昨日は成田空港からイスタンブールのホテルに宿泊したところまでをお伝えしましたので、本日はその続きのイスタンブールの朝からです。
<mugiko>
「おはよう!」とはいっても、まだ夜が明けていないわね。
<mugio>
4時30分だから外は真っ暗だよ。
さて、イスタンブールに無事、着いたと電話しておくね。日本時間では10時30分ぐらいだからちょうど良いと思うな。
<mugiko>
それにしても、あなたのの携帯電話は便利ね。日本の番号とか市外局番の「0」は要らないとかの作業をしないで、単に登録してある名前を押すだけでつながってしまうのだから。
<mugio>
実家のお姉さんには君が出てくれる?
<mugiko>
ところで、あなたはいつも「イスタンブールの朝」というような記事でホテルの面積、設備などの評価や食事の善し悪しをレポートしているけれど、今日はしないの
<mugio>
そこまで気が廻らず、写真も撮っていなかったので諦めるよ。
<ホテルの部屋>
<彩り豊かな朝食>
<mugiko>
などと言いながら、上の写真は、私たちが宿泊した509号室だから、流石は天の邪鬼さんね。
<mugio>
朝食は、種類が豊富で見た目は良いが、「出汁が効いていない!」という感じで、味の方はイマイチだったな。
<mugiko>
それにしても、ホテルのレストランでの朝食は忙しかったわ。なにしろ、朝食を食べ終わったのが出発15分前の6時15分だったのだから。
<mugio>
さぁ、バスに乗ってアタテュルク空港に向かうよ。
<ホテル出発の様子>
<アタテュルク空港にて>
<mugiko>
アタテュルク空港からは、8時00分発のTK2108便でトルコの首都アンカラに向かいました。
<mugio>
空港は空いていて、飛行機は予定通り9時05分にアンカラのエセンボーア空港に到着しました。
<エセンボーア空港にて>
<バスに乗車>
<mugio>
そして、バスは今回の旅の最初の見どころでアタテュルク廟に向かいました。
ところで、アンカラは古代遺跡などの見どころが少ないという話を聞いたけれど、ヒットタイト都市であったことなど古い歴史を持っているそうだよ。
<mugiko>
でも、1923年にトルコ共和国が成立した時に、建国の父ムスタファ・ケマル・アタテュルクがオスマン時代の旧弊を断ち切るために、あえて栄光に彩られたイスタンブールを排してアンカラを首都に定めたけれど、それまでは小さな地方都市に過ぎなかったそうよ。
<mugio>
その後、人口3万人の地方都市アンカラは、現在では365万人を要する近代的な都市へ成長し、現在も発展し続けているということだ。
<mugiko>
アンカラは、現代的な店やカフェが並ぶ繁華街とクズライ地区を中心とした新市街、博物館や遺跡があるウルス地区を中心とした旧市街、これに各国大使館、高級ホテルが並んでいるカワテレ地区に大別して考えると理解しやすいみたいね。
<mugio>
そうはいっても、見どころの多くはアタテュルク廟を除いて旧市街にあるという話だよ。
空港でバスに乗ってから約1時間でアタテュルク廟に到着したけれど、天気が雨模様だったのが残念だったよ。
<mugiko>
アンカラの様子が理解できたので、話をアタテュルク廟に戻しましょう。
ところで、この日、ドイツの首相メルケルさんが来ているそうで、多くの人が周りを囲んでいて、その雰囲気に圧倒されて廟の見学が落ち着かないものになってしまったわ。
<バスを降りたところ>
<衛兵の警護?>
<mugio>
大勢の人が誰かを囲んでいるので、「何だろう!」と思ったけれど、まさかメルケルさんだとは!
でも、メルケルさんだと分かったのは、霊廟に入ってからだったネ。
<mugiko>
アタテュルクという人は、トルコ共和国の建国の父といわれていて、その廟が壮大な規模で小高い丘にあって、ここを訪れる人が絶えないという話を聞いたわ。
<mugio>
トルコの人は、彼が大好きだそうだけれど、僕などはトルコの建国者が誰なのかまったく知らなかったな。
<mugiko>
衛兵さんがいるあたりから長く緩い上りの大理石の参道を通って霊廟に入るそうね。
参道の入口付近には、3人の人物像が左右にあり、また、参道の両側には、なぜかライオン像がいくつもあったわ。
<左側の3人の像>
<右側の3人の像>
<mugio> 左側の像は、手前がアタテュルクで兵士と女性の像だった?
また、右側の像は、宗教上の人物のような感じがしたけれど、どうなのかな?
<mugiko>
後で調べれば分かるけれど、あなたの推測は両方とも間違っているかも知れないわよ。
<ライオン像>
<mugio>
どうやら君のいうことが正しいみたいだね。3人ずつの像は、男性でトルコを担う学生、農夫、軍事に携わる青年みたいだね。でも、女性の像もあるように見えるけれど・・・。
ところで、この参道(ライオンロード)を進んで行くと、左側に古代神殿を思わせる巨大な建物が見えてきたけれど、この建物にアタテュルクの棺が置かれているそうだよ。
<mugiko>
この建物をどこかで見たような気がするけれど、ベトナムのフォーチミン廟にそっくりだと感じたわ。
<以上で本日の記事は終了です。次回もアンカラしない観光でアタテュルク廟などの模様をお伝えします。>
<mugiko>
「おはよう!」とはいっても、まだ夜が明けていないわね。
<mugio>
4時30分だから外は真っ暗だよ。
さて、イスタンブールに無事、着いたと電話しておくね。日本時間では10時30分ぐらいだからちょうど良いと思うな。
<mugiko>
それにしても、あなたのの携帯電話は便利ね。日本の番号とか市外局番の「0」は要らないとかの作業をしないで、単に登録してある名前を押すだけでつながってしまうのだから。
<mugio>
実家のお姉さんには君が出てくれる?
