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徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

FC東京戦

2004-08-22 16:51:23 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス04~05
1-2で何とか勝つ。
失点の場面が前節と同様のケアレスミスなのがもったいない。ま、発展途上でこれだけできれば、よしとするか。よしとしなきゃ見てられない。しかしケリーを抑えてしまえば何とかなる東京はいかがなものか。ここ何シーズンはコンスタントな成績をおさめているだけに、さらなるサムシングが必要なんでは。クラブもサポも変に納得してしまう成績・内容ではある。

開幕

2004-08-16 01:24:18 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス04~05
Jリーグ2ndステージ初戦。横浜マリノス戦。
開始10分くらいを清水の攻撃で身体を馴らした横浜がそれ以降はペース握りっ放し。中継によるとノブリンは「初戦にすべてを賭ける」とのことだったが、その割にはプレーヤーは動きは中途半端。ボールの動きも雑。開始10分のアグレッシヴさもあっという間に消え失せた。ロスタイムに鶴見の美しいオーバーヘッドが決まって溜飲が下がったが、不満は残る。やはりファウルでしか止められないDFラインと後半に入って案の定消えた北嶋。横浜が久保を投入してからは見劣り……するに決まってるか。

これからいよいよLB10月号の追い込み。

ナビスコカップは計画通り

2004-07-18 18:17:04 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス04~05
昨日はナビスコカップ予選リーグ5節。清水は、7月末までのオファー次第だとはいえ、戸田和幸がとりあえず復帰した。相変わらずバーやポストを叩くシュートが多かったようだが(これは決定力の問題ではない)なかなか良い内容で勝った模様。勝つのは当然なのだが、浦和×市原戦で浦和がロスタイムに勝ち越したことで、3チームが勝ち点9で並び、現在得失点差で3位。リーグ戦序盤で市原、浦和に大量失点している清水はどっちにしても次も勝たなければならなくなったが、まあその方が話はシンプルだ。次戦は来週土曜。久々の実戦であった今回よりも悪くなっているはずがないし、大分も個々のプレーヤーのモチベーションはともかく、ガチガチの勝負モードで来るわけがない。清水よりもリーグ戦モードになっているのは大分である。戦術上のチャレンジやテスト的な選手起用もあるだろうし、リスクを犯してまで勝負する可能性はほとんどないだろう。まあリーグ戦のシミュレーションで守備的モードにでもされたらちと面倒だが、早いうちに得点できればすんなりいけるだろう。ネガになる必要はない。
それよりもどうせプレッシャーになるのは、清水勝利の場合、勝った方が決勝トーナメント進出になる市原×浦和である。今回は両チーム共メンバーを落とした対戦だったが、次戦五輪、フル代表でメンバーを落とさざるを得ないのは浦和、逆にサンドロも復帰する市原はある程度メンバーは揃う。市原のプレーヤーは、オシムの自虐的コメントにいつになったら奮起するのか。……もちろん次戦でしょ?
いや、しかし清水が今回のように、きっちり次戦も勝てれば関係のない話だ。さあ次も勝とうぜ。

ちょうど今、曽我さん一家来日。見なきゃいい話なんだが、これから明日にかけて、メディアは曽我さん一家一色になるんだろうなあ。

日本語

2004-07-16 01:01:18 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス04~05
今日は新宿文化センターでピナ・バウシュのヴッパタール舞踊団「バンド・ネオン」初日。ダンサーたちは日本語で演じる。さすがに初日ということもあったのか、聞き取り辛い場面も多かった。終演後、拍手の中登場したピナも苦笑い、か…。もう一度観たい。
今日は招待だったので、そのぶん物販に金を使う。これが礼儀。で、ピナのポスター2種購入。んーかっこ良過ぎる。LBの「強い女」特集もピナの公演まで待った方がよかったかなー。オノ・ヨーコとピナを並べたら(売れそうもないけど)かっこ良かったかも。

今週、来週はナビスコカップ予選リーグ最後の2試合(大分2連戦)。2試合勝てば文句なし、大丈夫である。1勝1引き分けでもほぼ大丈夫だろう。1勝でも大丈夫か。2引き分けなら市原×浦和次第。でもそっちは潰し合いになる公算が高い。ということでよもやの2敗さえなければ大丈夫……。監督に昇進したノブリンは2nd初戦の横浜戦の調整試合のようなこといってるが、こういうとこしっかり勝っていかないと(いろんな意味で)波にのれねーぞ、と言いたい。プレーヤーとサポの信頼を得るためには是が非でも勝ちにいった方がいい。

