マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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スズキエブリィJOINターボ初出動

2014年11月11日 08時05分55秒 | いどう
15日に契約を済ませたスズキエブリィJOINターボ。

翌日には「売約済」の表示をつけてAKGコーポレーション展示場にあった。

並んでいた中古車は平成19年式のマツダスクラムワゴン。

白いボディが眩しい。

ターボ・フォグ・キーレス・パワースライドドアにメッキグリルアルミ装着だ。

9万4千km走行で59万8千円。

かーさんが乗った実感はこれが良いであったが、我が家の出費にたえない価格。

走行距離は魅力だが断念だ。

もう一台あった中古車は黒色ボディ。

平成23年式スズキエブリィワゴンはターボスペシャルだ。

オートステップ・両側パワースライドドア・フォグ・純正アルミを装着する。

11万7千km走行で61万8千円。

これを買うにはアルバイトをもう一つしなくちゃならない。

とてもじゃないが買えるわけがない。

決めては捻出する家計費内。

平成19年式のスズキエブリィJOINターボは35万8千円。

なけなしの貯金から出費した。

これからの暮らしはどうするか。

お金が天から降ってきてもらいたいものだ。


(H26. 4.16 SB932SH撮影)

「売約済」の表示が消えたのはそれから一週間後の24日だった。

エンジンなどの調整に加えて内装を少しでも奇麗にしておくと聞いていた。

納車日は25日にしていた。

整備などは二日間。24日の晩に電話があった。

明日の夕方には納車ができそうだというのである。

約束は守られた。

指定時刻にやってきたAKGコーポレーション。

外装はピカピカになっていた。

内装は天井の染みはとれなかったが、展示場で見たときよりも奇麗になっていた。

ドアを開ければ新車の香りがする。

受け渡しされたエブリィの走行距離は112151km。

我が家の駐車場にもすんなり入った。

乗り降りはダイハツスクラムよりもすこぶる良い。

ステップの位置が足元の高さと丁度いい。

その晩に荷物を積み替えて翌日の支度を調えた。

朝の光りに輝いていたボディ色はターコイズグリーンパールメタリック。

乗り込んでエンジンを起動する。

しばらくは暖気運転。

低水温表示灯が点灯していた時間は7分間。

昨日まで借りていた代車のダイハツタントは3分間だった。

あまりにも長い水温上昇。

気にかかるが出動は待ったなし。

マツダスクラムには低水温表示灯がなかったから気にならなかった。

ランプが消えないままで走行していいのやら、不安が残る。

エンジン音はとても静かだ。

スクラムのエンジン音は長男が驚いたぐらいにガンガンしていた。

その音量に慣れていた。

スクラムの前はタウンエースのジーゼル仕様。

これもまた驚くぐらいの音量である。

十数年間も慣れていた感覚は染みついていた。

昨今、といっても平成19年式のエブリィ。

静かすぎるエンジン音は信号で停止するたびに故障記憶が蘇る。

エンジンが停止したのではないかと思えるぐらいのエンジン音は澄んでいる。

走行はラクラクと高速に移る。

西名阪国道の坂もラクラクである。

インパネシフトレバーも操作しやすい。

アクセル反応も機敏で、すぐに高回転になる。

ターボが機能的に働いているのであろう。

燃料メータは中央だった。

上深川を往復して戻ったときはずいぶんと下がっていた燃料針。

うん、なんとなく燃費が悪いように感じた。

帰宅途中で満タンにした燃料計は、翌日に買い物したスーパーの行き帰りは数十km。

針はぐんと下がっていた。

その後もぐんぐんと下がり続ける燃料メーター。

どれほど悪いのかと思いきや、中央ゾーンに針があった距離は175kmだった。

その晩に我が家の駐車場に納まったエブリィ。

2階から見ていたかーさんが「室内で赤ランプがチカチカしている」と言った。

調べてみれば盗難防止のセキュリティアラームだった。

キーレス以外でドアを開けようとすれば鳴りだすアラーム。

鳴りだしたら止まらないらしく、運転手も大慌て。

店員さんが早く止めてというような映像がテレビ放映していたというかーさん。

ガラスを割られたら、そんな機能も役立たない。

数日経って気がついた。

ドアを開ける度に傷がつく我が家の駐車場。

スクラム時代はさほど気にもかけなかった。



当たって傷がつくコンクリート門壁の面にクッションボードを括りつけて保護した。

初登場した商用車のスズキエブリィJOINターボは、翌日には早々に発揮した。

ラゲッジルームは広い空間。後部座席を倒せばママチャリも難なく収容できる。

前輪がパンクしたママチャリはかーさんの自家用車。

もう何年使っているか判らないほどにクタクタ自転車だが実用的。

電動自転車を買いたいが家計のやりくりは難しい。

もう少し乗ってみたいといって、エブリィに積みこんで自転車アサヒに持ちこんだ。

乗用車タイプならたぶん無理だと思うラゲッジルームは、こういう場合に発揮するのだ。

二日後も出動したエブリィ。

今度は折りたたみ自転車の運搬だ。

所用ででかけていた息子は図書情報館に出かけていた。

雨が降るやも知れない日であるにも拘わらず乗っていった。

イオン大和郡山店で買い物を済ませたときにかかってきた電話。

迎えにきて欲しいというわけで出動した。

折りたたみ自転車の積み込みはラクラクだ。

注文していたETCカードは翌月の2日に届いた。

これで心置きなく高速道路に入れる。

カードを使うことはないが、西名阪国道を走ってみた5月6日。

初のロングランであるが、それほど遠くない東山間の取材を終えた復路。

天理福住からは下りで、エンジンを吹かすことも少ない。

どこで点灯したか覚えてないが、信号待ちの際に気がついた低水温表示灯

なぜか点灯したのである。

しばらく走れば戻ったが、何故なんだろうか。

翌日の7日も同じ事象が発生した西名阪国道の下りは魔物が住みついているのだろうか。

(H26. 4.26 SB932SH撮影)
(H26. 4.29 SB932SH撮影)