<トルクメニスタンのフンコロガシ>
<トルクメニスタンの地獄の門>
皆さん!お久しぶりです。
何をしていたのか?タイトルを見ればわかる?
そうなのです。人生で初めてインフルエンザにかかってしまいました。
でも、もしかしたら、かかったことがあるのに自然に治ってしまったことがあるのかもしれませんが、医師から「インフルエンザ」だと宣言されたのですから、驚いてしまいました。
テレビなどでインフルエンザが流行っているのから注意しよう!そして、B型が流行っているのが今年の特徴である、というようなことを聞いてました。
ところが、小生がかかったインフルエンザは、A型だったものですから、2度びっくりです。
B型は高熱ではなく、症状も軽そうですから「もしかしたら小生もB型かな?」と思っていました。
というようなよく分からない知識はおいといて・・・・
小生が熱が37℃を越えていて「くしゃみ」や「鼻水」といった風邪のような症状が強くなってきたのは、5日だったでしょうか?
これは、「医者にいかねば!」と思い、診察を受けたのが6日でした。
この時には、先生から「いつからどのくらいの熱が出ているか?」と質問されたのですが、正確な答えができなかったものですから、「インフルエンザかどうかの判定ができない」とお叱りを頂戴してしまいました。
そして、「明日(7日)また来てほしい!」といわれましたが、帰り際に先生の奥様(薬剤師)から「熱が下がれば明日来なくてよい。」ともいわれましたので、明日の朝まで様子を見ることにしたのです。
6日に先生のところで測った熱が37、6℃で、翌日の7日の朝の熱が37、2℃でしたから「これは熱が下がった。」と判断したかったのですが、安心する為にもインフルエンザの判定をしてただいた方が良いと思い、先生の所へお邪魔したのです。
小生がお邪魔した時刻は、11時ぐらいだった思いますが、小生の診察が始まったのは、12時を過ぎていました。
皆さん!インフルエンザの判定には、どようことをすると思いますか?
他の患者が出入りしない部屋で、「両方の鼻に綿棒のようなもの」を入れて鼻水ようなものを掬い取るのです。(鼻の穴の深いところが刺激されて、思ったよりつらいものでした。)
そして、それを判定機のようなもので判定するのですが、小生の場合は、「A型」ですので、Aという欄が赤くなっていました。
判定の時間?ほんの数分だったような気がします。
そして、先生から「特効薬がある。」というような話があり、しばらく待っていましたら、同じ部屋の隣から先生の奥様の話し声が聞こえてきました。
どうやら、小生以外にもインフルエンザに罹った方があり、その方に特効薬の使い方を説明していたのです。
次に小生の番になりましたので、同じように奥様から説明がありました。
その薬は、あの有名なタミフルでもリレンザでもなく、「イネビル」という薬でした。
そして、吸入型の薬でしたが、その場で2つ容器を渡され一定の方法で吸入しました。
そう、家に持ち帰ってではなく、アドバイスを受けながらその場で吸入するのです。
吸入型の薬のメリットとして「ウイルスは、のどや気管支で増殖するので、直接、のどや気管支に届いてウイルスの増殖を抑える」ことができるそうです。
こうして、家に帰ったのですが、夕方には、熱が38、2℃になっていました。
大した熱ではない?でも、小生の平熱は35度台ですからやはり高熱だと言えると思います。
でも、原因がはっきりしましたので、心配はしていませんでした。
お陰で、二日後ぐらいには熱も下がり、咳や関節痛も和らいできて身体が楽になってきました。
そうなると、どこかに行きたくなるのが人情ですが、ウイルスをまき散らさないように「ぐっと」我慢して2日間外出しませんでした。
最後の、先生からいただいた「インフルエンザと診断された方へ」というメモがありますので、参考に掲載します。
●どのような症状がでますか?
発病すると、発熱、咳、のどの痛み、鼻水、関節痛、全身倦怠感(だるい)、などの症状がでます。
薬を使った場合は3~4日、薬を使わない場合は5~6日間、熱が続くとといわれています。
また、妊婦や乳幼児、基礎疾患のある人や高齢者では、重症になることがあります。
●自宅療養ではどのようなことに気をつければ良いですか?
・こまめに水分を補給しましょう。
・部屋の温度は高めに保ちましょう。
・家族への感染に気をつけましょう。
できるだけ個室で静養しましょう。
定期的に換気をしましょう。
マスクを付けこまめに手を洗いましょう。
●仕事や学校はいつまで休むべきですか?外出もダメですか?
出席・出勤停止期間は、発熱した後5日を経過し、かつ解熱したあと2日(幼児にあっては3日)を経過するまでとなっています。原則として外出は自粛してください。
蒸気の説明文の下に「発熱から登校可能日までの説明図」が記してありますが、省力します。
●その他の注意
・看護や介助をするときは不織布マスクをつけ、こまめに手を洗いましょう。
・患者がよく触れる場所(例:ドアノブ、電気のスイッチ、水道の蛇口など)をアルコールで拭きましょう。
ということで、長らく家でおとなしく横になっていてパソコン作業も遠慮していました。
<地獄の門のテント生活>
<赤々と燃える地獄の門>
ところで、最近、ウインドウズ10のアップデートをするように英語で案内がきて、勝手にダウンロード作業が始まってしまいますが、昨日、思い切って時間を取って終了まで電源を切らずにいました。ところが、再起動できないことからでしょうか?作業が完全に終了していないようで、「修復している」というようなメッセージまでが表示されて元に戻っているような印象です。
一体どうなっているのでしょうか?詳しい方、是非、教えてくださいませ。
<今日の写真は、中央アジア、トルクメニスタンの地獄の門を訪問した時のものです>
<トルクメニスタンの地獄の門>
皆さん!お久しぶりです。
何をしていたのか?タイトルを見ればわかる?
