ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第782号 さすが病院!心くばりに感謝!

2013年02月27日 | 町の話題
私が通院している病院は、先号でご紹介済み。
この病院では、通院者に対して細やかな心くばりをしている。

外来者向けの「手の消毒液」の配置は、珍しくはない。
が、ここでは、さらにマスクの無料配布も行っている。
「さすが病院」と、感謝感激。



いろいろな病気が流行している現在、医療機関が対応する予防手段は多種。



これらのご配慮にあまえながら、健康体に勤めたいものである。


ミカエル

第781号 病院は競馬場の指定席?

2013年02月24日 | 町の話題
市内堀川町にあった多科病院・函館協会病院は、5年前に営林局跡地に新築移転した。
町名は駒場町。
この地には広大な面積を誇る「日本中央競馬会・函館競馬場」がある。

新築した病院は、この競馬場と境界を接している。
夏季より供用されない勿体無い競馬場であるが、もともとは海岸町にあった施設を、明治時代に移転したもの。
競馬場観覧席からは津軽海峡が見渡せ、涼しさが一段と増す好位置。
夏の函館観光をも盛り上げてくれる大きな施設である。

最上階・6階のレストランからは、競走路がよく望める。
手前のBOX建築物は、競走状況監視塔。
ビデオ撮影などが行われている。



現在、競走路は雪景色。
夏季は芝生がまぶしく目に飛び込んでくる。

市街地に位置しているだけに、高層マンションの姿も多い。



日替わり定食・650円をいただいて、眺望にも満足。
次回は「麺類」を味わってみたい。

病院は新しいことも原因してか、すこぶる快適な環境。
スタッフのかたがたの親切さにも、好感を得た。
「ここに通院して、本当によかった」と、心から思った。


ミカエル

第780号 初孫の誕生で禁煙が叶った

2013年02月18日 | 我が家のもろもろ
社会人になってから、一人前にタバコを吸うようになった。
同居していた兄が吸っていたから抵抗がなく、しかも母からの小言もなかった。
父は酒、タバコを嗜まず固い性格の持ち主だったという。

タバコは、健康を損なうものとされ、「禁煙とすべし」が、社会目標となって始動。
タバコに関して先輩と約束をしたことがあった。
「一ケ月間、吸わなかったらカツ丼をおごるぞ!」という賭け事。見事にクリアーし、分厚いカツに喜んだものだった。

その後、嫌煙運動が広がり、賭け事なしに「禁煙」に挑戦したのだが・・・。
長くて一週間、大体が「タバコ一箱が切れる3日間」だった。
こんな繰り返しが約50年間繰り返し続いた。

昨年の5月23日に初孫が誕生。
お嫁さんのお父さんが禁煙のスタートを切った。
ならば私もと強い決意をもって挑戦。
今日現在、その決意は継続中。



「初孫誕生」の影響力は、可愛さ以外の福をも大きく感じてならない。

「有難う、マドモアゼル、初孫ちゃん」。      


ミカエル





第779号 気を取り戻したバレンの日

2013年02月15日 | 町の話題
昨日は聖バレンタインデー。
「聖」に相応しく、真っ白で大きな雪が舞い落ちていた。
近年は、我が家にそのチョコ姿を見ることが少なく、これは私の年齢と交際範囲の狭さかな?
と、思っている。

妻からの「愛チョコ」は、毎年、事欠かないのだが、今年は膝関節不調で買い物は無理。
プレゼント実現は、夢の如しと思わざるを得ない。
聖バレンタインデーは、国民的行事なのに、我が家にチョコの姿がないのは寂しすぎる。

雪が降る中とぼとぼと、近くのスーパーへ。買い求めたのが、この3種類。



居間のテーブルに並べて見た。
ミケが「まるで孫へのプレゼントみたいね!」と、にっこり。
私も確かにそう思った。「孫が来たらあげようか?」という、かすかな思いがはたらいていたのかも。
雪はますます降って、景色は白さを増してきた。

「間もなくお昼ね。なんにする?」と、ミケ。
そのとき、「ピンポーン」。息子一家だった。
約ひと月ぶりに見る孫は、大きくなって、しかも元気そう。
「よく来たね!さぁー早く入りなさい」。ジジ、ババの顔をシゲシゲと見る。

「お父さん、聖バレンタインデーおめでとうございます。どうぞ、召し上がってください」とお嫁さんが差し出したのは、「ゴディバ」のチョコ。



高級すぎて、暫くはお飾り品に。
有難う、ママさん。大雪のなか、本当にうれしかった。

此の夜、朝の落ち込んだ気持ちは何処へやら・・・
ベッドへ入ると間もなく、「品のない大イビキだった」とさ。


ミカエル

第778号 高騰野菜は多色盛りで・・・

2013年02月09日 | 料理
大荒れとなった国内各地の天気。
今朝の函館は、ようやくおさまり、青空があちこちに広がっている。
皆さんの住まわれておられる地域は、如何ですか?
お伺い申し上げます。

このような悪天候は、ただでさえ高騰気味の野菜類をさらに鞭打ち。
葉物、根物にかかわらず、値札がアップアップに書き直されて店頭へ。

やりくりに頭を悩ましている当家。
Sサイズの野菜を多種類買い求め、多色彩で勝負。
ジジ、ババの二人だけの食卓ではあるが、工夫しての「いただきまーす」で、ある。



午前、綺麗な青空に誘われて、ガソリンを入れに。
隣にある「ラッキーピエロ」は、間もなく開店か。
スタッフの方が、入念に清掃をしていた。
今日は土曜日。たくさんのお客様が来られるに違いない。




ミカエル


第777号 二人とも食が細くなって・・・

2013年02月02日 | 我が家のもろもろ
二人だけで祝う二人だけのディナー。
二人とも一月末の誕生日。祝の夕食は、動く寿司だった。





ボックス席に座り、先ずは日本茶で「おめでとう!かんぱい!」。
美味しそうで回ってくる寿司皿に、手が伸びた。

それとともに、昔の思い出話も。
私が3歳のとき、妻はまだお母さんのお腹にいるとき、それぞれ父を亡くした。
とても早い時期の、母子家庭のスタートだった。
でも、当時は終戦の混乱期。、みんなが貧しかった。

口に入る物は、何でも美味しかった。
麦、かぼちゃ、いもが入ったご飯は、当たり前だった。
コンビニなんぞがない時代、「ねぇー、味噌貸して!醤油貸して!」は、いつでも見られたものだった。
反対に「コロッケ揚げたわよ!食べてちょうだい!」。
こうして、近所との付き合いは、親戚よりも濃かったと思う。

そんな昔話にも一区切り。
「お愛想をしてもらおうね!なに、たったの5皿か?私もそうだけどね。
食べられなくなったものだね?」。
年齢数値は大きくなっても、体の部位のそれは、小さくなるばかりだね!」。



これには、ミケも「クスクス。本当よね!」。
「来年はもう少し食べれるように!」と、夜空に浮かぶ星たちが、応援してくれたように感じた。

今回のブログ号数は、縁起のよい「7の三並び」。
訪れて下さった方々に、幸運が舞い込みますように!


ミカエル