mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

動画を静止画にする方法の続き

2017年04月25日 | デジタル・インターネット
 昨日は、動画を静止画にする方法が失敗だった、しかし、執念で?何とかなったというようなお話を申し上げました。
 本日は、その続きということになりますが、ウインドウズ10の「Windous Live Movie Maker」というソフトを使ったことは間違いではありませんでした。
 そうなのです!悪戦苦闘の原因は、小生がこのアプリケーションの使い方が分からなかっただけなのです。

 さて、そのWindous Live Movie Makerを開きますと、どんな画面が現れるかを申し上げましたが、「ファイル」タブなんぞに騙されずに、パソコンの画面の右側に表れるビデオや画像が小さく表示してあるところを「クリック」すべきだったのです。
 そうすると、左上のところに「どの画像をオープンしたいのか?」というような表示(通常はパソコン本体のピクチャ画面)が現れます。
 小生の場合には、動画は外付けハードディスク(HD)に入っていますので、エックスプローラ(左下の上から窓のマークをクリックして2番目)でPCからHDを呼び出します。
 その際、必要な動画がHDのどのファイルに入っているのか、あらかじめ確認しておくと便利です。
 そして、画面の左下を見ますと、横に細長いような棒線が表示され、一定の作業(ビデオを準備しています、という表示)が進行して、その棒状のものがすべて薄緑色になるまで待ちます。(動画の撮影時間の長短で待ち時間が決まるようです。)

 さぁ!ここまで来たら、できたも同然です。
 パソコン画面上部のファイルなどが並んでいるタブに変化が起こります。と思ったら、保存した動画を読み込んだ時点で変化しています。
 なんと!このタブの一番右側の「表示」の次に「編集」という項目が現れるのです。
 ここで、「編集」をクリックしますと、縦にいくつか数字のようなものが並んでいますので、その中から「0.125」を選んでください。
 これは、何かといいますと、ビデオ画像の映像スピードを変更するもので、「0.125」にしますと、ゆっくり画像が進みますので、どこを静止画にするのかを決めやすくなる、というものです。「1」が通常のスピードで、音声も出ますが、その他の倍率では音声は出ません。
 
 そして、ここからも大事です。
 パソコン画面の左側に表示されているテレビ画面のようなところの下を見ますと、左方向矢印、右方向のみの矢印、右方向矢印という3つのボタンがありますので、まず、真ん中のボタンを押してください。
 そうしますと、「0.125」のスピードで動画がテレビ画面に映されます。
 この画面を見ながら、自分が静止画にしたい場面が表れましたら「止める(二本の縦の棒線)」ボタンを押してください。

 さぁ、いよいよ静止画の保存です。
 画面上部に「スナップショット」というタブがありますので、このボタンを押してください。
 そうすると、パソコンのマイピクチャというファイルに静止画が保存されます。
 ただし、このアプリケーションが勝手に名前を付けますので、ファイルの名前を変更しておくこともできます。(小生は英数字にしています。)
 これで、「めでたし!めでたし!」なのですが、ここでさらに一工夫すると、マイピクチャではないファイル(小生の場合には、外付けHD)に保存することもできます。
 さらに、このブログで静止画を使いたい場合には、保存した拡張子(PNG)でも受け付けてくれますので問題ありませんが、通常のカメラで使うJPGに変換しておくと便利だと思います。(Gooブログでは、gif jpg pngの3つの拡張子が可能、bmpは不可。)

 拡張子を変更したい場合の作業も簡単です。
 画像を右クリックして「プログラムから開く」の中から「ペイント」を選び、画像が開いたら「ファイル」タブの中の「名前を付けて保存」の「JPEG」などのボタンを選んで保存してください。

 今日は文字ばかりでつまらない?
 それでは、申し上げた手順で作成した画像(PNG)を最後に掲載します。

 <ベルギー・ブルージュの森>


 ではまた。
 


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