マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

初オーバーヒート

2008年03月05日 09時33分37秒 | いどう
正月3日、田原本町の祭事取材を終えて一路大神神社へ向かった。

もうすぐ到着するであろうと思いきや信号が替わっても前のクルマが動かない。

1分経ち、5分経ち、10分経過しても移動した距離は十数メーター。

初詣客のクルマで大渋滞であることに、このときはじめて気がついた。

時間はたっぷりとあるので渋滞進行に任せて30分後に芝運動公園の駐車場に停めることができた。

その間、クルマの何かがおかしい。

電動ファンが盛んに作動する。気にはなっていたが大神神社の初詣風景を撮っていた。

一旦、帰宅して休憩を取ってからは今度は春日大社を目指した。

近鉄奈良駅付近でやはりクルマが進行しなくなった。

今日、二度目の大渋滞に入ってしまった。

一度目よりも進行が遅い。何十分ほど経過したであろうか。

向こう先に見える信号ではパトカーが停車して左右にクルマを移動させている。

そうなんだ春日大社方面は通行禁止になっていたんだ。もうあきらめなきゃと思っていたらボンネットのすき間から湯気がでだした。

そしてみるみるうちに温度メーターの針が上昇していく。

長男が先月に遭遇した症状と同じのオーバーヒートに陥った。

エンジンを直ちに切る。

メーターは下がるがここからどう脱出するかだ。

しばらくすると左側車線が空いた。

今だ、と、とっさにエンジンをかけて左に逃げて文化会館の道に折れる。

だが、メーターは下がらない。

こりゃ、ほんまにオーバーヒートやんか。

ハンドル切り返してもと来た道から戻ろうとするが信号が。

エンジンを切らねば。

青になった。

再びエンジンをかけて動かすが帰りも渋滞。

これはどうもならんと腹をくくって路肩に寄せて小休止。

30分間、エンジンを冷やした。

その間、帰りの道では渋滞になりかけている。

このまま待っていたらそうなるやらわからん状態に陥るので、エンジンかけて再出発した。

信号待ちになればエンジンを切る。

青信号になればエンジン停止を繰り返して家まで無事戻った。

翌日、エンジンをかけてひと走りしてみた。

走行しているとなんともないが不安だ。

たよりにしているSモーターサービスにお願いすることにして7日に預けた。

数日後、ラジエーターの蓋辺りからふきこぼれる事象が認められたという。

交換するにはパーツが要る。

連休明けに手に入れるからもう少し待ってほしいと代車を継続使用させていただく。


19日にようやく修理完了した。

しばらく様子をみてほしいという。

その間、代車で走った距離は800kmにもなっていた。

ついでにタイヤもスタッドレスに交換したので4本で10000円、他諸々消費税込みで11235円だ。

(H20. 1.20 SB912SH撮影)


2月20日、その後は問題は発生していないので請求書が届いた。

ラジエーター、バンパー脱着3000円、交換修理7000円、不凍液700円、他1950円の消費税込みで13000円だ。