終わっても終わらない
手にあまるけれど終わらせない
そう思うより先に
時間の浸食がおよばない
生きるている中心でそれが動いている
切断、斬り捨て、全否定のつぶて
身に余ることばの刃
辟易、悪寒、忌避する心、そうにちがいない
そう感じ、そう考える確かな理由がある
どこかに修正をもとめるどこかはどこにもない
けれど、そのすべてを総動員しても変わらない
殺される理由はあっても殺す理由はない
たったそれだけの理由ではない
それ以上のものを糧にして生きてきた
そこにあったもの、これからもありうるもの
殺されても殺されないものがある
この確信の意識のままいまも生きている
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