春場所が終わり、3月25日は夏場所の番附編成会議が行なわれた。
新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され、川端改メ大翔丸(追手風、大阪府)と錦木(伊勢ノ海、岩手県)の新昇進、若乃島(芝田山、鹿児島県)と出羽疾風(出羽海、愛知県)の再昇進が決まった。
川端(4月27日より大翔丸)は、平成26年3月幕下15枚目格付出で初土俵。5勝・4勝・4勝で東4枚目まで上がったが、3勝・3勝で12枚目に下がった。そこから6勝で一気に27年3月は西筆頭に上がり、5勝で新十枚目を決めた。
錦木は18年3月熊谷で初土俵。22年1月新幕下。23年1月には14枚目まで上がったが、一進一退。24年7月錦木を襲名。24年11月35枚目で優勝し、翌1月は東3枚目まで行ったが3勝止まり。2年ほどたった27年3月は西2枚目の最高位、ここで5勝を挙げ新十枚目を決めた。
若乃島は平成12年3月再田で初土俵。17年5月新幕下。20年3月若乃島に改名。23年9月は初の上位で西8枚目、24年3月は西筆頭まで上がったが3勝止まり。2年ほど経った26年5月は再び西筆頭で5勝を挙げ、7月新十枚目。4勝に終わって幕下陥落。4場所で十枚目復帰。
出羽疾風は16年3月鈴の海で初土俵。18年7月出羽疾風に改名。21年1月新幕下。25年5月初の上位は西9枚目。26年9月東2枚目で4勝を挙げ、11月名門出羽海部屋久々の関取誕生。途中休場もあって1場所で関取の座を明け渡した。27年1月は2勝に終わって3月は東13枚目まで落ちたが、7戦全勝で一発再十枚目。15枚目以内の全勝は十枚目昇進が優先されるが、11枚目以下からの昇進は24年9月の竜電以来3年ぶり。
番附発表は4月27日。今年は繰り上げがない珍しい年である。
銀河大角力協会
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十枚目昇進者が発表され、川端改メ大翔丸(追手風、大阪府)と錦木(伊勢ノ海、岩手県)の新昇進、若乃島(芝田山、鹿児島県)と出羽疾風(出羽海、愛知県)の再昇進が決まった。
川端(4月27日より大翔丸)は、平成26年3月幕下15枚目格付出で初土俵。5勝・4勝・4勝で東4枚目まで上がったが、3勝・3勝で12枚目に下がった。そこから6勝で一気に27年3月は西筆頭に上がり、5勝で新十枚目を決めた。
錦木は18年3月熊谷で初土俵。22年1月新幕下。23年1月には14枚目まで上がったが、一進一退。24年7月錦木を襲名。24年11月35枚目で優勝し、翌1月は東3枚目まで行ったが3勝止まり。2年ほどたった27年3月は西2枚目の最高位、ここで5勝を挙げ新十枚目を決めた。
若乃島は平成12年3月再田で初土俵。17年5月新幕下。20年3月若乃島に改名。23年9月は初の上位で西8枚目、24年3月は西筆頭まで上がったが3勝止まり。2年ほど経った26年5月は再び西筆頭で5勝を挙げ、7月新十枚目。4勝に終わって幕下陥落。4場所で十枚目復帰。
出羽疾風は16年3月鈴の海で初土俵。18年7月出羽疾風に改名。21年1月新幕下。25年5月初の上位は西9枚目。26年9月東2枚目で4勝を挙げ、11月名門出羽海部屋久々の関取誕生。途中休場もあって1場所で関取の座を明け渡した。27年1月は2勝に終わって3月は東13枚目まで落ちたが、7戦全勝で一発再十枚目。15枚目以内の全勝は十枚目昇進が優先されるが、11枚目以下からの昇進は24年9月の竜電以来3年ぶり。
番附発表は4月27日。今年は繰り上げがない珍しい年である。
銀河大角力協会