修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

芸北に咲くササユリを訪ねる

2023-06-15 09:06:24 | 散歩道

 どんよりとした梅雨空でしたが、もう芸北ではササユリ(ユリ科ユリ属)が咲いている筈と考えて出掛けました。ところがその道中から車のワイパーも効かないくらいの強い雨となってしまいました。何とかササユリの咲く丘に到着し、雨に濡れるササユリを何とかカメラに納めて、これ以上の長居は無用と退散することとしました。〔6月14日(水)〕

↓ 強い雨にもめげずササユリは丘の斜面に見事に咲いていました。

↓ 開花直後のツインの白いササユリです。まだ蕾も多く、まだ暫く楽しめそうです。

↓ ササユリの色合いのバリエーションは多様ですが、その中でピンク色の個体はやはり目立つ存在です。

↓ 強い雨にずぶ濡れとなって咲く姿には心打たれる気分となりました。

↓ 大きな樹木の足元で健気に咲く3連のササユリです。

↓ 雨空の柔かいグリーンシャワーの下でスマートに白い花を開けていました。


タマネギ&ジャガイモの採り入れ

2023-06-14 09:02:42 | 散歩道

 愛媛に渡っての最初の用務は、タマネギとジャガイモの採り入れでした。この二つは畑にほぼ放置状態でも何とか育ってくれる作物なので、雑草の繁茂だけは気になっていましたが、採り入れをするのを楽しみにしていました。今年は梅雨入りが早かったので、雨で傷むことも心配ではありましたが、それも何とかクリアー出来た様子でした。〔6月4日(日)〕

↓ 梅雨の晴れ間にタマネギとジャガイモの採り入れを挙行しました。

↓ 愛媛に到着早々に先ずはタマネギを土壌から引き抜きました。

↓ 今年のタマネギの出来は芳しくないとの情報もありましたが、わが畑ではまずまずの出来であったようでした!

↓ ジャガイモも期待通りの出来でした。


ベニバナヤマシャクヤクに会えました

2023-06-13 07:41:48 | 散歩道

 約1か月ぶりに愛媛へ。早々に梅雨入りをして、天気にも恵まれず、雨の降らない日には多忙な時間を過ごすこととなりました。それでも滞在中にこの花だけには出会いたいと、用件をほぼ終えた午後遅くに皿ヶ嶺山系に登って探索しました。その中で、一か所だけながら見事に花開いた株に出会うことが出来ました。〔6月5日(月)〕

↓ 数株の空振りの後に訪ねた森の奥で、輝くように咲いていた一株に出会えて嬉しい限りでした。

↓ 杉の古株の林床に健気に咲く一株でした。

↓ 貴重な一輪の花が愛らしく見られるアングルを探してみました!

↓ このアングルではちょっと艶めいた印象も与えてくれました。

↓ 今年もしっかりと咲いてくれた感じです!

 

 数日間の休載の積りが、つい長くなってしまいました。今日から復活します!
引き続き宜しくご贔屓を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。


 


テッポウユリが満開!

2023-06-03 21:36:51 | 散歩道

 わが家の庭にテッポウユリ(ユリ科ユリ属)が咲きました。しかし、真っ白な花が害虫被害で惨い形相になっています。そこで、散策中に別のところで満開のテッポウユリをカメラに納めました。ただわが家のユリのうち、庭の手入れ中に誤って折ってしまった蕾を花瓶に差していたものだけは、見事に真っ白な花を開いています。〔6月1日(木)〕

↓ ご近所さんの庭先で見事に花開いたテッポウユリです!
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↓ 南西諸島を原産地とすると記憶しています。青い海を見渡す島を真っ白に染めて咲く様子をつい想像してしまいます。

↓ テッポウユリの花言葉は「純潔」。白いユリは、聖母マリアの処女性を象徴するとか!?その他、「甘美」「威厳」なども!

↓ シモツケ(バラ科シモツケ属)がテッポウユリと並んで咲いていました。 梅雨を想起させる花でもあります。 伯耆大山など高山に咲くシモツケも美しいものです。

↓ 散策中にグミ(グミ科グミ属)の実に出会いました。 この実も幼い頃には口にしていた記憶があります!

 

 明日から数日間、投稿を休みます。宜しくご理解賜りますようお願いします。
 

 

 


落合南の棚田~梅雨空の下に田植え終える

2023-06-02 18:52:26 | 散歩道

 もうそろそろ落合南の棚田(広島市安佐北区)の田植えも終わっている頃かと、棚田を抜ける散策コースを歩きました。棚田の殆どの田圃は田植えを終えており、いくばくかの田圃では田植えの準備が進んでいました。今年は、梅雨入りが早かったことから、多くの田圃が雨の中の田植えとなったようです。〔6月1日(木)〕

↓ 棚田の上方から眺めると、殆どの田圃で田植えを終えている様子でした。

↓ 田植えを終えたばかりに田圃に白木山塊が映り込んでいました。

↓ このアングルからは阿武山が正面に構える形となります。

↓ 棚田の中程から上方を眺めると、棚田の後方に二ヶ城山が横たわります!