■イラク戦争後の中東
■イラク戦争の経緯
<開戦の主要な理由とされた大量破壊兵器は結局見つからず、ブッシュ政権の「単独行動主義」によって米国の威信は傷ついた。これに対し、オバマ氏は(中略)国外での「テロ容疑者」掃討には無人機攻撃を多用。米兵を危険にさらさずに、パキスタンやイエメンで「敵戦闘員」の殺害作戦を続けている。(中略)米ブラウン大の試算では、イラク戦争の戦費は退役軍人への補償も含め約2兆2000億㌦(約209兆円)。連邦政府の債務は01年は5兆8000億㌦だったが、アフガニスタン戦争の影響もあって現在16兆㌦を超える。>
(東京新聞2013年3月21日付 イラク開戦10年 テロ頻発 遠い平和/米国 膨大戦費 威信に傷/イラク イラン影響力拡大)
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