ASAKA通信

ノンジャンル。2006年6月6日スタート。

「ニイタカヤマノボレ」(参)

2009-04-12 | 参照
『THE JOURNAL』田中良紹「国会探検」~仮想敵国日本~
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/

(コメント欄)より
テポドン発射をトリガーに、「パブロフの犬」的リアクションに走る忠犬ハチ公の群れ。
一方、国権の最高(最悪)機関において「大将ごっこ」に興じる丸裸のオレ様王様野郎。
騒動を尻目に、これ幸いと間隙をぬって法文のリライト、根回しに走る国賊の有象無象。

「喜び組」を看板に一意専心私益追求をこととする後は野となれ山となれの電波媒体群。
「情けない」「見るに堪えない」の詠嘆、慨嘆連発の、じつは共犯的カルテルの代理人。
さらに、アホバカ一杯!オーケーあるよ!計算通りGood!I've got it!の異人さんたち。

「臨時ニュースを申し上げます」
「何?」
「ニイタカヤマノボレ」
「ウソだろ」
「聞いてねえよ」
「まさか」
「そんなのカンケイねえ」

帰結としてはそんなところでしょうか。
あるいは緩慢な集団的自殺が待ちうけているのでしょうか。

ゲームの水準とプレイヤーたちは恐ろしく低レベルですが、
国の命運、もっと言えば人びとの幸いにかかわる、
最近でいえば最も本格的な帰結を生むゲームが進行中と言えるかもしれません。




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