ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第4号 達磨(だるま)大師像

2006年08月09日 | 教会、寺院、神社、墓地、碑、像
所在地=函館市上湯川町  交通=函館バス・トラピスチヌ入口下車すぐ

きょうも真夏日、これで連続3日間、農家の皆さんはさぞかし喜んでいるだろう。
玄関前に「氷」の小さな旗を立て、目からの涼しさを感じるようにした。
通行される方々から「まぁ~、涼しそうね!」と、喜ばれている。グッドアイデアか。



さて、前号でご紹介した修道院を見た後は、戻らないでそのまま進むと、15分ほでで信号のある交差点に出る。
右側のこんもりとした丘に、高さ4mほどの達磨大師像がお座りになっている。
ユーモアあふれる顔が、なんとも言えない親しみを与えてくれる。

一個人が昭和26年に建立したが、高齢化に伴い禅宗寺院に寄贈したもの。
境内には同じ高さの不動明王像や朽ち果てた碑、小さなお堂もある。
近年は近くまで宅地開発が進み、大師さまは「落ち着かないなぁ~」と、嘆いているように感じられる。

帰りは、すぐ傍のバス停・トラピスチヌ入口を利用できるから便利。

次ぎはどこへ出かけようか?暑いからお休み?
写真、大きすぎるかな?

ミカエル




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