mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

LOOK JTBの「心ゆく旅」

2012年02月02日 | 旅行記

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 先日、館林市のアピタにかみさんと行ったのですが、小生はここに行くといつもKS電機で時間を潰します。かみさんの洋服見学なんてとてもつきあえるものではないからです。

 小生にとって電機製品を見ているのは、女性の「服を見るだけで楽しい!」という心境に通じるものがあるのかもしれません。

 小生が何を見てきたのか?本当はパソコンといいたいところですが、パソコンは先月、上新電機で購入しましたので、今はかみさんが欲しがっている「押すだけ」で綺麗に撮れるデジカメに興味があります。

 悪く言えば、馬鹿チョン中の馬鹿チョンカメラを探しているというもので、すぐに購入するつもりはないのですが、店員さんにそのようなカメラがないか聞いてみました。

 そうしましたら、型は忘れてしまいましたが、キャノンの細長いカメラがそうした声にピッタリだという話でした。

 値段は25千円くらいだったと思うのですが、人気の商品で夜景もカメラが判断するようで本当に「押すだけ」でいいというのです。

 個人的にはFUJIFILMが面白いと思うのですが・・・

 カメラ以外ではテレビやビデオなどを見たりしました。テレビは小生が購入したパナソニックの46型VT3という機種が13万円台で売られていましたので、「がっかり」しました。といいますのは、小生はこのテレビを18円台で購入したからです。パナソニックのプラズマ最新機種で3D機能もついています。

 でも、電機製品の値段はどんどん下がるのが当たり前ですから、小生の落胆はおかしいのでしょうね。

 さて、小生の電機製品への関心は、カメラやテレビ以外にブルーレイビデオデッキなどにもありますが、今のところは品物を見て楽しんでいる、というところです。

 さて、二人の楽しみ時間が終了しますと、小生が三越の前の待合に行くことになっていますが、この時には、集合時刻に間がありましたので、JTBの旅行を扱っている店(支店?)で、いくつかのパンフレットをもらってきました。

 小生の旅は、昔はJTBさんのLOOKがほとんどでしたから、本当に懐かしいのですが、LOOKも大幅に変わったようです。

 小生がもらってきたパンフもLOOKでしたが、副題?に次のように表示されていました。「4月からの心ゆく旅 経験1,000日以上のベテラン添乗員がお供するゆとりにこだわるゆったり紀行」です。

 そして、心ゆく旅15のお約束というページがあり、その中には以前、小生が求めていたサービスがいくつかありました。

 「ゆとり」と「連泊」そして、14名から24名の参加人員、ベテラン添乗員現地絵はがきと訪問地メモ、スーツケースの宅配、ミネラルウォーターサービス、日本語新聞サービス、イヤホン、土産物店へよらない、食の楽しみ、厳選したホテル、お一人参加の応援となっています。

 小生などは、このうち連泊、参加人員、添乗員、食の楽しみ、ホテルのグレードは特に気になるところで、また、訪問地メモやウォーターサービスは本当に助かります。

 でも、ここまでサービスが良いとお値段の方も?と感じたのですが、内容として「オリジナル」「カジュアル」「フロンティア」の3つがあるそうです。

 行き先としては、ヨーロッパが中心のようで、そのほかにハワイ、アメリカ・カナダ、オセアニア、アジア、中国、中近東・アフリカ、メキシコ・ペルーとなっていて、人気のところがズラリと並んでいます。

 問題は、先ほど申し上げたお値段ですが、最初のページに出てくる「中世のルネサンスの古都の面影をめぐる イタリアハイライト12」では、最も安いとき(4月9日出発6名催行)で639千円(サーチャージや航空使用料などを含む)で、最も高いとき(9月3日、10日出発)で749千円となっています。

 イタリアの訪問先はミラノ’(2連泊)、ベローナ、ベネチア(2連泊)、ピザ、フィレンチェ(3連泊)、シエナ、アッシジ、ローマ(3連泊)となっていますから、イタリアを初めて訪問する場合などによく訪れるコースとなっていると思います。

 小生は、二度目のヨーロッパ旅行でイタリアを初めて訪問したのですが、この時お世話になったのがJTBさんでした。ツアーの名前は確か?「イタリアの魅力」だったでしょうか?日程は8日間で、このコースと逆にローマからフィレンツェ、ベネチア、ミラノでした。アッシジやシエナ、ベローナには行きませんでした。ピザにはオプショナルで行った記憶があります。

 などと小生の経験を勝手に話していますが、パンフに書いてあるこれらの訪問地がイタリア旅行の定番のようなところですので、コースはとても良いと思うのですが、ターゲットにしている50歳代以上の人でも家計に余裕がない限り、この値段では腰が引けてしまうような気がします。

 もっとも、このコースは、先ほど申し上げたオリジナルの「ゆとりにこだわる上質な旅(Aグレードホテル、2連泊・3連泊、経験豊富な添乗員など)」だそうですから多少高いのもやむを得ないのかも知れません。

 でも、できれば小生なども「LOOKで旅行がしてみたい!」と思うものですから・・・

 写真?アマルフィ海岸です。


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