マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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今年も大起水産のサービス券で美味い寿司を

2019年03月20日 08時27分59秒 | あれこれテイクアウト
年末の声が聞こえるころに届く大起水産のサービス券。

500円2枚のサービス券に交換してもらうには大起水産の会員限りに届く“お買い物商品券/引換券”が必要。

引換期間は師走に入った12月1日から12月10日まで。

12月に入ったばかりの週はお客さんでごった返す。

賑やかなのもいいが、混雑は避けたい。

そう思って虎視眈々と狙っていた日がやってきた。

その日は我が家が勝手に決めたご馳走の日である。

この日も出かけたおふくろが入院している病院で身体状況を診ていた。

退院はいつになるのかわからないが、期限の月末までには退院したいと思っていた。

この日は院外の一般道を歩く練習だ。

心地よい快晴に気持ちは晴れ晴れ、個室入浴もできるようになってさっぱりした。

ゆっくり美味しいもんでも食べてきな、と笑顔で送り出した先は、奈良市柏木町にある街のみなとの「大起水産」。

12月4日より“冬の味覚ごちそうフェア”が始まっている。

「大起水産」のお目当てはいつも決まっている。

新鮮でネタが大きくて、とにかく美味い握り寿司に巻き寿司である。

かれこれ何年になるのか覚えていないが、味わったネタの美味しさは舌も記憶も鮮明に残っている。

お店はほとんどが出かけられなくて申しわけないが、師走の月の美味しいプレゼントは失念することもなく、出かけることにしている。

さて、本日もお寿司コーナーを観て廻る。

かつてあったお目当ての寿司盛りはない。

食べた記憶をブログで辿ってみれば平成25年の12月10日が最後になった525円で味わえた寿司盛りである。

平成24年の12月21日

平成25年の1月20日

平成25年の12月10日

なければどれにしようかと悩ませる。

21貫盛りのお寿司盛り合わせはジャストの1000円。

なんとなくお子様向きのネタに見えたので却下。

これだと思って手を出したのが580円のぶりづくし盛り合わせ。

にぎりのブリがテカテカに光っている。

巻きは厚めに切ったブリにキュウリだけ。じつにシンプルな巻き。

これならたっぷり、ぷりぷりの、ブリを味わえる。

もう一品は海鮮巻き。

赤マグロにブリ、玉子焼き、キュウリを巻いた1本。

これで380円。

いずれも税抜き価格である。

ついでといっちゃなんだが、今夜のおかずにと思って選んだ380円のタタキ・やいとかつおと280円の牡蠣クリーミーコロッケ、である。

入院する病院食を食べるおふくろも遅かった。

リハビリ歩行訓練を終えてから入浴。

あがった時間は午後12時40分ころ。

それから出かけた大起水産。

搗いた時間が午後1時。

我が家に戻って食べる昼飯時間が遅くなった。

帰宅して食べ始めた時間は午後1時40分。

お腹が減って、減って・・・。



小皿に醤油を垂らして山葵を添える。

甘酢生姜は袋から取り出して寿司パックに寄せておく。

一番目に口にしたのがキュウリの入ったブリ巻き。

これが美味いんだな。

厚めのキュウリに歯ががっつり感じる。

そこにとろっと、ではなくがっちり脂身のぶり。

寿司飯も美味いから巻きが美味いのは当たり前。

次に箸が迎えに行ったのは、ピカピカ照りのブリのにぎり。

ブリネタはごつい。

つまりは厚めということだ。

トロッと感じる甘味のブリ。

これもまた脂身の味に魅了される。

わさび醤油がキンキンに辛くするとなおさら美味くなる。

その次は海鮮巻きだ。

ネタの新鮮さ。

甘さのある寿司飯。

これもまたわさび醤油とともに口の中に拡がって旨み全開。

こりゃたまらん、な。

よくよく振り返ってみれば、前回に訪れた平成28年の12月3日のときに食べた寿司もよう似たものを喰っていた。

(H29.12. 7 SB932SH撮影)


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