フエースブックの著名人こと千葉麗子氏の元気一杯の”グチ”と自身への”叱咤激励”投稿を読んで、イワン・アサノヴィッチもまた励まされ、以下の投稿をしました。
先日、日テレの朝番組「スッキリ!!」を観ていたら、またぞろテリー伊藤某とやらが無知・不遜なことを宣っていました。
死者107名と言う大惨事となった「JR福知山線脱線事故」の遺族が会社や国交省を相手どって係争中の報道に、テリー某は見識を疑うコメントを発言していました。
それは、「マスコミ業界」における自身の地位に驕りきったもののように見えました。
遺族の父親は愛娘の死の無念から、様々な問題意識が生まれ、会社や国交省に質問状などを提出していましたが、碌な回答が来ないことを訴えていました。
テリー伊藤某のコメントは、『もう9年も経っているのだから、遺族の方はいつまでも拘っていないで、旅行とか楽しいことをして生きた方が良い。』と言う内容でした。
みなさんお気づきでしょうが、…この言葉こそが「会社」や「国交省」が一番に言いたい本音なのです。テリー伊藤某は見事に業界と国の意向を代弁しているのです。
こんな男ですが、業界や官界にとっては有難い人物ですから大事にされます。
折も折の23日、遺族が起こしていた、海自護衛艦「たちかぜ」の隊員いじめ自殺と国の隠蔽が東京高裁で断罪されました。
裁判に勝った遺族の母親は『心の底から幸せを感じる事は、もう一生ないと思います。』のコメントを発してうつむいてしまったそうです。
イワン・アサノヴィッチも子や孫を持つ身になって、遺族の母親のお気持ちを察すると涙が出て来てしまいます。
傲慢なマスコミ・芸能界のパフォーマンス男、テリー伊藤某はこの言葉を如何に聞くのでしょうか。
芸も無ければ知性もない、服やメガネ小道具・帽子などを使って、テレビ映りを良くすることばかり考えている「老害タレント」。
そんな男に莫大なタレント料を払っている「マスゴミ業界」と、TVの影響力を悪用している官界と関係する政治家の在り方が透けて見えます。
どうみてもテリー伊藤某は芸能界の寵児などではありません。いまだにお上の意向を汲んで薄汚く徘徊している岡っ引きみたような者に見えます。
「政官財癒着」の実態は、こんなところ迄にも浸透して来ています。
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