3月7日の『名探偵コナン』は、第770話「ギスギスしたお茶会 (前編)」が放送された(実時間視聴)。
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・「ギスギスしたお茶会 (前編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
英理が虫垂炎になって杯戸中央病院に入院し、コナンと蘭、後から小五郎が病院にお見舞いに行く。病院には知り合いのお見舞いで安室も来ていた。安室は楠田陸男を訪ねてきたが、楠田はいつの間にかいなくなっていたという。同じ病院の個室には高坂樹理が入院していて、樹理の高校時代の同級生、別府華月と八方時枝がお見舞いにやってくる。一足先に来て、ポットを取りに行っていた同級生の須東伶菜は華月、時枝が来た事に気付くと、皆でお茶会をしようと提案する。
樹理はすでにカップを使用中で、戸棚からカップを3つ取ってと皆に頼む。伶菜は紅茶に入れるレモンも用意していて、時枝が買ってきた紅茶を皆で飲み比べる事に。伶菜は樹里の携帯に入った学生時代の写真を見ながら皆と談笑する。この後、コナン、小五郎、安室がいる廊下に樹理たちの悲鳴が聞こえてくる。樹理の病室では伶菜が絶命していて、駆けつけた目暮警部、高木刑事が捜査を開始。伶菜の死因は青酸系の毒物による窒息死。伶菜は普通に紅茶を何杯か飲んでいたが急に苦しみ出したという。
コナンは携帯の写真を見て、伶菜が右手で箸を持っている事に注目。コナンは伶菜のカップに付いた口紅、取っ手の位置から左手でカップを持っていたと判断する。安室は伶菜が写真に夢中になっている隙に犯人が毒を入れた自分のカップと伶菜のカップをすり替えたと推理。だが、華月、樹理、時枝はすり替える事はできないと反論。伶菜だけ紅茶にレモンを浮かべ、紅茶の色も全て異なっていたという。
目暮は3人を身体検査し、別室で個別に事情聴取する事に。樹理は伶菜が倒れた時に皆が飲んでいたハーブティーを目暮に教える。樹理は青いバタフライピー、伶菜は赤いハイビスカスティー、時枝は茶色いペパーミント、華月は黄色いカモミールを飲んでいたという。時枝は伶菜が略奪婚した事を打ち明ける。伶菜は時枝から彼氏を奪って結婚したという。華月は伶菜に勧められて買った株が暴落して大損した事を明かす。伶菜は下がる前に売って大儲けしたという。他にも華月は伶菜のせいで樹理の息子の受験は失敗したと証言する。樹理と伶菜の息子は同級生。中学受験の前日、勉強に来た伶菜の息子がインフルエンザにかかっていて、それが樹里の息子にうつって受験どころではなかったという。
話を聞いた小五郎は3人にはそれぞれ伶菜を殺害する動機があったと考える。コナンはお茶会を始めてから部屋を出た人はいるかと華月に確認。華月は自分がトイレに行き、時枝はお茶請けのお菓子を買いにコンビニへ行ったと証言する。続けてコナンはカップについて訊ね、華月は重曹でピカピカに磨いている樹理のカップを使ったと答える。3人の話を聞いたコナンは伶菜に毒を飲ませた犯人の目星をつけ、伶菜にそのカップを手にとらせたトリックに推理を巡らせる…。
妃弁護士が入院したと聞いて、飛んでくる小五郎が微笑ましい。そして、偶然殺人事件に遭遇するところは伝統芸のようだ。
入院しているのにたくさんの紅茶があるというのも、なんだか考えものではあるが、それはそれとして無作為に取って飲んだはずなのに、一人だけ死んでしまった被害者。例によってほかの3人はみな動機がある。
こういうのを観ていると、友人知人の集まりってのも、何を考えているか分からないものだね。
次回は3月14日、第771話「ギスギスしたお茶会 (後編)」を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
現場の病室からは伶菜を殺害した毒物を入れた容器や袋は見つからず、目暮は犯人が外に持ち出して捨てた可能性が高いと考える。そして、毒はティーの中ではなく、カップの飲み口に塗られていた。コナンは蘭の何気ない一言を聞いて犯人が仕掛けたトリックの謎を解く。毒物は外に捨てられたと考える目暮は病室から外に出てトイレに行った華月とお茶請けを買いにコンビニへ行った時枝の2人に犯人を絞り込むが…。この後、コナンに促された安室は犯人と犯行トリックを暴いていく。
