ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第582号 息子に感謝

2010年11月29日 | 我が家のもろもろ

久しぶりに息子が帰ってきて、お泊り。
昨夜からと今日日中の降雪で、車も庭も雪化粧。

強い西風が吹き荒れ、雪かきは「たいぎだなぁー」と思っていた。
息子が起きてきて、食事を済ませると
「お母ちゃん、雪かきの道具出してよ!」。
傍で聞いていた私はどれほど嬉しかったことか。

私は極度の貧血症で、これから手足の先が冷たくなる。
それと鼻アレルギー。
汚い話になるのだが、鼻水のセーブが効かない。
だから、スーパーの総菜売り場へは行くときは、鼻穴に止め栓を
必要とする臨戦体勢。

だんだん、年をとってくると体のあちこちにガタを感じてくる。
息子の存在に感謝しながら、家族の絆の深まりを感じた
雪の函館だった。


                    


第581号 サンタ苦労す? 外壁のぼり!

2010年11月24日 | お祭り

来月1日からスタートする函館冬の最大イベント
「はこだてクリスマスファンタジー」。
姉妹都市のカナダ・ファリファック
 ス市から贈られる巨大な
もみの木は、突き当りの海上に立てられ、多くの市民や観光客の皆さんで
賑わう。
「嵐の前の静けさ」といった感じだ。

 

沿道に並ぶミニツリーや出店の設営は既に完了していた。

 

例年、アクロバット的な飾りつけをして下さる金森倉庫群の外壁を
のぼるサンタさんたち。
こちらも定位置に配置済み。
陸上部は用意万端整ったようだ。

 

それにしても、今朝6時半に家を出たときは寒かった。
庭に置いてあったバケツの水が1センチほどの厚さで凍っていた。

 

こちらは、明治館の正面。
つたが紅く染まって、旭日と青空に映えていた。

      

ファンタジーの帰り、冷え切った体を温めるのに はラーメンが一番。
塩?醤油?味噌?。
函館人なら、今年もやっぱり塩だべさ!
んだ!んだ!

 

               

 

 

 


第580号 好きな番組

2010年11月22日 | 我が家のもろもろ

更新が遅くなって申し訳ありませんでした。

私の好きなテレビ番組はこれ。
毎週月曜日21時からBSーTBSで放映される
「吉田類の酒場放浪記」だ


吉田氏が所在地を案内しながら、料理や飲み物の解説
しならの60分もの。
平均4店で番組を構成している。

実にアルコール、料理にも詳しく、店主らとの会話も和やかだ。
よくもまぁー、あんなに美味しく食べれるものと感心。
観ていて本当に楽しくなる。

この番組を観ていると、私も小腹がすいてくる。
駄菓子の入っている缶を持ち出して「ポリポリ」。
ついでにコーヒーも入れる。
その後、同じチャンネルでヨーロッパ紀行が始まるからこれも
観るからベッドインは23時となる。
明日の朝もまた眠いだろうなぁー。

番組のHPはこちらからどうぞ!

 

                  

                           

 

 


第579号 昼だけのフランス人

2010年11月13日 | 美味満足技処、買い物処

久しぶりにお客さんが見えて、お昼は「ランチ」へと誘った。
二人ならばワンコインなのだが、遠路はるばるだから
少し張り込んだ?つもり。

数年前に家族だけで味わったこのお店は「レストラン・箕輪(みのわ)」。
遺愛女子学園から一本丸井寄り。
信金五稜郭支店通りから入り、

静かな住宅街にあるフレンチの隠れ家そのものだ。

 

予約の際に、苦手な食材を伝えればそれをパスしての材料吟味。
オーナーシェフの優しい気配りを感じる。
店内は落着いた雰囲気で、プライバシーが保てる造りだ。
6人だったが8人席に案内され、ゆったり気分。

 

11時半から13時まで、ゆったりとした雰囲気での創作料理に満足。
この店で焼き上げるフランスパンの味と硬さは格別。
息子はリクエストしたほど。

 