そうなのです。人生で初めてインフルエンザにかかってしまいました。
でも、もしかしたら、かかったことがあるのに自然に治ってしまったことがあるのかもしれませんが、医師から「インフルエンザ」だと宣言されたのですから、驚いてしまいました。
テレビなどでインフルエンザが流行っているのから注意しよう!そして、B型が流行っているのが今年の特徴である、というようなことを聞いてました。
ところが、小生がかかったインフルエンザは、A型だったものですから、2度びっくりです。
B型は高熱ではなく、症状も軽そうですから「もしかしたら小生もB型かな?」と思っていました。
というようなよく分からない知識はおいといて・・・・
小生が熱が37℃を越えていて「くしゃみ」や「鼻水」といった風邪のような症状が強くなってきたのは、5日だったでしょうか?
これは、「医者にいかねば!」と思い、診察を受けたのが6日でした。
この時には、先生から「いつからどのくらいの熱が出ているか?」と質問されたのですが、正確な答えができなかったものですから、「インフルエンザかどうかの判定ができない」とお叱りを頂戴してしまいました。
そして、「明日(7日)また来てほしい!」といわれましたが、帰り際に先生の奥様(薬剤師)から「熱が下がれば明日来なくてよい。」ともいわれましたので、明日の朝まで様子を見ることにしたのです。
6日に先生のところで測った熱が37、6℃で、翌日の7日の朝の熱が37、2℃でしたから「これは熱が下がった。」と判断したかったのですが、安心する為にもインフルエンザの判定をしてただいた方が良いと思い、先生の所へお邪魔したのです。
小生がお邪魔した時刻は、11時ぐらいだった思いますが、小生の診察が始まったのは、12時を過ぎていました。
皆さん!インフルエンザの判定には、どようことをすると思いますか?
他の患者が出入りしない部屋で、「両方の鼻に綿棒のようなもの」を入れて鼻水ようなものを掬い取るのです。(鼻の穴の深いところが刺激されて、思ったよりつらいものでした。)
そして、それを判定機のようなもので判定するのですが、小生の場合は、「A型」ですので、Aという欄が赤くなっていました。
判定の時間?ほんの数分だったような気がします。
そして、先生から「特効薬がある。」というような話があり、しばらく待っていましたら、同じ部屋の隣から先生の奥様の話し声が聞こえてきました。
どうやら、小生以外にもインフルエンザに罹った方があり、その方に特効薬の使い方を説明していたのです。
次に小生の番になりましたので、同じように奥様から説明がありました。
その薬は、あの有名なタミフルでもリレンザでもなく、「イネビル」という薬でした。
そして、吸入型の薬でしたが、その場で2つ容器を渡され一定の方法で吸入しました。
そう、家に持ち帰ってではなく、アドバイスを受けながらその場で吸入するのです。
吸入型の薬のメリットとして「ウイルスは、のどや気管支で増殖するので、直接、のどや気管支に届いてウイルスの増殖を抑える」ことができるそうです。
こうして、家に帰ったのですが、夕方には、熱が38、2℃になっていました。
大した熱ではない?でも、小生の平熱は35度台ですからやはり高熱だと言えると思います。
でも、原因がはっきりしましたので、心配はしていませんでした。
お陰で、二日後ぐらいには熱も下がり、咳や関節痛も和らいできて身体が楽になってきました。
そうなると、どこかに行きたくなるのが人情ですが、ウイルスをまき散らさないように「ぐっと」我慢して2日間外出しませんでした。
最後の、先生からいただいた「インフルエンザと診断された方へ」というメモがありますので、参考に掲載します。
●どのような症状がでますか?
発病すると、発熱、咳、のどの痛み、鼻水、関節痛、全身倦怠感(だるい)、などの症状がでます。
薬を使った場合は3~4日、薬を使わない場合は5~6日間、熱が続くとといわれています。
また、妊婦や乳幼児、基礎疾患のある人や高齢者では、重症になることがあります。
●自宅療養ではどのようなことに気をつければ良いですか?
・こまめに水分を補給しましょう。
・部屋の温度は高めに保ちましょう。
・家族への感染に気をつけましょう。
できるだけ個室で静養しましょう。
定期的に換気をしましょう。
マスクを付けこまめに手を洗いましょう。
●仕事や学校はいつまで休むべきですか?外出もダメですか?
出席・出勤停止期間は、発熱した後5日を経過し、かつ解熱したあと2日(幼児にあっては3日)を経過するまでとなっています。原則として外出は自粛してください。
蒸気の説明文の下に「発熱から登校可能日までの説明図」が記してありますが、省力します。
●その他の注意
・看護や介助をするときは不織布マスクをつけ、こまめに手を洗いましょう。
・患者がよく触れる場所(例:ドアノブ、電気のスイッチ、水道の蛇口など)をアルコールで拭きましょう。
ということで、長らく家でおとなしく横になっていてパソコン作業も遠慮していました。
<地獄の門のテント生活>
<赤々と燃える地獄の門>
ところで、最近、ウインドウズ10のアップデートをするように英語で案内がきて、勝手にダウンロード作業が始まってしまいますが、昨日、思い切って時間を取って終了まで電源を切らずにいました。ところが、再起動できないことからでしょうか?作業が完全に終了していないようで、「修復している」というようなメッセージまでが表示されて元に戻っているような印象です。
一体どうなっているのでしょうか?詳しい方、是非、教えてくださいませ。
<今日の写真は、中央アジア、トルクメニスタンの地獄の門を訪問した時のものです>