ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第420号 天照大神様へ

2009年07月30日 | 町の話題

天照大神様、おはようございます。
私は5年前の秋に天の岩戸へお参りに行った者です。
実はお願いがございます。

現在の日本は過去に例を見ないほど天地異変に遭遇しております。
長雨、豪雨、竜巻に加え、大きな日照不足でパニック状態です。
これらが原因で、貴重な人命や財産をうしない、さらに農作物にも深刻な被害が発生しております。

そこで、大神さまにお願いなのです。
一刻も早く、岩戸から出られてこの窮状を救って頂きたいのです。

お望みであれば、「スマップ、ヨンさま、北島三郎」が岩戸の前にお迎えに。
ほかに、和洋スイーツ、夕張メロン、イカソーメンなども宅急便でお届け可能です。
どうぞ、ご検討のうえご理解あふれるお返事をお待ちしております。  

 

                    

 

 


第419号 体調を崩して・・・ごめん

2009年07月27日 | 我が家のもろもろ

先週の金曜日に体調をくずして、寝込みました。
熱っぽく、食欲がなく「夏かぜ」のような症状。

今朝には起きられるようになり、食欲も回復しおかゆを。
温泉銭湯へ行ってさっぱりしてきました。

この間、ミケ一人に家事を任せてしまい申し訳ない気持でいっぱい。
「よっこらしょ、痛い」を連発しながら頑張ってくれました。

明日からは私も家事に参加。 
有難うね。 


           
                     

 


第418号 有難う、有難う

2009年07月24日 | 我が家のもろもろ

昔、函館に住んでおられた方の長女(さゆりさん)から、初サラリーを頂戴したとのことで、プレゼンが送られてきました。
嬉しくて、嬉しくて、涙、涙です。

 

さゆりさんが、お母さんらと函館にこられたのはもう10年ほど前。
皆で「野外劇」にも参加。
お母さんはかなり前に踊った「みなとおどり」に感激。
涙を浮かべていました。

その後、さゆりさんは数度来函。
我が家に泊まったり、ニセコにも出かけました。
我が家でも上京したおり、さゆりさんの誕生祝賀宴席に招待を受け、ご馳走になりました。

 

今年、晴れて就職が決まりよかったと思っておりました。
近々、研修でドイツへ行くと。
若くて活気あふれる彼女の未来に、大きな拍手をおくりたいと思います。

ちょっとしたきっかけで知り合ったのですが、その後の結びつきを大事にしています。
ミケともども「有難う、有難う」です。


                      

 


第417号 ありゃまー、増えたような?

2009年07月22日 | 我が家のもろもろ

昨年から浜に住む新たな友人ができ、プレゼントされた数々の海草類。
昆布、ワカメ、フノリ、マツボ、ぎんなんそう、テングサ。
積極的に食べだしたら、なんと毛髪に異変が生じました。
「こくなった?かなー」
私の毛髪は猫毛。早く「ハゲ神様」が乗り移るのではと、覚悟はしていましたが。

 

朝の味噌汁には「フノリやワカメ」いいですねー。
これに冷凍した豆腐を加えると美味、美味。

ダシをとったあとの昆布は、冷ましたあとにバラの肥料や、乾燥させておやつに。
三時のおやつは○○堂よりもいいですよ。
「ごみ」にならないのが海草です。

一番のお気に入りはこの「おとひめこんぶ」。
合併前の旧椴法華村(とどほっけむら)の特産品。
水に20分ほどつけてから煮物に使います。
歯ざわりがよく、味が早くしみ込み、おでんにはバッチリ。

 

この名を考え出した方の頭脳には脱帽。

幕末のころ、ここ函館は蝦夷地の海産物の一大集積地。
その影響て私の毛髪が増毛?。
江戸徳川幕府殿の施策に謝々です。


                     


