TVで「曼荼羅寺公園」の藤が見頃と出たので、突然見に行くことになりました。
前日近江で1万歩以上歩き、かなり疲れているはずなのに、なぜか今日は足腰の痛みもなく、快適そのもの。最近は2日目か3日目がひどくなるので、天気も良し、ならばと出かけたのでありました。 2014.04.25(金)
来てみると、今日が「藤まつり」の初日、到着したのが9時すぎ表門の真ん前の駐車場(個人=¥500/3Hr)が、ぎりぎりながら入れたので、歩く必要もなし。
寺に入って見ると、あまり広くはないが、庭の至る所に屋台が店を構えるが、まだそのほとんどが閉店状態。こりゃあ少し早く来たかと思いのほか、藤はもう見頃になっていたので、安心して、ゆっくり隅々まで見ました。
先ずは「曼荼羅寺」です。

「曼荼羅寺」 西山浄土宗 日輪山 別名:飛保の曼荼羅寺
江南市前飛保寺町202 拝観:無料

市の資料によれば・・・
西山浄土宗の古刹で尾北地方における最も格式の高い霊場です。寺域は1,300坪、檜皮葺の正堂を中心に庫裏、大書院、小書院、曼陀羅堂、地蔵堂、鐘楼、宝蔵、続いて中門、南門(矢来門)が甍を連ねています。山内にはさらに塔頭の8か寺があり、尾張徳川藩より寺領231石余りを給地されていた名残りをとどめています。





10時を過ぎるころはもう人出はいっぱい。「デンガク(¥500)」を売る店には長蛇の列が出来ていました。

藤はまだ先が本番ですが、ここは藤の下にいろいろな花を添えており、目を楽しませてくれます。このあたりは次編でじっくり紹介します。

この後は、まず本命の「曼荼羅寺公園の藤」を紹介したあと、7つの塔頭を紹介してゆきます。塔頭の一つは工事中で拝観できませんでした。