天津麺＠餃子の王将（新庄店）

こまフィルの定演の前日．
本番のホールで全曲をザーッと通す．
「アッピア街道」で活躍するバンダの高校生と音のバランスや合わせる時差の調整など．
当たり前のことだけど，個人的に弾けるところは弾けるが，弾けないところは弾けない．
本番までどれだけ修正できるかを考えるよりは，もう開き直った状態．
果たして，こんな事でいいのか，悪いのか？

総練習の後に，山側環状線と鶴来街道の交差点にある「餃子の王将」で夜食．
大衆中華料理屋さんらしい「天津麺」に挑戦．

天津飯なら知っているけれど，その麺バージョンがあったなんて・・・．
興味しんしん．

あっさりした中華スープとストレート細麺の中華そば．



その上に，具入りの厚焼き玉子焼．
そしてトロリとした餡がかかっている．
玉子焼き大好き人間にとって，この一杯はなかなかのごちそう．



トロトロの餡が次第に丼全体に広がり，スープ全体がまろやかな味になっていく．
餡が細麺のすき間に絡みつき，麺のコシの強さが柔らかな口当たりのオブラートに包まれるような感じになっていく．

玉子の甘みと中華スープの上品な味の組合わせも絶妙．
しいたけなどの具材の風味も存分に楽しめる．

中華料理屋さんならではの味が堪能でき，なかなか面白．
よーし，明日の本番，頑張るゾイ！


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