知と愚をわける仮想のラインがあって
オープン、謙虚、リベラルを装いながら
はじめから知の側に居場所を確保している
知の遊園地でサークルゲームして戯れるしか能がない
そんなボケナスの〝美しい言説〟は信じないほうがいい
「たぶらかされていた」
18歳の娘がつぶやいたことがあった
オトナに向ける十代の批判力が生き延びるルートがあるのかないのか
知を誇るまえに、愚を見下すおのれの姿を直視しよう
知のありかたと用法を問う根本的設問、自問が不足している
「知らないことは罪である」
そんな余裕かます前にゼロから見つめ直したほうがいい
知にのぼせた同類クラスターが仕出かしてきた現実のこのザマを
知は花にも毒にも使われる、遊園地の外の視線がそれを暴露する
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