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徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

フリー素材

2006-04-26 18:38:13 | Works
昨日から引き続き、某外国人向けのパンフレットの作業。
ひきこもりで検索、検索、ひたすら検索、そして原稿。また検索。ウェブからDLできる観光協会のフリー素材って意外とあるのね、ということで、画像は6割方イケるかと安心する。問題は残り4割なんだが。

先日上野の中古盤屋で見かけて、再び聴きたくなった宇崎竜童モノを2枚購入(ちなみにその中古盤屋は、とても相場を知っているとは思えない値付けをする店なので、購入はその店に非ず)。彼が80年代に結成した竜童組って、要するにDTBWBの名曲「身も心も」(の世界)をやりたかっただけだったんではないか……と思いつつ聴く。RUさんは、ずーっと前に一度取材依頼を断られているだけに、改めて話を聞いてみたい人だ。だってやっぱり時代を作った人だもの。

ダウンタウン・ファイティング・ブギウギ・バンド『海賊盤 live fighting 80's』、竜童組『竜童組Ⅱ 魂のスポーツ』、オルダス・ハックスレー/今村光一『知覚の扉・天国と地獄』(河出書房新社)、BRUTUS特別編集『決定版日本一の「手みやげ」はどれだ!?』(マガジンハウス)購入。

火防の神様、ありがとう

2006-04-23 05:46:55 | Works
金曜日。松坂屋上野店の屋上を取材。
へんな爺ちゃん(割と身なりはキレイなんだが)に「通路で取材すんじゃねえ」などと体当たりされ、いちゃもんつけられながら、ひと通り屋上の撮影を終える(もちろん、通路はそんなに狭くない……)。
最後は、(おそらく新人時代の)松田聖子も歌い、今はイベントで使用することも少なくなったという、伝説の屋上ステージの撮影で取材も終了かな~と思ったら、取材にお付き合いしていただいた担当者さんにいきなり屋上の反対側へ連れられていく。
「あんまり知られていないんですよね」と案内されたのは鶴護(かくご)稲荷神社。もともとは19世紀に伏見稲荷から松坂屋社宅のあった根岸へ祀られたものらしいが、関東大震災、日暮里大火(1925年)の中、神殿、社宅が無事だったため、29年に分霊して屋上に奉安された、由緒ある「火防の神様」なのだという。もちろん普通のお客さんでもお参りはオケだそうです。

エスパルスにご利益あったかな。それだけですが。

打ち合わせなど

2006-04-14 02:28:40 | Works
午前中は原稿修正、午後からは青山で書籍の打ち合わせ。夕方から亀戸でジャズライターのNさんとお会いして、本田竹広さんの追悼コンサートで撮影した画像が掲載された雑誌『ジャズ人 JAZZNIN』を頂く。雑誌の特集はチコさん、珠也さん、渡辺文男さんを始め、主だった関係者をインタビューした追悼大特集。これはファンにとっては完全保存版でないかい。マネージャーの田村さんの話が掲載されているのも個人的にも貴重貴重。本田さんの件もお話しして具体的に動き始めそうな模様。『モカンボ・セッション'54』で興味を持ち、Amazonに注文していた、戦後の伝説的なジャズピアニスト守安祥太郎のノンフィクション『そして、風が走りぬけて行った 天才ジャズピアニスト守安祥太郎の生涯』(植田沙加栄/講談社)もちょうど届いた。これも運命か。
JAZZ LIFE』も到着、こちらも追悼コンサートの模様が掲載されてます。

いよいよ今日から月曜日にかけて、いろいろと山場。

根津その3

2006-04-07 04:45:21 | Works
んでもって、スカイ・ザ・バスハウスの裏にある和菓子屋の谷中・岡埜栄泉。岡埜と言えば岡野俊一郎。今日の根津は、天気もいいので観光客多し。

夕方からは木場の深川ギャザリアの中にあるロータスパークの撮影。最後はロータスパークの隣にあるティーショップ「ヴィクティー」でやまと豚のロースカツサンドとインドの紅茶。ボリュウムあります。でもこれが紅茶と合う。

エステ

2006-03-28 23:58:30 | Works
汐留のナショナルセンター東京の<暮らし体感フロア>を取材。男性こそお肌の手入れを…というテーマでいろいろと見させていただいたが、さすがにプロの言葉だと説得力がある。思わず機械が欲しくなった、が、どう考えてもお手入れする暇ないな。自分でもお手入れしてるイメージないし。でも、オトコが行ってもかなり面白いスポット。