アントニーニョ賛

2004-06-26 23:04:07 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス04~05
起きたら机の上に、弁当とカップラーメン、そして溶けきったアイスクリーム。全然記憶ねえなあ…。
今日はJ1ファーストステージ最終節。15時から臨海競技場でジェフ市原(千葉)とエスパルスのゲームがある。「新撰組」の再放送を見ながら弁当を腹に詰め込み、2時に家を出る(キックオフには間に合うわけがない…)。
スタジアムには前半終了直前に到着。まあ引き分けに相応しい膠着した展開。後半GKと1対1になったアラウージョには決めて欲しかった。そしてまったりとゲーム終了。

いやな予感がした。
試合後、ゴール裏から起こった「アントニーニョ」コールである。
わずか半年あまりとは言え、かなり愛されていた監督だった。まあ前任者と前々任者の評判があまりにもよくないこともあるだろう。しかし成績だけ見れば前のふたりよりも悪かったりする。せめて1年は務め上げるだろうと思ったが、家に帰って来てニュースを確認すると、あの直後辞任が発表されていた。コールに応えてゴール裏まで行きサポーターに腕を振り上げて応えるアントニーニョ。キャプテンの森岡と抱擁するアントニーニョ。その姿が脳裏に浮かんでくる。
清水に必要なのはスピリッツなのだ。確かにチームを作り上げるにはノブリンの方が適任だろう。しかしファンがアントニーニョの姿に見たのは闘う姿勢である。ナビスコカップ予選も残っているのに、残念としかいいようがない。

今日はスタジアムからの帰路、千葉で途中下車してDROPS RECORDという店でレコード購入。戦果はジミヘンのブート(B・B・キング、スティーヴィー・ワンダーとのセッションアルバム)、ロバート・JR・ロックウッド&ジ・エイシズの『ブルース・ライブ!』(74年の第一回ブルースフェスティバルのライブ盤)、そしてツェッペリンの69年トロントでのライブブート(ツアーパンフ付き←こっちの方が目玉。音質は…最悪だが)。
『ブルース・ライブ!』B面の圧倒的な盛り上がりは凄い。やっぱり伝説のライブ。

まだ時間はある

2004-06-06 19:27:23 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス04~05
昨日は駒場スタジアムまでナビスコカップ予選リーグ(第4節)を観に行った。もちろん清水を応援するためである。
結果は無惨なものであった。不甲斐なさに凹んだ。身体の調子も崩した。その夜はあまりの腹痛にのた打ち回った。酷い下痢だった。酒の飲み過ぎか。

今年の日本平では去年の溜飲を下げまくった浦和戦(これまでの2戦は逆転勝ち、完勝)だったが、やはり駒場でやるゲームはちょっと違った。確かに今回の浦和の中盤は素晴らしかったが、それ以前に清水の各選手にはゲームプランという段階の意志統一がなされていなかったのではないだろうか。浦和はこの試合勝つしかないのだからベタ引きしてでも焦らすのもひとつだっただろう。前半2点のリードを奪われてからの選手交代のタイミングも今一つ解せないものだった。上位2チーム勝ち抜けのリーグ戦なのだから3失点はまずいだろう。今回の結果を受けて得失点差の勝負になる可能性も高くなってきたのだから。
とはいえ、まあ残りは大分戦2試合。対する浦和、千葉は潰し合いになる可能性が高い。ホームで大分に勝ち切り、大分のトーナメント進出の目を潰してから、ビッグアイに乗り込めばまだまだ3チームのうちではすんなりトーナメントに進出する可能性は高い。
次のナビスコカップ予選は7月17日(最終戦は7月24日)。立て直す時間はある。斎藤は「大事なのはリーグ戦」と言ってはいるが、もはやファーストステージがそれほど期待できない現状では、リーグは調整・組み立てのゲームに専念し、ナビスコ予選をきっちり勝ち、8月以降のセカンドステージ、ナビスコカップ決勝トーナメントに臨む、というプランを立てる方が賢明だろう。いやそうしてくれ。そうじゃなかったらまたお腹痛くなりそうだから。