マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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3か月後の経過診察

2017年08月04日 10時01分32秒 | むびょうそくさい
前回の診察から3カ月も経った。

あっという間というか、時間軸の流れが速くなっているのか、それとも年齢的に感じることなのか、とにかく早く感じた3カ月である。

久しぶりの本日の診察リストは多数行。

上から下まである。

まずは採血。

これがなけりゃ診察はできない。

しかも採血結果が出るまで1時間半もかかる。

ここで行列待ちなら後々まで影響を受ける。

そういう日もあったが、この日はなんと、なんとの待ち時間ゼロ・・。

順番待ちの整理番号は300番。

採血室の席に座ってくださいといって手渡されたシートは305番。

すぐに採血してくださると思っていたら大間違い。

採血にてこずっているのかなかなか次の番号呼び出しがこない。

番号指示がないのに空いた採血場に座る人もいる。

どうなってんだ。

なんとか4本の採血を済ませて次は胸部レントゲン。

受付処理を済ませてレントゲン室の廊下で待つ。

ここも滞留しているのかなかなかお呼びがかからない。

次の心電図検査も同じく滞留する待ち行列。

すべての検査を終えるのに1時間弱もかかっていた。

循環器内科の受付は午前11時。

来館してから1時間はたっぷり過ぎていた。

採血結果が出る予想時間は午後11時半過ぎ。

医師の診察時間もそれぐらいだ。

今より30分過ぎ程度の待ち行列にロビー席に座って待つ患者さんは多い。

診察の流れはどうもよくない。

だいたいが雰囲気でわかる流れであるから12時は過ぎるように感じた。

ふと視線を長椅子に座っておられた男性に気づく。

どこかでお会いした男性はやや高齢者。

顔は覚えているが、どこの村であったのか思い出せない。

お顔も記憶にある顔より老けている。

皺が増えたような感じである。

もしか、と思って声をかけてみる。

カメラマンをしている・・・と伝えたら反応してくださった。

在所は南六条。

祭りの取材にお世話になった男性が話す家は神社向かいのあの家の横・・。

はっきりと思いだしたが、名前が出てこない。

たしか北方の三十八神社で行われた頭家渡し・・・。

産経新聞に書いた記事で紹介させていただいたときの頭家さん。

尤も記事に紹介した渡しの男性は息子さんだ。

新旧の頭家に酒、カマスを差し出す神主は頭家の実弟。

そんな関係がある。

診察を終えた男性は奥さんともども次の診察に移っていった。

それからも呼び出しがない私の主治医。

待っている患者さんが多いのであろう。

座って待っていたら再びここへ戻ってきた夫妻。

その節はお世話になりましたと奥さんがお礼を伝える。

お会いしたのは平成22年の10月7日だから、もう6年前にもなる。

その後は神社行事もお寺行事も訪れていない。

ただ、平成27年の6月5日に一本木と神社に出かけた。

心臓の病気になる1カ月前だった。

そのときは元気だった。

何事もない日々であったが、何の前触れもなく一か月後に発症した。

そんなことになるとは思っていなかった6月5日。

久しぶりと思って総代家を訪ねた。

なんでも今年度中に旧興蔵寺を解体する話しだった。

解体時に写真を撮らせてもらおうと思ってお願いをしていた。

ほんの一部しか見ていない寺の什物。

破棄されたらもう撮れない。

記録の意味合いでお願いしていたが、連絡はなかった。

待合室でお会いした男性も総代の一人。

予算はついたが寺の解体は未だだという。

そういうことだったのか、である。

ということは、お寺にもやってくる如来さんのご回在はこの年も昔のままだった、ということだ。

解体する時期が決まれば連絡すると云ってくれた男性は携帯電話を見せてくれる。

そこにあった登録番号は、私の電話番号だった。

黒光りで人懐っこい男性が笑った。

そんな出会いもあった待合室は少しずつ患者さんが消えていく。

呼び出しがあったのは午後12時10分。

診察室内の部屋で待つ。

結局、診察を受けたのはそれから20分後の12時半。

長い待ち時間に診察時間は10分。

身体の具合はいかがでしょうか・・で始まった検査結果は3か月前と同じである。

良くも悪くもならずの現状維持、である。

BNPもヘモグロビンも基準値には達していないが、異常を示すものはなく安定している。

前回の9月6日の値は75.2。

今回は62.8だから若干の改善であるが、基準値には達していない。

