避暑目的の三段峡散策の後半です。日課のウォーキングを兼ねていたので歩数で大体の折り返し点の見当は付けていました。ちょうどその場所近くに着くと何とその先は落石を懸念して通行止めとなっていました。約1週間前の記録的豪雨の影響かも知れません。行き止まり地点近くでコオニユリと渓谷美のコラボレーションを楽しんでから三段峡正面口へと引き返しました。〔7月17日(火)〕
↓ 三段峡の中でも最も険しい「五立」(ごたち)の景観です。険しい峰が屏風のように立ち上がっています。
↓ 左岸の山裾の紅い岩の上を流れ落ちる「赤滝」です。
↓ 特に名前を付けられた渕ではありませんが、三段峡の渓流はどこも美しく感じます!
↓ 「女夫渕」(めおとふち)と名付けられた大きな渕です。時間によって水の色が変化します。
↓ 200メートルの大岩をくり貫いて水が流れる「石樋」(いしとい)」を俯瞰しました。
↓ 「石樋」の激流を見下ろして咲いたコオニユリ(ユリ科ユリ属)。
↓ 別の株もまた「石樋」の激流を見下ろす岩場に咲いていました。
↓ 「石樋」の上流部に続く険しい岩の渕。
↓ 「女夫渕」から先は落石の危険があるので立入禁止となっていました。
↓ コバノフユイチゴ(バラ科キイチゴ属)の実が熟れてきていました。
↓ 静かな渕の岩場にもコオニユリの姿がありました。
↓ 透き通った清流を眺めながら渓谷を下って行きました。
↓ 三段峡では水と岩と樹林の壮大なハーモニーが奏でられています!
↓ 大小の渕が繰り返されるのも三段峡の魅力です。
↓ 長渕橋を渡ると三段峡正面口に帰着です。
↓ 三段峡正面口の柴木に水田があることに気付きました。狭い土地を実に有効に使っているものです!
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