mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

夢のビジネスクラスで行くくつろぎの海外旅行

2013年09月30日 | 旅行記

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 最近、歳のためか?長い時間、飛行機に乗っていることが苦痛になってきました。

 しかし、ヨーロッパ旅行が大好きな小生としては、訪問したいところが多く残っているほか、ローマやパリなどをじっくり見学する旅にも魅力を感じています。

 そこで、あの狭いエコノミークラス席ではなく、今日のタイトルにあるビジネスクラスで「ゆったり」と行きたいな!と思うのですが、ビジネス席を取るだけで約30万円もかかるという話を聞きますと、「それだけあれば、他のところにもう一回旅行ができる!」と思うのでなかなか手が出ません。

 そんな小生の気持ちを察したのでしょうか?ビジネスクラスを前面にだしたツアーが増えてきました。

 今日は、その中から阪急交通社のものをお話したいと思います。

 題して、「夢のビジネスクラスで行く厳選くつろぎの海外旅行」という冊子ですが、全部で17のコースが書いてあります。

 ヨーロッパ・中東方面となっていますが、全てヨーロッパと言って良いかと思います。

 このうち、小生がまったく訪れたことがないコースは、全日空利用の「イギリス周遊10日間」だけですが、ルフトハンザを利用した「麗しきドイツ10日間」と同じくルフトハンザ利用の「あこがれのスイス・アルプス4大名峰と4つの絶景列車の旅10日間」は、行き先や内容によっては、選択肢の一つになると考えています。

 特に、スイス・アルプスは、ユングフラウ以外は、訪問していませんので、2年くらい前に、旅のデザインルーム社のツアーに申し込んだことがあるくらいですから、イギリスよりも先に行きたいところなのです。

 そこで、今日はイギリスのコースを紹介しようかな?と思ったのですが、スイスの方を申し上げたいと思います。

 出発日は、6月から9月ですから今年はもう終わってしまったのですが、来年も同じ企画があると思いますので、参考にしたいと思います。

 旅行期間は10間で、気になる旅行代金が54万円(6月)から73万円(8月)となっていて、このほかに燃料サーチャージが5、1万円(ルフトハンザ)と空港施設使用料などが別途必要ですから、最も安いものでも60万円を超えてしまいます。

 でも、スイスはエコノミークラスでも60万円を超えるものがありますので、ビジネスクラス利用でこの価格は「お得!」だと思います。

 利用する航空会社は、全日空とルフトハンザがあり、全日空の方が燃料サーチャージが1万円高くなっていて、どちらもミュンヘンに行き、ザンクトガレンという街で宿泊することになっています。

 その後、ユングフラウ観光とハイキング、(シルトホルン展望台はOP)、ベルン観光、シヨン城、モンブラン山観光(エギーユ・ミディ展望台、逆さモンブランのガイアン湖)、マッターホルン観光と逆さマッターホルンハイキング、ゴルナーグラート展望台、クール(ローヌ氷河)、アルブラ線(氷河特急)でクールからサンモリッツ、ベルニナ線全線乗車 その後、ビッツベルニナ観光(ディアボレッツァ展望台、モルテラッチ氷河)などを巡ります。

 これで、ホテルが良ければ申し分ないのですが、「4泊目は憧れの5つ星・弊社デラックスホテルジュニアスイートルームにご宿泊」とありますので、他のところも悪くはないのかも知れませんね。

 それにしても、スイスを鉄道で巡る旅は、本当に魅力的ですね。

 巻頭写真は、オランダのヒートホルンです。


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