mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

そうだ京都へ行こう<平等院>

2018年12月15日 | 旅行記
 今日は前回に約束しました京都の続きで、平等院についてお伝えします。
 なぜ、ここに行きたかったのか?修学旅行でお邪魔しているはずですが、微かに記憶に残っているだけでしたから「本当に十円玉に描かれているものと同じなのか?」という単純な憧れが動機でした。
 お邪魔した日は、午後から新幹線に乗って家に帰る日でしたが、「いいものを見せてもらった。」と感激しました。
 平等院へは、京都駅からJR奈良線の乗って宇治駅で下車しましたが、この旅の最初にお邪魔した東福寺と同じ路線でしたので「ああ、そうなのか!」と思いました。
 電車に乗りますと、何とか座ることができましたが、同席したご夫婦が日本人だと思いましたら、「台湾からきた」という話を聞いて驚いてしまいました。昨日、鳥取から京都に来て東福寺を見て、午後から白浜に向かうと話されていました。なぜ、言葉が分かるのか?二人とも日本語が「ぺらぺら」だったからです。
 
 さて、こうして30分ぐらいで宇治駅に到着しましたので、早速、平等院に向かおうとしたのですが、駅前で人力車のお誘いがあって少々時間を使ってしまいました。
 でも、こういう地元の方の話を伺うのも旅の味付けのようで面白いし、楽しいものです。
 駅前の左側を進んで行きますと、突き当たりに道路がありますが、平等院にはこの道路を左方向に進んで行きます。この道路の両側は街の繁華街のようでお茶の店や、飲食店などが並んでいました。
 そして、この道の突き当たりには、川(宇治川)が流れていて、その手前の道路(平等院表参道)を右に曲がって進んで行きますと、平等院の入口が見えてきます。

 <宇治駅前の様子>


 <宇治市街>


 <平等院表参道へ>


 この表参道を進んで行きますと、両側には宇治茶の販売店などの数が多く観光地らしい雰囲気が溢れていました。そして、美しい紅葉が覆っている平等院の標識が見えてきました。

 <表参道の様子>


 <平等院の標識>


 やがて平等院の入口の赤い門が見え、中に入ると赤い橋の向こうに鳳凰堂が燦然と輝いて建っていました。

 <平等院の入口>


 <平等院鳳凰堂の入口方向から見える光景>


 橋のところから、左方向に歩いて行きますと鳳凰堂を正面から見ることができます。
 早速、その模様をお伝えしたいところですが、いささか疲れてきましたので、次回の楽しみにしたいと思います。


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