修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

「中国新聞読者の写真(2019年3月)」入選作

2019-05-02 21:55:03 | 写真

 4月21日(日)付の中国新聞で本年3月分の読者の写真として応募した作品の入選の発表がありました。当月も2つの作品で応募していてどちらが入選したのか不明でしたが、本日(5月2日)付の「中国新聞セレクト」紙上に入選作が掲載され判明しました。単なる入選ですが、こうして新聞紙上に載せて頂けるのは嬉しい限りです。これを励みにまた精進したいと思います。

↓ 入選作「春の雲海に浮かぶ城郭」(2019年3月20日(水)に岡山県高梁市にて撮影)


「中国新聞読者の写真」入選作

2019-04-05 07:06:59 | 写真

  3月17日(日)付の中国新聞で本年2月分の読者の写真として応募した作品の入選の発表がありました。2つの作品を応募していたことからどちらが選に入ったのか分かりませんでしが、昨日(4月4日)付の「中国新聞セレクト」紙上に入選作が紹介されてそれが判明しました。単なる入選ではありますが、こうして紙上で紹介されることは大いなる励みとなります。引き続き上位入賞を目指して精進して行きたいと思っています。

↓ 入選作「霧氷の林を抜けて」(2019年2月2日(土)に伯耆大山にて撮影)


不安な夏

2014-08-22 21:40:49 | 写真

8月22日(金)

  降って欲しくない雨が降る中を車を走らせていつもの用件で四国へとやって来ました。一昨日未明の広島の被災の状況はあまりにも悲惨過ぎます。被災した人達の無念と救助、捜索に当たっている方々のご労苦を思うと心は塞いでしまいます。四国に来ても気持ちは晴れません。夕刻に重信川の堤防を散策しながら眺めた東温アルプスもこの不安な夏の心情を象徴するかのような複雑な景観でした。

【写真↓】東温アルプスの上空は黒雲に覆われ、稜線部からは上昇気流が立ち昇り、誠に不安定極まりない気象状況でした。
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【写真↓】上空は黒雲に覆われていましたが、稜線のすぐ上部には明るい雲が漂っていました。善神山のピーク辺りが一際明るい感じです。20140822_026

【写真↓】黒雲や上昇気流に伴う雲に隠されていた皿ヶ嶺がやっと姿を現してくれました。20140822_022

【写真↓】松山平野の西方の伊予灘を紅く染める太陽が沈むのも間もなくです。20140822_039


透き通った残照

2007-03-12 22:49:11 | 写真

 ここ二日間、夕暮れの広島は透明な空に恵まれている。高い青空に夕陽が映える。その太陽が西の山の端に沈もうとする頃、一房の光の輪がこれから闇となる世界を最後に照らす。日没の数分後、シルエットとなった山の稜線を残照が黄金色に染める。

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【写真上】残照の中にシルエットとなった武田山と太田川の流れ(3月11日(日))

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【写真下】太田川の川面に光を反射して武田山に沈むこの日の太陽(3月11日(日))