第416号 せっかく訪れていただいた観光客の皆様へ

2009年07月19日 | 町の話題

昨日は三連休の初日。
午後から、西部地区のホテルで開催された市内の大学などで構成する連合体の講義に参加。
タイトルは「江戸幕府と蝦夷地・箱館」でした。

3時半に講義は終わり、外は小雨。
家までは市電+バスを乗り継いで帰宅に。

JR函館駅前からは、多くの観光客らしき人々が乗車。
女学生グループ、家族連れなど。さかんに観光パンフを眺めお話を。
お子さんはぐったりで、お父さんに抱かれ爆睡。
湯川でかなりの方が下車。
この時には雨は本降りに。
「どうぞ、温泉での楽しい夜のひとときをお楽しみください」。

そして今日も残念ながら朝から強い雨。
これでは、夜景も無理。せっかく訪れてくださったのにー。

でも、明日の予報は「曇りのち晴れ」。
的中して函館の楽しい思い出を胸に刻んで帰っていただきたいものです。


                     


第415号 「ジュンベリー」の収穫 

2009年07月16日 | 我が家のもろもろ

花はいろいろ咲き誇っていますが、家族のお腹に入れる果樹はこれが初。
「ジュンベリー」です。1キロ半もとれました。

ミケはこれからジャム作り。白い固形物は砂糖です。
どんな味になって食卓に登場するのでしょうか。
とても楽しみです。

 



                     

 

 


第414号 鳥の守りはこれで十分かな?

2009年07月12日 | 我が家のもろもろ

たいした広さもない我が家の庭。
果樹を植えています。
ようやく「ジュンベリー」の実が熟しました。

そうしたら、早速「ひよどりご夫妻」 が味見に。
ミケはジャム作りを考えていたので「あら、まぁー」の驚き。

 

早速、鳥進入禁止の網を買い求め、二人でセット。
防鳥は万全だと思うのですが。

 

これで、美味しいジャムができるのを待てます。


                      


 


第413号 函館のワンコインランチの秀店はここ

2009年07月10日 | 美味満足技処、買い物処

今週のお薦めランチ店は、ブロ友さんや地元新聞で紹介された「板前創作料理・なこし」さん。
湯川・市民会館向かいのホテル雨宮館1階にあります。

メニューは豊富で、500円ランチだけでも
①ヒレカツ丼 ②鮭ぶっかけ丼 ③辛みそ豚丼 ④かき揚げ丼 ⑤親子丼
⑥浅利丼 ⑦鮭親子丼 ⑧カレー丼 ⑨まぐろぶっかけ丼と、こんなにあります。
ミニ丼となっていますが、確かなボリューム。

ワンランク上の週替わりランチは750円。
火曜日から土曜日の限定です。

ほかにもメニューがたくさん。

 

私は「ヒレカツ丼」を。
肉がとっても柔らかで、上にかけてある玉子のふっくらさが食欲をそそりました。
ミニ丼といいますが、年寄りの私にはきつい量。ご飯は残してしまいました。
「失礼しましたね」。

 

ミケは「マグロぶっかけ丼」。
なぜか今年はマグロが安いとか。
舌にからまるマグロの味に満足したミケは、完食です。

 

500円ランチは日曜日でも提供してくれるから嬉しいです。
ランチタイムは11:00~14:00.
定休日=月曜日 電話=0138-59-1515

和料理の神様・道場六三郎さんやアントニオ猪木さんも味わったうま味。
なるほどの美味しさに納得しました。

 

                     


 


第412号 函館のハロウィンは終わりました。 

2009年07月08日 | お祭り

(前号=5日の続き記事です。)

昨日は「七夕祭り」。
午前中は青空が広がっていましたが、午後からは雲が出始めました。
天の川で一年に一度だけの「彦星と織姫のランデブー」は、曇りのおかげで人目を気にすることなく幸せなひと時を過ごしたことでしょう。

夕方5時半、庭にテーブルを出し、白布を敷きお菓子を並べ、子供たちが訪れて来る準備を。
7種類各20袋、計140袋を用意。足りるのかな?不安はありました。
その中から好きなものを持ち帰ってもらうことに。

 

6時になると元気な子供たちが大勢やって来て、その人数は最終で127名(昨年は104名)になり、少子化なんてどこ吹く風?でした。

着飾った団体さんがやってきて、このとおりの賑やかさ。嬉しかったですね。
付き添いのお母さんは大忙し。お疲れさまでした。
子供たちの笑顔あふれるこの楽しい風習は、これからもぜひともひき継いでいって欲しいものです。

