mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

海外旅行の続き

2007年06月16日 | 旅行記

一週間のご無沙汰です。なんて、どこかで聞いた文句ですね。今日は、昨日までの仕事がてんてこ舞いで、気持ちの整理がついていない中での投稿となりました。

でも、自分の仕事ばかり気にしていますと、年金問題やサムスンなどの事件が起こりますし、また、世の中の動きが早くて、年を取ってきますと、段々うっとうしくなってきますね。もっと、現場で制度を動かしている人の考え方を大事にすべきだと思うのですが、どうも、政治家の皆さんは改革と称して制度を変えるのがお好きなようです。

ところで、北京の話ですね。レストランで栓が開いたビールですが、あれはいただけませんでした。たぶんチンタオビールだったと記憶していますが、泡がなくなっていました。まぁ、あのころの中国は貧しかったのか、ビールを飲む人なんてごく、少数だったのでしょう!だから、ビールは栓を空けては行けない、ということを従業員が知らなかった?

でも、同行した人の中には、あの独特の匂いが「イヤ」で、旅行が終わるまで、卵以外は食べないという人もいました。もちろん、その方もホテルの食事はOkでした。

でも、そのレストランの雰囲気は、まさに想像していた中国に相応しいもので、小生は、十分に楽しく、そして、感動したものでした。

ところで、肝心の味ですが、残念ながら覚えていないのですよ。

さて、食事は、郊外のレストランだったのですが、北京市内の道路事情は大変良かったと記憶しています。(何回か北京に行っていますので、頭が混線していますが・・・)片側が複数車線で、交差点は立体交差だった(それは、2回目の時?)と思います。でも、車は走っておらず、自転車の大群が街中を闊歩していました。

そして、乗っていたバスで記憶に鮮明に残っているのは、警察官と運転手の喧嘩のようなやりとりですが、もちろん何を言っているのか分かりません。

このツアーは団体用として企画したもので、参加者は全員が知り合いですが、この当時は中国へ旅行する方は少なく、日本人がバスから降りると、現地の人々がまるでスターが来たように集まってくるのです。旅行に行く前にその話を聞いていたのですが、本当にそとおりだったのは驚きでした。

<万里の長城>

さて、北京での観光ですが、まず、宇宙から見える唯一の建造物といわれる万里の長城をみました。北京からバスでどのくらいの時間がかかったのか、・・・一時間くらいでしょうか?そんなことより、人がいないのです。今のように人混みの山のような光景、とはまったく逆で万里の長城の登り口までバスで送ってくれるのです。そして、面白いことがありました。お土産の店でのやりとりですが、片言の日本語でTシャツを売っているのですが、「10枚で千円」と言っているのです。最初の人が「13枚千円」で交渉して買ってくると、次の人は「15枚で千円」で買ってくるのでした。小生も購入しましたが、一枚百円に満たないシャツをお土産に大満足したものです。もちろん、品質は良くありませんが、それでも中国らしい絵柄が入ったもので、夏には家で愛用したものです。

そうそう、肝心の万里の長城ですが、疲れましたので次回その様子をお伝えします。


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