マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ならまち散策

2018年01月01日 13時11分22秒 | 奈良市へ
2月28日から始まる写真家Kさんが表現する「つくるもの 祈りのかたち」写真展。

指定された前日の時間帯内に搬入・設営する。

前回の展示は私の作品展。

設営は慣れたものだと思っていたが、想定亥以上・・・。

私の作品は展示物品の大きさが一定していたが、Kさんの作品は実に多様な大きさ。

とらえた映像に合わせてフレームを大胆にも切りとっていく。

すごい人だな、と思った次第だ。

1時間もあれば設営できると思っていたが、倍ほどかかった。

設営が終わった時間帯はとうにお昼を過ぎていた。

食事処を求めて散策するならまち界隈。

奈良町資料館から離れてどこへ行く。

足の行くまま気の向くまま流離うならまち。

意外と思うような食事処が見つからない。

どこをどう歩いたのかわからない。

先に見つかったのは建物が新しい「真言律宗 元興寺玉華院(2016/1竣工)。



玄関だと思われる場に掲げてあった「面」に目が向く。

これは何だろうか。

木彫りの面はどことなく納曽利とか蘭陵王など舞楽に登場するような面に似ているような感じがするのだが・・。

ならまち界隈にはお風呂屋さんがとにかく多い。

昔からそう思っている。

井戸が多いのはわかっているが、何故にお風呂屋さんが廃れずに今尚現役でおられるのか・・・。

それはともかくもうここしかないな、と入店した食事処は和彩Restの「紅絲(こうし)」。

場所は西寺林町にある。

外に掲げていたメニューは数種類。

一つは丸揚げ湯葉刺し、手造りおからに湯葉胡瓜の酢の物、厚揚げ明太子挟み焼き、地鶏のささ身サラダ、じゃこ飯、味噌汁に豆乳ぷりんがセットの丸揚げセットが1800円。

二つ目に豆腐三種盛り、湯葉刺し、厚揚げ明太子挟み焼き、手造りおから、じゃこ飯、味噌汁に豆乳ぷりんがセットのあっさりセットが1580円。

三つ目が一人用湯豆腐、湯葉刺し、河内揚げの素焼、地鶏のささ身サラダ、手造りおから、じゃこ飯、味噌汁に豆乳ぷりんがセットのSpecialヘルシーセットが1800円。

四つ目にサラダ付き地鶏のカリカリ焼き、一人用湯豆腐、河内揚げの素焼、湯葉刺し、手造りおから、じゃこ飯、味噌汁に豆乳ぷりんがセットのSpecialセットが2380円。

他にも1480円の自家製豆腐コロッケ定食や1630円の自家製豆腐ハンバーグ&豆腐コロッケ定食、1980円の特大サイズ地鶏のカリカリ焼き定食などがある。

これら定食には湯葉刺し、手造りおから、こだわり冷奴、ご飯、味噌汁に豆乳ぷりんが付いている。

車で来てなかったら湯葉刺し、河内揚げの素焼、手造りおからの3品が付いた1000円の地酒セットやこだわり豆腐、河内揚げの素焼、手造りおからの3品が付いた1000円の生ビールセットにしたかったが、相方のご希望により2380円のSpecialセットに決まった。



1時間半ほど、ゆっくりと寛がせてもらったお店に「おいしゅうございました」と声をかけて店を出たが、反応はなかった。

過ごした時間帯は午後3時ころから。



他にお客さんもなく、お暇だったようでこっくりと船漕ぎをしていたようだったが、後々にネットで拝見した「紅絲(こうし)」のランチタイムは午前11時~午後3時。

デイナータイムが午後3時~午後10時半までだった。そうだったんだ、と今ごろになって気がついた。

(H29. 2.27 SB932SH撮影)


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