安室、行きますか。
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放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
英理が虫垂炎になって杯戸中央病院に入院し、コナンと蘭、後から小五郎が病院にお見舞いに行く。病院には知り合いのお見舞いで安室も来ていた。安室は楠田陸男を訪ねてきたが、楠田はいつの間にかいなくなっていたという。同じ病院の個室には高坂樹理が入院していて、樹理の高校時代の同級生、別府華月と八方時枝がお見舞いにやってくる。一足先に来て、ポットを取りに行っていた同級生の須東伶菜は華月、時枝が来た事に気付くと、皆でお茶会をしようと提案する。
樹理はすでにカップを使用中で、戸棚からカップを3つ取ってと皆に頼む。伶菜は紅茶に入れるレモンも用意していて、時枝が買ってきた紅茶を皆で飲み比べる事に。伶菜は樹里の携帯に入った学生時代の写真を見ながら皆と談笑する。この後、コナン、小五郎、安室がいる廊下に樹理たちの悲鳴が聞こえてくる。樹理の病室では伶菜が絶命していて、駆けつけた目暮警部、高木刑事が捜査を開始。伶菜の死因は青酸系の毒物による窒息死。伶菜は普通に紅茶を何杯か飲んでいたが急に苦しみ出したという。
コナンは携帯の写真を見て、伶菜が右手で箸を持っている事に注目。コナンは伶菜のカップに付いた口紅、取っ手の位置から左手でカップを持っていたと判断する。安室は伶菜が写真に夢中になっている隙に犯人が毒を入れた自分のカップと伶菜のカップをすり替えたと推理。だが、華月、樹理、時枝はすり替える事はできないと反論。伶菜だけ紅茶にレモンを浮かべ、紅茶の色も全て異なっていたという。
目暮は3人を身体検査し、別室で個別に事情聴取する事に。樹理は伶菜が倒れた時に皆が飲んでいたハーブティーを目暮に教える。樹理は青いバタフライピー、伶菜は赤いハイビスカスティー、時枝は茶色いペパーミント、華月は黄色いカモミールを飲んでいたという。時枝は伶菜が略奪婚した事を打ち明ける。伶菜は時枝から彼氏を奪って結婚したという。華月は伶菜に勧められて買った株が暴落して大損した事を明かす。伶菜は下がる前に売って大儲けしたという。他にも華月は伶菜のせいで樹理の息子の受験は失敗したと証言する。樹理と伶菜の息子は同級生。中学受験の前日、勉強に来た伶菜の息子がインフルエンザにかかっていて、それが樹里の息子にうつって受験どころではなかったという。
話を聞いた小五郎は3人にはそれぞれ伶菜を殺害する動機があったと考える。コナンはお茶会を始めてから部屋を出た人はいるかと華月に確認。華月は自分がトイレに行き、時枝はお茶請けのお菓子を買いにコンビニへ行ったと証言する。続けてコナンはカップについて訊ね、華月は重曹でピカピカに磨いている樹理のカップを使ったと答える。3人の話を聞いたコナンは伶菜に毒を飲ませた犯人の目星をつけ、伶菜にそのカップを手にとらせたトリックに推理を巡らせる…。
妃弁護士が入院したと聞いて、飛んでくる小五郎が微笑ましい。そして、偶然殺人事件に遭遇するところは伝統芸のようだ。
入院しているのにたくさんの紅茶があるというのも、なんだか考えものではあるが、それはそれとして無作為に取って飲んだはずなのに、一人だけ死んでしまった被害者。例によってほかの3人はみな動機がある。
こういうのを観ていると、友人知人の集まりってのも、何を考えているか分からないものだね。
次回は3月14日、第771話「ギスギスしたお茶会 (後編)」を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
現場の病室からは伶菜を殺害した毒物を入れた容器や袋は見つからず、目暮は犯人が外に持ち出して捨てた可能性が高いと考える。そして、毒はティーの中ではなく、カップの飲み口に塗られていた。コナンは蘭の何気ない一言を聞いて犯人が仕掛けたトリックの謎を解く。毒物は外に捨てられたと考える目暮は病室から外に出てトイレに行った華月とお茶請けを買いにコンビニへ行った時枝の2人に犯人を絞り込むが…。この後、コナンに促された安室は犯人と犯行トリックを暴いていく。
安室、行きますか。