mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ワールド航空サービスのツアー:ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅の内容

2012年08月29日 | 旅行記

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 昨日はブルガリアという国の情報をお伝えしましたので、本日は旅行2日目のソフィアの観光について書いてみたいと思います。

 2日目の朝は、目覚めが悪く目を擦りながらの観光?となりそうですが、今までの経験で申し上げれば必ずしもそうはならないのですから人間の身体は不思議なものです。

 それはともかくとして、2日目は午前中に2,000メートル級の山々が連なるヴィトシャ山の麓へ行くそうです。

 ヴィトシャ山は、ソフィアにそびえる山々のようで、最高峰は「黒い頂き」という意味のチェルニ・ブラウという山で、人気のスキーリゾートにもなっているそうですが、私たちは、この山に登ることが目的ではないようです。

 私たちは、ソフィアソフィア中心部からおよそ8㎞、ヴィトシャ山の麓に建つ「ボヤナ」という教会を訪ねることだそうです。この教会は11世紀に建造された後、13世紀と19世紀の2度増築をしたそうで、そのフレスコが世界的に有名な教会だそうです。

 そのフレスコ画は、内部の壁面に描かれていて世界遺産に登録されているのです。特に、「最後の晩餐」はイエスや十二使徒の表情が生き生きと表現された傑作だといいます。

 「最後の晩餐」と言いますと、イタリアの絵画を思い出しますが、小生は残念ながら見ることが出来ませんでした。

 本当に楽しみです。

 その後は、国立歴史博物館に案内してくれるそうです。

 ここは、紀元前から20世紀にかけてのブルガリアの歴史を、全土から収集したおよそ2万2,000点の展示品でたどる国内最大の博物館だそうです。

 そういえば、トルコにお邪魔したときにも2番目に見学したところが、同じような博物館だったと記憶しています。

 展示品は、先史時代、古代、中世、オスマン朝支配時代、民族復興期と各時代ごとに区分されているそうです。古代からの発掘品から財宝類、武器、民族衣装、イコンまで多岐にわたるコレクションがあり、その中でも、古代トラキアの反映を偲ばせる金銀の工芸品が素晴らしい!そうです。

 トルコの博物館でもそうでしたが、小生は、「ふうんー」といった感じ良く理解できないことが多かったのですが、歴史をたどる博物館をみることは、ブルガリアを知る良い機会なのでしょうね。

 以上が午前中の予定で、午後からはソフィアに戻ってバルカン半島で最も美しいといわれる「アレクサンドル・ネフスキ^寺院」や6~7世紀に建てられたとされる「聖ソフィ教会」を訪ねることになっています。

 その説明ですが、いささか疲れてきましたので、後日の楽しみ!にしたいと思います。

 では、また!

 写真?忘れていました!

 クロアチアなどの旅で訪問したマルコポーロの生誕の地といわれるコルチラ島へ行くため船にのったのですが、船から撮影したものです。地名?調べておきます。

 


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