まだまだ心臓に負担をかけているということだ。

今後もリハビリ運動や歩行訓練は欠かさずに、である。

前回は心配させられたγ-GTPの値。

前々回の7月12日は104だった。

2桁に近い数値だ。

その前は160だったから大幅に改善していた。

そして、前回の9月6日は97。

基準値に達していないが問題はないと云われていた。

で、本日の値は143。元に戻っとるやないか、である。

が、主治医のⅠ循環器内科医師は云った。

ヘモグロビンは前回が12.2で、今回は13.5。

特に問題はないと云う。

安心ではないが、問題は特にないという言葉が嬉しい。

これらは問題がない。

ところが、問題は一つ。

朝、起床したときの血圧である。

起床時血圧測定については8月23日にリハビリ療法士から勧められた。

朝の具合を計って心臓の動きを知る、ということだ。

翌日の24日からの毎日を計測することにした。

なんでもないと思っていたがときおりというか、ちょこちょこというか、血圧値が高い日が出現する。

毎日でもないのであるが、だ。

数値ばかり書いている健康手帳に印をつけることにした。

感覚的には高いと思われる血圧値を160以上と決めてピンクマーカで塗った。

その出現回数は一目でわかる。

多いときは週に数回。

やや多い4、5回だったが、10月ぐらいからは半滅した。

11月ともなれば2週間に3回程度に落ち着いている。

それでも心配してくださる主治医は書いている健康手帳を診られて顔を曇らせる。

多いか、少ないか・・。

高いか、低いかといえば・・・うーん、である。

冬場に血圧が上昇するのは健康的な人でも体感する。

心臓病の場合は特に要注意するらしい。

で、血圧の基準値は、といえば145。

そんな値であれば、ほとんどの人が高血圧症になってしまう。

我が家のお風呂場はカワックを装置している。

風呂場を温めてから入室する。

もう何十年もそうしてきた。

着替える場はファンヒーターを設置している。

これなんかは家を新築したときからしている暖房具。

もちろんのトイレでもそうしている。

朝は起床と同時に強制始動のガスファンヒーター。

スイッチを入れて直ちにお部屋が温くなる優れものではあるが、取材地はどうしようもない。

出来る限りの冬場取材は控えることにでもするか、である。

そんな話をしてみれば、少しは安心してくださった主治医は云った。

向こう三カ月間を診てみましょう、である。

血圧を下げる薬の服用は見送って様子をみましょうということだ。

薬剤も変わらずで、次回は3カ月後の平成29年の2月21日。

忘れないようにいろんな処に印をつけておく。

解放されたのは午後1時前。

外来棟近くのプライスカット天理北店で買っておいた弁当を広げる。

場所は窓際のテーブル。

いつもならどなたか一人が座っていてどうにもこないも遠慮するテーブル。

この日は珍しく一席が開いていた。



蓋を開けたお寿司は「めちゃ旨玉子助六セット」。

税込みで300円。

袋は要りませんと店員さんに伝えたら2円引き。

ありがたいお店である。

いなり寿司は三つ。

アゲさんはとてもジューシーで美味しいが寿司飯がなんともである。

とにかく堅いのである。

ふっくら感がまったくないから、噛むのに苦労する。

こんなことは始めてだと思う。

もう一品は巻きずし。

中に巻いている玉子焼きが決め手になっているめちゃ旨玉子。

それほどの味ではないような気がするが、不味くはない。

むしろ美味いのである。

でも、まぁ、である。

次回に購入するときは巻き寿司だけにしよう、である。

ゆっくり食べて持ってきた昼の薬を飲んでリハビリ室に向かう。

丁度の良い時間になったリハビリの受付を済ませて入室する。

心電図機器の装着時脈拍は48-50拍。

スクワット運動時は58-59拍。

運動によっては64-65拍にもなる。

エルゴメーター付きの自転車のペダル漕ぎに乗って測る血圧は116-52。

脈拍は58-59拍だ。

回転数は55-60rpmの範囲内になるようペダルを漕ぐ。

6分後の血圧は143-55。

脈拍は68-69拍。

11分後の血圧は144-59。

脈拍は68-70拍。

前回と同様にワークを60にしましょうということになった。

苦にもならない負荷量ではあるが、汗は揚げたとたんに出だした。

16分後の血圧は157-63。

脈拍は72-73拍。

21分後の血圧は137-61。

脈拍は73-74拍。

時には75-79拍になったこともある。

26分後の血圧は156-60。

脈拍は76-77拍で終えた。

(H28.11.29 SB932SH撮影)

