マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大阪の区役所は府・市民税、確定申告は住吉税務署

2024年08月30日 07時41分44秒 | もっと遠くへ(大阪編)
今日は、おふくろの確定申告がある。

身体事情に、かーさんが代行する申告申請。

数年間、毎年欠かさず申告してきた確定申告。

支払いはさまざま。

収入に関わる変動要素は、まずないおふくろの確定申告。

尤も、私の確定申告も、毎年の如しであるが・・・

申告相談の場は、大阪市におふくろが居住地の住之江区役所。

ただし、区役所は市、府民税の申告のみ。



そのことを知ったのは、到着してからだ。



念のために地下に入った市、府民税の申告の場。

今年の税務相談・確定申告は住吉税務署だと、伝えられ、ハンドルは住吉税務署。



一昨年までは区役所・地下会場であったが、実は、昨年になってからは、住吉税務署に移っていたのだ。

そして向かった住吉税務署の駐車場は、何台も停められない。

確定申告時期は、溢れてしまうから閉鎖対応。



あれぇ・・・

すぐ隣になる住吉大社南駐車場に誘導するには、無理な一方通行の車通り。

かつて暮らしていた大阪・住吉大社。

知っている土地だけに、すぐさま対応した住吉大社南駐車場への行き方。

一方通行だけに、住吉税務署からぐるっと回って税務署北すぐ近くの住吉大社南駐車場に移動した。

そのとき、初めて意識した南駐車場出入口にある巨大な灯籠に驚き。

税務署にはかーさんが先に行っている。

私にとっては千載一遇。

真近いに観る巨大な灯籠に刻印があった。

一つは「京都紅花屋中」が納めた「天保七年(1836)丙申三月」



左隣も同様「天保七年(1836)丙申三月」に「執事 田中和佐太夫」とある。

「執事 田中和佐太夫」をキーに調べたネット情報。

なんと「紅花の予祝行事」、「住吉神社の紅花灯籠」論文に繋がっ
た。



ここ住吉さんの真ん前を走行するチンチン電車こと大阪南海阪堺線。

私にとっては懐かしのチンチン電車。

奈良から走ってきて踏切待ちに撮った一枚。



翌月の3月になれば、おふくろが長年住んだ大和川住宅から撤去する。

すっからかんになった居住地には、まず戻ってこないだけに、記念の一枚を撮っていた。

で、住吉税務署は玄関ロビーに待ち行列。

10人呼ばれて集団説明後、不動産所得申告者に振り分けされる。

スマホ入力(※スマホ入力は簡単らしいが、申告したデータはクラウド管理でなくpdfファイル、スマホに装填したSDカード、スマホ壊れて機種切り換えても他機種で使えるがクリヤーするとか保管場所忘れたらえらいこっちゃ)者も振り分けし書類確認コーナーに。

年金、損保、医療費控除(※手作りの医療費控除明細書提出で済む奈良県と違って税務署仕様医療費控除明細書。

内訳書に別紙の通りと書いてホッチキス止めだってさ・・。

毎年尋ねられる寡婦有りにレ点。

暗証番号も決めてわかるリストと昨年控えを先頭にファイリング。

パソコン入力待ちコーナーカードを受け取りした時間が午前11時40分。

パソコン台数が少ないのか、それとも支援する人が少ないのか、むっちゃ遅い。

流れが悪い。

受付番号は117。

正午時間の12時23分、112番が‥12時半の呼び出し入力始まった。

15台、7人ということは昼休みやん。

マイナンバーカード提示は最後に、そして入力。

それら、みな終えて振込先を銀行から郵便局に切り替えた。

印刷完了、控え受け取り、駐車場支払い済ませた。

(R4. 2.18 SB805SH 撮影)


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