフィルの練習に行ってきました.

今回のサマコンのオープニングはグリンカ作曲の「ルスランとリュドミラ」序曲です.
疾走するクラシック音楽の代表的な曲.
本番1週間ということで,今までの練習ではやったことがない速いテンポで通し練習.
おおっ,速いっ!

弦楽器も管楽器も打楽器も,みんなアップテンポで疾走します.
爆走する演奏です.

まさに,オーケストラの腕の見せどころ.
ちょい不良ゴーシュは,冷や汗のかきどころ.

聴いている人は,勢いとスピードに煽られます.
気合いが入ります.
楽しくなります.
ノリノリな気分になります.
華やかで軽やかです.
幕開けにぴったりです.
サマコンのオープニングを飾る「序曲」にぴったり.

「ルスランとリュドミラ」のあらすじは,Wikipediaによると以下のようです.

キエフ大公国のスヴェトザール大公の娘・リュドミラ姫と騎士・ルスランの婚礼の宴席が行われています.
その結婚式の途中,魔術師・チェルノモールが突然現われます.
そして,花嫁のリュドミラ姫をさらっていきます.
大公はルスランとその場にいた若者らに,娘を無事に取り戻した者に娘を与えると宣言します.

ルスランを含む若者3人(元の物語では4人)はリュドミラ姫を助けるために,悪と立ち向かいます.
3人の若者のうちルスランが,魔術や誘惑,他の若者の妨害などを切りぬけ,娘を連れて帰ります.
そして,ルスランとリュドミラ姫の2人は無事に結ばれたとさ・・・.


この曲のエンディングは,めでたく結ばれたルスランとリュドミラを祝福する鐘の音を低弦パートが奏でます.
ビオラ,チェロ,バスが大活躍.
怒涛の迫力で締めくくります.
お楽しみに!

練習後に,喜多方ラーメン・蔵で夜食.



さっぱりした「サラダ麺」に挑戦.



白髪ねぎ,レタス,キュウリ,ニンジン,プチトマトなどのシャキシャキ野菜.
タレは,ゴマダレと酢醤油の2種類から選択できる.
今回はゴマダレをチョイス.



見た目は,確かに野菜サラダ.



野菜の山の下に,麺が隠れています.



プリップリの縮れ麺.
表面はすべすべで,とても涼しい感じ.
弾力があって,シャキシャキの野菜と好対照.
このギャップがよかった.



ゴマダレとマヨのコラボも,あっぱれの味.
梅雨入り前に,夏の味を楽しむことが出来ました.



にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