The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

父の日郷愁・・・70年代にもどりたい?

2008-06-17 22:29:09 | ライフ
ビルケンシュトックのサンダル履いてブラブラ散歩の後に、
その日ばかりは、昔のレコードを貪るように聞きまくります。

そのLPレコードはほとんど70年代の物なんですね・・・
その中でひときわ懐かしさを感じたのがキャット・スティーヴンスのアルバムでした。

この人は、ギリシャ系のイギリス人で70年代を代表するシンガー・ソングライターだったのですが、彼の三枚目のLPが『The Teasear & The Firecat』と言うアルバムで、これがくだんの作品です!
その中から何枚かのスマッシュヒットも出しています。

例えば『Peace Train』や『Moonshadow』など・・・
でも一番忘れられないのが『The Morning has Broken』なんですが、
この曲聴きながら、何度徹夜マージャンこなしたのでしょうか?(チョット暗め?)

この曲は71年の楽曲!
ワタクシ72’に高校卒業、73’は浪人生活、
74’~79’までが大学でチンタラやっていました。

ですから、ここらあたりが我が青春のバックグラウンドミュージックと言ってもいいでしょう!

さて、その夜はパスタを食べたいとお願いし、
ワインはあのカンテサンスのスタートのプイイ・フュメの06’物をマリアージュ・・・

もちろん、学生時代にこの食生活とワインなんてありえないことでして・・・
でもなんとなく、スピーカーからの調べが郷愁をそそるわけであります。

もう一度出直すなら70年代から・・・

無理でしょうか?

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これがキャット・スティーブンスのサードアルバム↓