力を入れているローストビーフ、海鮮物、山の幸、果物、
アイスにとレパートリーは広い。

夕方、我が家に集まって「ケーキでもどうぞ!」。
皆、「まだお腹がポンポコポン」と、飲み物だけで乾杯した。

親戚も大満足したこのお店のHPはこちらからどうぞ!
ご馳走さまでした。
とても美味しかったですよ。

 

             

 


第578号 紅葉の名所 香雪園と函館検定

2010年11月08日 | 公園

湯の川温泉街の北約2キロほどにこの名園・香雪園が位置する。
市が管理する見晴公園とも一体化していて、市民憩いの場だ。
この庭園は、呉服商であった岩船峯次郎氏が明治31年に別荘
として造成したもので、広さは後楽園ドームの2.6倍。

京都から庭師を招き、150種の樹木、庭石、渓流、池、橋を配し、
書院風園亭、レンガ温室も設けた起伏ある回遊式の名庭園に
なっている。
完成時には京都・知恩院の貫主が訪れ、
「雪の中に梅香る園」 という意味の「香雪園(こうせつえん)」と
命名した。




紅葉の名所として旅本に取り上げられたのは5年ほど前からかな?
観光バスが止まるようになった。
関西、関東の方もお見えになり、一足早い紅葉に満足のようだ。

        

「さく、さく」。
枯葉を踏みしめる音に混じって歓声が聞こえてきた。




9日追記
函館市民なら誰でも「はこだて通」になりたいもの。
今月14日()に「函館検定」の受験対策行事が、末広町の
「まちセン」で開催されます。
詳しいことは、こちらhttp://hakomachi.com/
のトップページ左からどうぞ!
香雪園も出題されるかも?

ニュースの取材不足で、詳しくは
お伝えできません。
ご容赦ください。

  
                    


第577号 御影石のアンパンマンがお店の看板

2010年11月05日 | 美味満足技処、買い物処
家から車で2分のところにあった「パン・エスポワール」が、5分
のところに規模拡大して10月3日、新装オープンした。

場所はスーパー・アークス戸倉店とダイエー湯の川店との中間
にあり、道々の副道に面している。
店の正面には松倉川が流れ、堤防は遊歩道になっていて、
自然豊かな環境の中にある。



お店の看板はこれ。
堂々のアンパンマンである。



そして、庇下の雨受けにもアンパンマンの大きなタイルが。
「パン屋」に相応しい演出である。



お店の開店は8時と早く、焼きたてのパンが並ぶから嬉しい。
種類も多く、アイデアが感じられる。
主材料なども吟味されており、しっとり感を覚える。
併設のカフェ(9時から)では、焼き上がりの味を楽しめる。

店内はいつ行っても、込んでいる。
特に日中は、お子さん連れの家族が多い。
アンパンマン効果かな?

工場は店内から見える。
一心不乱、キビキビ動作の職人さんの姿に好感を持つ。
店内スタッフの応接態度は、親切で笑顔あふれ実に爽やかだ。
これら表裏一体のチームワークが、パンの味を
一層増しているような気がする。

オープンは、地域にとって嬉しいニュースとなったのは、
間違いがないと思う。


※ お店のご案内
  所在~戸倉町316-1
  営業時間~19時まで
  定休日~原則水曜日
  電話~0138-57-5595



                


第576号 ととのいました。冬の足。

2010年11月03日 | 我が家のもろもろ
先月末からの道路情報を観ていると、「峠は夏タイヤでの走行は
危険」と報じていた。

例年、文化の日前後に冬タイヤに交換。
今年も今日午前にスタンドで履き替えた。
4回冬を乗ったので、今年は新品を購入。
交換料、前のタイヤの処理料、ホイールバランス料など込みで
「28、000円也」。軽自動車だから格安だ。

外した夏タイヤは一本、一本ビニールに包み、さらに防水シートで
くるんで裏庭に保管。



息子の車は普通車。
やはりタイヤを新品に交換。
私のと比べると3倍ほどの支出になった。

これで我が家の車は冬支度OKとなった。
事故をおこさぬように、事故に巻き込まれぬよう、安全な冬で
あるように願った。