 

浴衣姿の可愛い3姉妹も来てくれ、お母さんのご了解をいただいてパチリ。
6歳、4歳、2歳でーす。
お姉ちゃんがしっかりリードして並んでくれました。
モデルになってくれて有難うね。

まだ三人の身長は、大きな右肩下がり。
これからは、「お姉ちゃんに追いつけスピード」を加速させることでしょう。
来年はどんなに大きくなっているのかな?再会がとても楽しみ。
その時には、またモデルになってくれるかなぁー?。

 

やがて8時に。子供たちは帰宅する時間。
街に響いていた「竹に短冊♪~七夕祭り♪~大いに祝おう♪~ロウソク一本頂戴なぁー♪」の歌声が消え、静けさが包み込んできました。

「良い子の皆、今夜は来てくれて有難う。また、来年も会いましょうね。待っているからね!」。
お飾りを外した玄関前は、急に寂しくなってしまいました。

「はこだてハロウィン」の言葉は、5年前の7月にアメリカの女子大生が来宅したときに残していった言葉です。

                    

                     


 


第411号 函館のハロウィン~ろうそく1本ちょうだいなぁー

2009年07月05日 | お祭り

明後日の7日、今年も「七夕祭り」がやってきます。
多くの家ではお飾りをして、子供たちを迎えます。
我が家でも今朝、飾り終えました。

 

子供たちがやって来るのは夕方6時から8時まで。
服装は、浴衣にスニーカー、ジャージ、半そで半ズボンと自由気まま。

玄関先で
「たけ♪ーに たんざく ♪たなばたまつり ♪おおいにいわおー ♪ろうそくいっぽんちょうだいなぁー」と歌を披露。
家人は「はい、ご苦労様でした」と言って、お菓子、飴、ヨーヨー、文房具などを渡します。持っている袋にはそれらでいっぱい。
「有難うございました」。子供たちは走って次の家へ向かいます。

 

この風習は青森の「こどもねぶた」から伝わってきたとの説があります。
すなわち、ねぶたの灯りにろうそくが必要だったので、各家庭からもらって歩いたのです。

私が子供のころは、大きな缶詰空き缶で提灯を作り、もらったのはろうそくだけ。
それがお菓子などに変化したのは、昭和40年ごろからだと思います。
これまでに訪れてくれた子供たちの数は、
2003年=110名
2004年=92名
2005年=111名
2006年=100人
2007年=117人
2008年=104人
その日の天候で若干のばらつきはありますが、110名前後です。

今年は何人が来てくれるでしょうか?
自分にとっては、お正月に次ぐ楽しかった行事でした。
良い子の皆さん、待っているからねぇー。 

そして、「彦星さん、織姫さん、一年に一度のランデブー、どうぞお幸せに」。


                     

 


第410号 ♪バラが咲いたー♪バラが咲いたー♪真っ赤な・・・

2009年07月02日 | 我が家のもろもろ

旅から戻って九日がたちました。
この間、庭の花は大きく成長。
特に「バラ 」と「しゃくやく」は、次から次と咲き見ごろに。

 

通りかかる方から「綺麗ですね!」と声を掛けられるとやはり嬉しいものです。
バラは剪定したり、長い支柱を立て風に負けないようにしたり、消毒もしたりと手間がかかります。
でも、それに応えて美しく咲いてくれればそれで納得の満足です。
体の痛みを堪えながら育ててきたミケに「花メダル」を贈りたくなりました。。

「しゃくやく」は、「ぼたん」のそばに植えています。
紅葉の枝がレースのカーテンの役目をして、優しい見守り役です。

 

これは、何処からか種が飛んできて咲き出した名が知れない花。
僅か数ミリの下水のふたの隙間に逞しく根付きました。
「ミカエルもこのように逞しく生きるんだよ」と、教えているようです。

 

先月の28日、旧イギリス領事館中庭のバラ園を見学。
スケールの大きさと種類の多さ、香りをゆっくり楽しんできました。
手入れをされておられる方々、有難うございました。