ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第606号 函館A級グルメ「小いけ」カレー店

2011年02月27日 | 美味満足技処、買い物処

函館でカレーが美味しい有名店といえば、
昔から宝来町・銀座通り小路の「元祖・小いけ」だった。
今流行りの言葉で表現すれば、函館の超A級グルメ店。

 

私が20代のころ、頻繁に通っていた店だった。
その後はご無沙汰続き。
定年後、近くの眼科病院へ通うようになって、再度のファンに。

内部は、以前のとおりにレトロ調。
26日に入店したときは、大きなストーブが真っ赤に燃え、
冷えた体を温めてくれたのが嬉しかった。

次から次と入ってこられるお客さんは、大盛りカレー、カツカレー、
食べ応えあるカツ丼を注文されていた。
でも、私高齢者にとっては、並サイズカレーで十分だ。

 

味に深みがあり、辛さは、大辛+中辛÷2程度のようで、
私の口には丁度よい。やはり、美味しい。

紅生姜、福神漬けが食べ放題も嬉しい。
目の前にはティッシュBOXが用意されており、鼻水太郎の異名
をもつ私にとっては何よりだ。

店員さんの優しさと気配りも味に染み込んでいるようだった。
620円とはお得と感じ、お店を後にした。

電話=0138-23-2034
詳しいことはお店の
HPからどうぞ!


                



第605号 昨夜はタラちり鍋

2011年02月22日 | 我が家のもろもろ

スーパーの魚コーナーからは、「ごっこ」の姿が薄くなって
「マダラ」が大きな面積を占めるようになってきた

切り身パックを買い求め、「タラちり鍋」にと考えた。

今月上旬、老夫婦が乗船したごっこ漁の磯舟が転覆。
二人は体温低下のため病院で死亡が確認された。
当日は、吹雪でやや風があった。
原因はスクリューに巻きついた網を除去しようとし、
誤って海に投げ出されものと推察された。

妻は夫を助けようとして難にあったらしい。
冷たい冷たい海の中で、夫婦はどれだけ励ましあったこと
だろうか。
涙がでてきた海難事故だった。

 

具はマダラ、長ネギ、豆腐、白菜。
色彩は白が多かったので、七味唐辛子を加えた。
これでなんとか補色できた。

鍋の季節はあとひと月あまり。
高くなった野菜をたくさん入れ、「ふーふー」言いながら、
そして汗をかきながら、楽しみたいと思う。


               

 

 


第604号 微笑と残念さが交差~確定申告

2011年02月18日 | 町の話題

今年も確定申告のシーズンがやって来た。
申告書の記載は、パソコンからダウンロードし、
自動計算をしてくれるから世の中便利になったものだ。
数年前までは、複写式の手書き作成で、中指にタコが
できたものだった。

 

あとはプリンターで印刷。
郵便料金節約のため、中島廉売への買い物と合わせ
持参した。

今回の申告で、私は10,281円の還付。
ミケは、残念ながら3,000円の追加納付。

「還付されたらさぁー、二人で7,000円の
夕食でもいかが?」とはミケの提案。
「いいねー、行きましょうよ!」。

雪解けが進み、路面が顔を出し始めた。
「もうすぐ春ですね!」
心が明るくなった申告だった。


                 

 


第603号 様変わりした運転免許証更新

2011年02月13日 | 町の話題

先週、運転免許証の更新に行った。
午前だと混雑が予想されるので、先回と同じ午後に。
案の定、50人ほどでゆったりの手続きだった。

時代は事務の合理化が進んでいて、ここにもその波が。
先回は、13時に窓口が開き、更新書類の交付だった。
ボールペンで必要事項を記載し、再度窓口へ提出すると
いう流れで時間がかかったものだった。

それが、今回は時間前であっても、複写機のような機械に
免許証を置くだけで、必要事項が印字された書面が出てくる。
これは便利だ。
記載するのは、4桁の暗証番号2種類だけ。
係員の接遇態度も大幅に改善され、行政サービスの向上が
大いに感じられた。

この暗証番号は偽造防止のため、免許証から本籍地欄を削除
したための策として考えられたようである。
免許証の中央部分にICチップが埋め込まれ、これに本籍地が
記憶されている。
名づけて「ICカード運転免許証」。
この暗証番号は、紛失などの再交付のときに必要らしい。

     

講習は30分で終わり、即免許証の交付を受けた。
次回更新時には72歳になっている。
その時点で流すかどうか考えることにする。
それまでは、無事故、無違反を継続していきたい。

三連休の函館の天気。
降雪なしの晴れで、微風。最高気温はプラス。
日中は暖房を止めています。


              

 

 

 

第602号 煮込みうどんに救われた

2011年02月10日 | 我が家のもろもろ

年末に風邪インフルエンザワクチンを接種した。
もし、風邪にかかったとしても軽くて済むとのことだった。

ところが、先週の風邪はとても逞しかった(笑)。
くしゃみ、鼻水が容赦なく襲ってきて、ついにダウン。
マスクをかけてベッドに入っていた。

そんな状態だったから、三食とも煮込みうどんに。

 

薄味にし、具は体力がつくようにとたくさん。
板かま、小揚げ、豚肉、きのこ、長ねぎなど。
これが効いたのか2日で快復。
いつもの生活に戻ることができた。

今回の風邪ひき。
雪かきをし汗ばんだ状態で居間でうたた寝。
そのあと、スーパーへ買い物に。
これら一連の行為が原因かな?と思う。
反省、反省。

ミケ、煮込みうどん君、有難うね。


               

 

第601号 頑張れ!宮崎!

2011年02月04日 | 町の話題

私が子供の頃、新婚旅行先といえば宮崎だった。
温暖な気候、フェニックス並木、鬼の洗濯板、青島
などが
その魅力だったようだ。

ところが現在、口てい疫、鳥インフルエンザ、噴火と続き、
まるで宮崎を集中的に襲い掛かっている。
宮崎は神の国。
神様、なんとかこの窮状を救ってもらえないものでしょうか?

北海道開発局から、道路清掃車が数台宮崎に派遣する
ことになり、今日苫小牧港からフェリーで移送される。
道路上に堆積した火山灰の撤去のためである。

早く、噴火がおさまり、住民生活が落着くように祈るばかり。
「がんばれ、みやざき!頑張れ、宮崎!」。