mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

中欧の旅:チェコスロバキアとは関係のないラッキョウの話

2008年06月15日 | 旅行記

 今日は、ブログを書いている時間がありませんでした。

 朝から、昨日に続き畑作業です。作業内容は、草むしりもありますが、ラッキョウの収穫です。

 二畝で五キロから六キログラムのラッキョウが収穫できました。

 ラッキョウは、砂地で良いものができますので、小生のラッキョウは評価が高いのです。

 でも、去年、収穫した残りを丁寧に一本ずつ植えるのですが、肥料もあまり必要としませんし、連作ができるのが有り難い作物です。

 今年も来年の分を植え付けてしまいました。

 早すぎる!その通りですが、夏が終わる頃には、芽を出してくれますので、ずぼらな小生にはやむを得ないところです。

 ラッキョウの漬け方をご存じですか?まず、収穫したラッキョウの葉を畑で切り落とします。

 その前に、昨年、植え付けた親株一本に一〇本くらいのラッキョウがつきます。

 それを鍬などで掘り起こしていき、収穫するのですが、先ほどお話したように、細長い葉を鋸鎌などで切り落とす作業があります。

 これが結構、腰に負担がかかり途中で「一休み」ということになります。

 これが終わりますと、自宅へ持って帰って、根切りと皮むきを行います。

 ここで、注意すること!それは、剥いても剥いても中身がでてこないことです。

 「当たり前だ、猿ではないぞ!」と叱られそうですね。

 冗談は、このくらいにしまして、この根切りと皮むき作業が結構、きついものなのです。

 根切りがやっと終わったと思ったら、指の皮がむけてしまいました。

 これは、冗談ではなく、本当の話です。

 その後に、皮むきですが、これも一つ一つ丁寧に行う必要があります。

 段々、手の先が黒くなってきて、「ああぁ、まいったな!」と思うのですが、○○などと違い、擦っていたら綺麗に取れてしまいました。

 さて、手間をかけたこの作業が終了しますと、次はつけ込みです。

 用意するものは、水、砂糖(氷またはグラニュウ糖)、酢、それに唐辛子ですが、まず、塩で揉んで一晩寝かしておきます。

 そして、次が漬け汁づくりです。水と砂糖を泡立つまで煮込んで、冷えたところで、酢と唐辛子を食えます。

 後は、明日の作業になりますので、よく、レシピを見て作業するようにかみさんに頼んでおきました。

 ということで、チェコスロバキアの話は、次に機会に報告したいと思います。

 あぁ、そうそう、ホームページの更新をしました。同じく畑の話ですが、左上の「お知らせ」をクリックして下さい。

 では、これにて失礼いたします。 


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