久々の好天日に突然の思いつきでここにやってきたが、日頃の運動不足からか、大した階段もないのに早くも、いつもの足腰が痛みを発し始めた、しかし、足を引き摺るようにしてどうにか一周を果たした。
この結果、最近にしては珍しく”新種”(私の「花写真館」に無い花=以下同)の大収穫であった。 前からここは必ずあるはずだと思っていたが、その通りとなり、来た甲斐があったというものだ。
咲いている花の全てにシャッターを切った訳ではないが、数えてみると合計37種類の花が写っていた。 その中で、27種は名前が判明したが、10種は未だに姓名不詳である。
また、名前の判明した27種のうち13種が私の「花写真館」に未登録の花、つまり“新種”であった。 どこに行っても“新種”は少なく、近頃大変珍しい事であるし、また、うれしい出来事であった。
さらには、中身は園芸品種が大勢を占めるであろうと思っていたが、この“新種”13種のうちの5種は我が国が原産地であり、かつ、内一種は日本固有種であったことは、極めて予想外であった。
それではニューフェ-ス13種を紹介しよう。
東山植物園にあったことは記憶しているが、きっと写真が下手すぎて登録を見送ったかも知れない。 この写真で見送らないのなら、見送った写真はどんなにひどい物であったのかの声が聞こえる。
花の外形は12mmほどのかわいい物であった。
赤と白が源平であり、ここはピンクであるから、赤い花があるのだろうか?。
号
「ムラサキシキブ」に対し、実の数が多いから、「コムラサキ」とした。 よく調べてみると「ムラサキシキブ」としたものも「コムラサキ」の可能性が出てきたが、当面はこのままとする。
こんなかわいい「タデ」があるとは知らなんだ。
紫色一色の花には「ササリンドウ」の標識があったが、この花には標識はなかったが、葉が同じなど似ているので、こうしたが果たして正解は?。
これが今回有一の、日本固有種だと!。
植物は多数見てきたが、斑入りの松には初めてお目にかかった。
どんな美人にみせたかったのであろうか?。
本来は観葉植物の多肉植物であるから、花に出会えたのは極めてラッキーだったかも。
どこかで雑草にまみれて再三見ていそうであるが、よく見ると違うが、それはどこでしょうか?。
何故かこの花、最近花屋の店頭でよく見かけるが、なんとなくなじめなくて買わないでいるが、メキシコ産だそうな。
以上13種が「木燃花写真館」に仲間入りした。
この続きは、現在姓名不詳としている10種について書こうと思っているが、名前を問い合わせして、答えが返ってきた段階でと考えている。
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