いずみたく作曲生活30周年記念アルバム『見上げてごらん夜の星を』購入。

止まらず

2006-03-23 01:55:28 | Works
朝から怒涛の原稿と企画書追い込み。夕方からどうにもこうにも揺るがない打ち合わせと取材が控えているためフル回転。祝日明けということもあって、そういうときに限って電話がよくかかってくる。それでも何とか納められたか。やればできるじゃんとの感慨に5分ほど耽り、ツー・スリーのある神楽坂方向へ頭を下げ、そして、急いで部屋を出る。GO WESTでタクシーをぶっとばして貰おうと思ったら2台続けて土地勘なしのローカルドライバー。しかも夕方の蔵前、京葉は雨もあってか激渋滞。ツイてない日はツイてない(仕事の事で、部屋を出る前からかなりヒートアップしていた)。隅田川の上でクルマは諦めて秋葉原駅から電車に切り替え、20分ほど遅れて千駄ヶ谷のPLUS TENで打ち合わせ。今回の打ち合わせで、ひとまず次の段階へということで1時間ほどで終了。渋谷から学芸大学へ。エレック本の取材で武田鉄矢商店の黒木さんにお話を伺う。MD回しっぱなしで4時間ほど。まともにテープ起こしする時間じゃありませんが、しかし話はめちゃ面白い。最終の半蔵門線で帰る。これから明日の取材の準備。まだ止まらない。
家に着いたら、ポストに月末に資生堂で開かれる、ワードフライデイから手紙。橋本治センセーの講演会の参加権が抽選で当たったようだ(センセー、今そんなに人気あるのか)。実は、生ハシモトは10数年前に池袋コミュニティカレッジでやった『橋本治スーパー講演会 ぼくたちの近代史』以来だったりする。正直、嬉しい。

『渡辺貞夫VS日野皓正』購入。

ネバーエンディング

2006-03-14 23:45:10 | Works
プレゼン用の資料を受け取りに神楽坂へ行った以外は、ネバー・エンディング・原稿。
THFCの尾崎さん経由で某ジャズ誌から連絡。本田さんの追悼コンサートの写真が掲載される模様。CD-R送付。
やはり今晩の後楽園ホールは行けず。申し訳ない。

それより原稿書け、オレ。

sadao watanabe『jazz samba deluxe』購入。

新小岩

2006-03-05 00:03:56 | Works
新小岩のアジア雑貨&カフェ、DECOYAを取材。抹茶ケーキとチャイは美味しかったが、店長の森田さんの新小岩話もなかなか面白いお店。

取材後、新小岩の商店街をぶらつき、酒場を下調べしつつ撮影。ひとりでふらっと入りたくなるような酒場がやはり多い。そんなゆるい空気が漂う町。

『寺田克也全部 寺田克也全仕事集』(講談社)、『the red album jay z』購入。

天体

2006-03-04 05:32:00 | Works
葛飾区郷土と天文の博物館を取材・撮影。
ファンには高い評価を得ているオリジナル企画のプラネタリウムで知られる博物館。応対して下さった学芸員のAさんによると、大人がひとりで見ても大丈夫な番組作りを心がけているそうで、今日もそのひとつ森本レオのナレーションによる癒しのプラネタリウム『森本レオの新太陽系紀行』(一般番組)が上映されていた。こちらは平日ならば16時から上映中。
また毎週金曜日の夜には同博物館が誇る天文台が一般公開されて、ニコン製の25cm屈折クーデ式天体望遠鏡で、実際に自分の目で星空を見ることができるそうだ。すごいのは、これが予約制ではなくて、フリーで立ち寄っても見る事ができるという点。近場の人はぜひ行ってみるべきだろう、もったいないから、マジで。
天気が良くなかったので太陽望遠鏡を見る事ができなかったのが残念。

帰りに博物館近くの定食屋さんに入って、テレビでワールドベースボールクラシック日本ラウンド第1戦を観ながら、ビール少々。

スタート

2006-03-03 05:03:27 | Works
昨夜は三軒茶屋の居酒屋で、湯田さんの紹介で門谷憲二さん、新・エレックレコードの萩原さん、七田さんと初顔合わせ。これからしばらく続く書籍プロジェクト。まだどんな形での参加になるのかわからないけれども、興味深い作業になるはず。居酒屋での話だったけれどテープ回しておけばよかったよ、ホント。