徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

理科各研究所、主な研究施設マップ

2014-05-02 23:59:59 | News Map

■理化学研究所の主な研究施設


■理研の歴史
<理研の発足は1917年(大正6)年。消化剤タカヂアスターゼを開発した米国在住の高峰譲吉が「欧米諸国に続々と生まれた民間研究所を日本にも」と訴え、渋沢栄一らを説得して、皇族を総裁に頂く財団法人として発足させた。中興の祖と仰がれるのは3代目所長の大河内正敏。主任研究員を中心にした自由闊達な研究を尊重し、一方で研究費を稼ぐため、多くの事業を始めた。事務機器大手のリコーや利研製薬、それに「ふえるわかめちゃん」で知られる理研ビタミンなどの民間企業が育った。戦時中は物理学者の仁科芳雄を中心に原爆の研究も行われた。戦後、財閥とみなされた理研グループは解体。理研本体は株式会社となったが、経営難に陥り、存亡のふちに。これを救ったのは田中角栄元首相だった。(中略)埼玉県和光市の一研究所だった理研が急拡大したのは、ここ10数年のことだ。>(東京新聞2014年5月2日付 理研巨大化で弊害/研究者3000人、予算830億円/STAP細胞初動に遅れ)

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