回転数が60以上であればワーク60も快適

2017年08月04日 09時55分36秒 | むびょうそくさい
一週間も経つのが早く感じる。

毎回そう思う心臓のリハビリ運動。

この日は午前中に下土佐の薬祖神祭の取材。

昼ご飯はラ・ムー桜井店で買った広島風お好み焼きだ。

車中で食べた時間は午後1時半をとうに過ぎていた。

ボリュームたっぷりのお好み焼きにお腹がパンパン。

膨れ上がったお腹はとても見苦しい。

どこかで歩いてみたいと思うが、この日はリハビリ運動。

お金を支払って運動する。

外来棟に着いて装着した心電図機器。

脈拍は55拍―56拍。

受付で測ったときよりも若干低いがまったく問題はない。

伸びるゴムテープを用いて筋肉を取り戻す運動は次のスクワット。

ややキツくなっても脈拍は62拍―63拍。

やや強めの運動であれば66拍―67拍になる。

ここんとこずっとこんな調子に喜んでいる。

今回も前週に続いて入院患者さんとともに運動する。

二人の患者さんはたぶんに退院間近。

運動ができるようになれば先は明るい。

私もそうだったことを思い出す。

それにしても外来患者が少ない。

時間帯をいつもより繰り下げての午後の部であるがみなさんなにかと用事ができたのかキャンセルが相次いでたったの二人。

入院患者さんも入れてたったの四人である。

運動についてくださるリハビリ療法士は3人。

つきっきり状態で始まった。

ペダルをこぎ出した初速の血圧は110-49。

脈拍は62拍。

この日も予想どおりの高めである。

1分後のワークは55。

回転しだしてから1分後の脈拍は69-71拍。

ぐんぐん上昇していく。

早い段階での脈拍上昇はこの上ない喜びを感じるのである。

6分後の血圧は127-57。

脈拍はやや上昇した73-75拍。

ここんところずっと続いている状況である。

11分後の血圧は123-55。

脈拍は77-78拍。

血圧も脈拍も安定な状況が続く。

16分後の血圧は138-54。

脈拍は74-76拍。

汗、汗、汗が噴き出る。

この日の外気温は最高温度が20度。

上着は脱ぎ捨てた。

それほど暑い日であるが、明日の天気予報はぐんと冷え込むと伝えていた。

日替わりの気温に注意しなくちゃならない気まぐれの秋日和である。

21分後の血圧は127-55。

脈拍は75-76拍。

汗、汗、汗がでる。

療法士さんが云った。

久しぶりのワークを五つ揚げますか、である。

ワークは5を揚げれば60。

キツいような感じを受けるが、そうでもない。

5ぐらいのアップでは負荷はあまりかわらないのだ。

かわらなくとも力の入れ具合でそうなるか。

試しにトライを希望して実行に移す残り5分のラストラン。

以前にしたことのあるワーク60に回転数を50-60rpmの間を保った。

特に55以下であれば重く感じる。

短時間であれば問題はないが、始めからワーク60ではキツいであろう。

ところが、だ。

60以上の回転数。

例えば62とか63なんていう回転数は勢いがついてすぐに到達する。

そのままペダルを漕いでいてもしんどさは感じない。

むしろ、ラクなのである。

アナログバロメーターも「楽」を示す快適な状態である。

最後、26分後の血圧は129-57。

脈拍は77拍で終えた。

(H28.11.22 SB932SH撮影)