<mugiko>
ところで、あなたはいつも「イスタンブールの朝」というような記事でホテルの面積、設備などの評価や食事の善し悪しをレポートしているけれど、今日はしないの
<mugio>
そこまで気が廻らず、写真も撮っていなかったので諦めるよ。
<ホテルの部屋>
<彩り豊かな朝食>
<mugiko>
などと言いながら、上の写真は、私たちが宿泊した509号室だから、流石は天の邪鬼さんね。
<mugio>
朝食は、種類が豊富で見た目は良いが、「出汁が効いていない!」という感じで、味の方はイマイチだったな。
<mugiko>
それにしても、ホテルのレストランでの朝食は忙しかったわ。なにしろ、朝食を食べ終わったのが出発15分前の6時15分だったのだから。
<mugio>
さぁ、バスに乗ってアタテュルク空港に向かうよ。
<ホテル出発の様子>
<アタテュルク空港にて>
<mugiko>
アタテュルク空港からは、8時00分発のTK2108便でトルコの首都アンカラに向かいました。
<mugio>
空港は空いていて、飛行機は予定通り9時05分にアンカラのエセンボーア空港に到着しました。
<エセンボーア空港にて>
<バスに乗車>
<mugio>
そして、バスは今回の旅の最初の見どころでアタテュルク廟に向かいました。
ところで、アンカラは古代遺跡などの見どころが少ないという話を聞いたけれど、ヒットタイト都市であったことなど古い歴史を持っているそうだよ。
<mugiko>
でも、1923年にトルコ共和国が成立した時に、建国の父ムスタファ・ケマル・アタテュルクがオスマン時代の旧弊を断ち切るために、あえて栄光に彩られたイスタンブールを排してアンカラを首都に定めたけれど、それまでは小さな地方都市に過ぎなかったそうよ。
<mugio>
その後、人口3万人の地方都市アンカラは、現在では365万人を要する近代的な都市へ成長し、現在も発展し続けているということだ。
<mugiko>
アンカラは、現代的な店やカフェが並ぶ繁華街とクズライ地区を中心とした新市街、博物館や遺跡があるウルス地区を中心とした旧市街、これに各国大使館、高級ホテルが並んでいるカワテレ地区に大別して考えると理解しやすいみたいね。
<mugio>
そうはいっても、見どころの多くはアタテュルク廟を除いて旧市街にあるという話だよ。
空港でバスに乗ってから約1時間でアタテュルク廟に到着したけれど、天気が雨模様だったのが残念だったよ。
<mugiko>
アンカラの様子が理解できたので、話をアタテュルク廟に戻しましょう。
ところで、この日、ドイツの首相メルケルさんが来ているそうで、多くの人が周りを囲んでいて、その雰囲気に圧倒されて廟の見学が落ち着かないものになってしまったわ。
<バスを降りたところ>
<衛兵の警護?>
<mugio>
大勢の人が誰かを囲んでいるので、「何だろう!」と思ったけれど、まさかメルケルさんだとは!
でも、メルケルさんだと分かったのは、霊廟に入ってからだったネ。
<mugiko>
アタテュルクという人は、トルコ共和国の建国の父といわれていて、その廟が壮大な規模で小高い丘にあって、ここを訪れる人が絶えないという話を聞いたわ。
<mugio>
トルコの人は、彼が大好きだそうだけれど、僕などはトルコの建国者が誰なのかまったく知らなかったな。
<mugiko>
衛兵さんがいるあたりから長く緩い上りの大理石の参道を通って霊廟に入るそうね。
参道の入口付近には、3人の人物像が左右にあり、また、参道の両側には、なぜかライオン像がいくつもあったわ。
<左側の3人の像>
<右側の3人の像>
<mugio> 左側の像は、手前がアタテュルクで兵士と女性の像だった?
また、右側の像は、宗教上の人物のような感じがしたけれど、どうなのかな?
<mugiko>
後で調べれば分かるけれど、あなたの推測は両方とも間違っているかも知れないわよ。
<ライオン像>
<mugio>
どうやら君のいうことが正しいみたいだね。3人ずつの像は、男性でトルコを担う学生、農夫、軍事に携わる青年みたいだね。でも、女性の像もあるように見えるけれど・・・。
ところで、この参道(ライオンロード)を進んで行くと、左側に古代神殿を思わせる巨大な建物が見えてきたけれど、この建物にアタテュルクの棺が置かれているそうだよ。
<mugiko>
この建物をどこかで見たような気がするけれど、ベトナムのフォーチミン廟にそっくりだと感じたわ。
<以上で本日の記事は終了です。次回もアンカラしない観光でアタテュルク廟などの模様をお伝えします。>
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