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The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

お節、お節、お節です!

2014-01-03 17:25:55 | キュイジーヌ
さあ今年のお節はどうするか?と、ずいぶん悩んだようですが、
ケッキョク今年までは何時ものように作ります!となりました。

とにかく、ワタクシは手伝いなど無理(汗)

でも、今年は息子の嫁さんという、強力サブが一人増えたので、
順調に進んでいるやに見えたわけですが、
そこんところは、聞かんでおこう・・・

いずれ、このように見事なお節ができました↓







このお節は、1日から2日までの、酒とワインのお伴となったわけですが、
その美味しさといったら、説明するだけ野暮というもの、

酒は↓



1日のワインは↓でありました。



前にも言ったけど、個別の感想は後ほど!
ではでは・・・

新しい一軒家フレンチにお邪魔です。

2013-05-16 21:33:21 | キュイジーヌ
あるところで、素敵なフレンチが出来たそうなと小耳に挟んで、
昔で言えば志家町でしょうか、今は中の橋通りと言うのでしょうか、いずれその近辺の、
一軒家のフレンチ・レストラン『シェ・ムラ・・・』に、早速お邪魔をしてきました。

コレは想像なのですが、おそらく古い民家を改装したのでしょう、
そのレストランには、どこかに昔の家屋の暖かさがあって、
そして一方ではソフィストケートされた趣をも兼ね備えているんですね♪

漏れ聞いた話では、ワタクシも子供の頃の思い出深い南大通りの『むら八』さん、
しかも今でも『ヒレカツ&エビフライ定食』で御世話になっている上田店の『むら八』さん、
の息子さんが、東京の超有名ホテルでフレンチの修業をし、旧『むら八』さんのエリアでもある、
河南地区でレストランをはじめたとのこと・・・

で、細かい紹介は抜きにして、料理とワインは、こんな流れでしたので、
まずはその料理を見ていただきましょう↓









見事な流れでありました♪

ワインはとあるフランスの方のルートがあって、逆に珍しいチョイスで面白い!
最近どこへ行っても、似たような系列のワインが多いので、
リストの銘柄数は少なくとも、新鮮な印象を感じました。

さてさて、フレンチの極端に少ない盛岡で、新しい風を巻き起こすかどうか?
ワタクシにとっては楽しみなエリアが出来ました。


ボロネーゼのパスタはタリアテッレと絡ませて・・・

2013-05-14 05:27:42 | キュイジーヌ
『オット』さんの続きですが、
おそらく最後はワインを何杯飲んだか、分からないほど飲みました。

それでも〆のパスタは怠らず、まして初めてのイタリアン来訪では、
パスタを食べなきゃ、意味無いじゃん!ってことで、
フロア担当のお嬢さんに、何かお勧めありますか?と聞いたようです。

シェフはボローニャで料理の修業をした経験がありますので、
『ボロネーゼ』などはいかがでしょう?との回答を得て、
じゃあそれお願い!となったわけ・・・

で登場したのが、この『タリアテッレ・ボロネーゼ』だったんですね↓
やはり『ボロネーゼ』は平麺じゃないと!
ラグー・ソースが良く絡んで実に美味しい♪



それに、銘柄は忘れたが、バランスの良い『トスカーナ IGT』を2杯飲んで、
最後は『アンジョリーノ・マウレ』まで飲んでしまったようだ・・・



久しぶりに、クラシックで、シッカリと絡んだパスタを食べることが出来ました。
この年で、カロリー気にせばならず、痛し痒しですが、
パスタの欲求には勝てません!

また歩きに徹して、パスタを食べるヨロコビを無くさないようにいたしまひょ!

20数年目の再会です・・・

2012-10-12 05:49:01 | キュイジーヌ
そのお店が閉店した、と聞いたのは随分たってからのことでした。
自分は30代の半ば、上の子供は4~5歳のころ、和食と言えば、そのお店でした。

あれから20数年たって、ヒョンなことから彼が盛岡に帰ってきているのを小耳に挟み、
と言いますか、FBのお友達繋がりの情報から知ったのですが、
いずれ、この盛岡で新しいお店をオープンしていたのを知ったわけです。

まずは、20数年ぶりに伺って、早速食事をしてまいりましたが、
見事な料理の数々に感銘を受けて、帰ってきたしだい・・・

修行の旅から帰ってきて、その鍛え上げられた和の技をとくとご覧下さい↓

前菜ー渋皮栗、餅銀杏安倍川、海老革寿司、秋刀魚有馬煮、板雲丹紅葉

割鮮ー天然かんぱち、秋眼張、ゆば

煮物ー豚角煮、人参、南瓜、水辛子

焼き物ーのどぐろ若狭焼き、松茸西京焼き

温物 小鍋仕立てー極上豆腐、天然鯛、天然舞茸、菊菜

香の物





で、ここでは敢えてお店の名前は言いません。
まあそのうちに分かると思います、むしろ既に行ってる御仁もいると思います。

喜びの再会ではありました。

『桃の節句』に隠れ家再訪!

2012-03-04 14:03:21 | キュイジーヌ
日本料理には季節感が大事!

これって、誰もが分かっていることなのでしょうが、
しかしながら、それをシッカリとできる板前さんも中々居ないわけです。

『桃の節句』に外で食事をすることになり、節句らしく日本料理を食べたいな!
てことで、あの隠れ家に再訪することに致しました。



アポをとってみますと、M氏は『御つまみみたいな物しか、出せないよ・・・』と前置きしたので、
ワタクシ『それでもイイよ!』と答えますと、『じゃあ1時間くらい、時間をちょうだい!』てことになり、
7時半頃にお邪魔を致しました。

で、ササッと出してくれたお品はこの通り↓

『セリの胡麻和え』

『若竹とワカメの煮付け(新物)』

『ホタルイカの生姜醤油漬け』

『ピリ辛コンニャク』

『鯵のクサヤ、ワカサギの燻製、昆布の干物など』

『アンコウの御造り、ポン酢』





そして合わせた飲み物も、いつものようにビールからお酒!
ヤッテはいけないと思いつつ、ついつい日本酒四合瓶二本を飲み切りました。



御つまみだって、この季節感!
板さんとのやり取りは、いつも変わらぬ俗っぽさが付きまとうけど、
料理の手の込みようは一級品なんですね・・・

もう少し春めいた所で、また伺いたい・・・
いつも帰り際にそう思う、そんなお店です!