えー汗をかいて足取り軽く

2017年08月04日 09時43分02秒 | むびょうそくさい
外来棟を目指して歩く。

ここら辺りは道路沿いに植えている銀杏がある。

銀杏並木で名高い街道は真っ黄色。

風に煽れたら黄色い落ち葉が歩道際の道を占領する。

センターラインは走る車の風で端っこに追いやられる。

それが歩道辺りに集中する。

そんな秋の終わり色の道を踏みしめて向かう先は週に一度のリハビリ運動。

いつもの通りに受付を済ませてリハビリ室に入る。

心電図機器を装着して早速動き出す。

心臓の動きを検知した数値は55脈拍。

この日もやや高めになるであろう。

まずは整備体操。

それからスクワット運動。

そのときの脈拍は60-61拍。

キツ目のスクワット運動であればぐんと上がって67-68拍。

運動はさらにキツ目。

脈拍は72-75拍にもなった。

この日は久しぶりというか、かなりの久しぶりに入院患者さんも交えたリハビリ運動が始まる。

私も入院中にリハビリ運動をしたこともあるが、身体はまだまだ不十分なころ。

気合を入れても、力を込めてガンバったがとてもじゃないが思うような力は出ない。

いつになれば復帰できるのやら・・・と思った時期もあった。

あれから1年後。

身体はすっかり、完全復帰ではないが、普段の生活をおくれるようになった。

これまでずっとリハビリ運動に精進したおかげだと思っている。

ペダルをこぎ出した初速も血圧は123-62。

脈拍は60-61拍。

この日も予想どおりの高めである。

1分後のワークは55。

回転しだしてから2分後。

脈拍は67-68拍。

ぐんぐん上昇して72拍まで到達する。

早い段階での脈拍上昇はこの上ない喜びを感じる。

汗も早めに出だした。

6分後の血圧は137-58。

脈拍は先ほどからの状況から変わらない72-73拍。

こういう状況はここんところずっと続いている状況。

立ち上がりはいきなりの70拍台が嬉しい。

11分後の血圧は133-55。

脈拍は72-73拍。

血圧も脈拍も安定な状況が続く。

16分後の血圧は128-57。

脈拍は74-75拍。

汗、汗、汗が噴き出る。

21分後の血圧は137-58。

脈拍は73-74拍。

汗、汗、汗がでる。

最後、26分後の血圧は134-58。

脈拍は74-75拍で終えた。



体調はいかがですか、の問いに「えー汗や」と答える。

終って後ろを振り返ったら久しぶりに見る介護福祉士さんの顔。

この日に患者さんを車いすで押してきたWさんだ。

昨年の7月から8月にかけて心臓手術の入院中にお世話してくださった介護福祉士さん。

今でも髪の毛を洗ってくれたことを覚えている。

リハビリ運動を終えた患者さんは入院棟に・・。

さほど時間がなかったが、来月の12月11日に行われる奈良マラソンに出場する予定だと云う。

さすがのスポーツレディ。

入院中の看護は身も軽いフットワーク。

マラソンをしていたんだ。

そういえば昨年の12月はアブレーション処置で入院していた。

処置は終わって退院待ち・・でもなかったが入院棟から眼下を走るマラソンを見ていた。

あれからもうすぐ1年も経つ。

早いものである。

そんな出会いもあって足取りも軽く退室した。

外来棟を出たら落葉はゴミ掃除の真っ最中。

風は強くなって道路に落ちている黄色い葉を飛ばしている。

掃除をするのも難儀な午後になったようだ。

(H28.11.15 SB932SH撮影)

器械によって負荷量が増す

2017年08月04日 09時24分59秒 | むびょうそくさい
この日は小雨。

冷え込む日でもある。

受付を済ませてこの日も心臓のリハビリ運動である。

心電図機器を装着したときの脈拍は52拍。

特に問題もない脈拍数に今日も上がりは早いと思う。

整備体操からスクワット運動。

57-59拍であるが、ほっと気を抜いたときは42-45拍。

こういうことはあまりない。

ストレッチ運動によっては61-62拍。

ときには64-65拍にもなる。

運動を終えた直後はさらなる高値。

どくどくと心臓の動きがわかる。

一瞬、であった。

ふらーっとした。

脈拍線が長~い。

一瞬の不整脈であるが、間隔が長くなった。

そのときの脈拍数は30台。

はっきり見えなかったが30拍だったような気がする。

出てきた症状は一瞬の目眩であるが、すぐさま正常に戻った。

そして始まった自転車エルゴメーターのペダル漕ぎ。

この日の器械はいつもとは違う。

8台あるうちのたった1台は昨日や構造が違う他社製品。

1、2回乗ったが、とにかく重たいのである。

その器械に乗るのは限られた患者さんになる。

リハビリ療法士が云うには頑丈な人。

患者であるからタフでもないが、キツ目の器械でも可能な人でないと呼ばれない。

そう、器械はリハビリ療法士が患者の状態を鑑みて充てているのである。

ペダルをこぎ出したワーク10の初速血圧は120-63。

脈拍は60-61拍。

この日は予想どおりの高めである。

1分後のワークは55。

この時点でも身体が感じるペダルの重さ。

ぐっと跳ね返るような圧力を感じる。

これでワークを揚げたらどうなるのか。

いわずとしれてキツイのである。

ペダル回転数が上がらない。

55rpmまで上げるのがしんどい。

6分後の血圧は148-60。

脈拍はぐっと上がって71-72拍。

先週も同様の立ち上がりはいきなりの70拍台である。

その後も72拍から73拍。

そして75拍から76拍まで一挙に上がる。

11分後の血圧は148-50。

脈拍は73-74拍。

脈拍は前週と同じだが、血圧は低めである。

しんどい自転車エルゴメーターは体力テスト。

そう思えるぐらいにペダルを踏む力がしんどい。

ベンチマークではないがアナログ的体感は快適ではなくやや楽でもなくしんどい直前だ。

数分も経てば75-76拍にもなる。

16分後の血圧は137-60。

脈拍は76-77拍。

55rpmまでもっていくのがキツイ。

いっときは80拍台まで上昇した脈拍がその証拠だ。

体力がある人でないとこりゃたまらんである。

21分後の血圧は141-58。

脈拍は76-77拍。

汗、汗、汗がでる。

最後、26分の血圧は144-57。

脈拍は78-80拍で終えた。

(H28.11. 8 SB932SH撮影)

しんどいのは湿気のせい

2017年08月04日 09時00分49秒 | むびょうそくさい
一週間が過ぎていくのはとにかく早い。

ビジネスマン時代も早いと思ったが、今はそれ以上。

速度比較はできないが2倍はあるのか、と思ってしまうぐらいだ。

とにかくこの日も外来棟に出かけて心臓のリハビリ運動。

午前中に取材のお礼と様子伺いに訪れた奈良市の五ケ谷。

今年の秋に初めて取材した地は米谷町。

ぎりぎりいっぱいまで滞在してお礼を伝えた。

失礼した一老さんには精一杯のお礼を伝えたら・・・喜んでくれた。

それはともかく時間までには自宅を出発しなければならない。

大急ぎで戻って昼食。

そして外来棟へ。

その間の移動時間は合計で1時間越え。

ゆっくりしている間がない。

駐車場に車を停めて受付に向かう。

それから循環器内科に設備されている血圧計で血圧と脈拍数を測定する。

いつもの心電図機器の装着。

そのときの脈拍は61-62。

この日もやや高めに属する。

これであれば運動をすれば70拍台にもなるだろう。

まずは整備体操。

それからスクワット運動。

そのときの脈拍は62-64拍。

キツ目の運動をすればぐんと上がって69-71拍。

運動を終えたらもっと上昇する。

ここんところ顕著にみられる傾向である。

ペダルをこぎ出したワーク10の初速血圧は101-57。

脈拍は62-63拍。

この日は予想どおりの高めである。

1分後のワークは55。

重たくもないワーク負荷にペダル回転数は57rpm。

脈拍は69-70拍である。

6分後の血圧は111-61。

脈拍は73-74拍。

先週も同様の立ち上がりがいきなりの70拍台である。

11分後の血圧は121-55。

脈拍は73-74拍。

脈拍は前週と同じだが、血圧は低めである。

ただ、しんどい。

ベンチマークではないがアナログ的体感は快適ではなくやや楽。

楽の文字だがややしんどい。

室内は外気温の関係で空調を切っていた。

爽やかな風を浴びたい自転車のペダル漕ぎ。

何人かが声を揚げた。

冷房を入れてください、だ。

窓を開けて空調の電源を入れる。

少しはマシなったかもしれない。

この日はやや湿気が多い。

そういうときはしんどく感じる。

リハビリ療法士も頷く状態である。

少しばかり出た発汗は徐々に上昇する。

16分後の血圧は116-58。

脈拍は74-75拍。

汗、汗・・がでる。

21分後の血圧は113-56。

脈拍は75-76拍。

最後、26分の血圧は113-57。

脈拍は74-75拍で終えた。

この日の特徴は低い血圧のまま。

逆に脈拍は70拍台を維持し続けた。

これが良いのか、何かの予兆なのか・・。

(H28.11. 1 SB932SH撮影)