お店の場所は、産業道路花園交差点から10軒ほど美原寄りで郵便局と同じ並び。
オープンは昨年の7月でした。
そして、一本裏の通りにも入り口が。
目の前に11台収容の専用駐車場があり、ここから出入りするお客さんが多いようです。
セットメニューはオール500円(税込み)。
しかも、開店(11時)から閉店(19時)までこの値段だから嬉しい。
入店したのは丁度正午。
「いらっしゃいませ!」の明るい大きな声と笑顔がお迎え。
それは「美味しいお料理ですよよ」と物語っているようでした。
店内は6人掛けのテーブル3面とカウンターが6席ほど。
テーブル席は何れも先客があったので、カウンター席へ。
厨房では、元寿司職人のご主人が黙々と調理を担当。
奥さん、娘さん?お嫁さん?の3人は接客担当。
ご一家4人で暖かな雰囲気のもとお店を切り盛りしています。
きびきび、はきはきした動作は、見ていて気持ちのいいもの。
次から次とお客さんが。
「お客さん、すみませんが相席でお願いします」と奥さん。
「どうぞ!」と先客が席を詰めると「有難うございます」の会話。
譲り合いの光景に思わず微笑んでしまいました。
メニューの内容は、
1.. ご飯物(にぎり寿司5かん、ネギトロ丼、ミニ唐揚げ丼、ミニ生ちらし丼、ミニカレー、ミニカツ丼)のうちから一品。
2. 麺類(そば、うどん、そーめん、ラーメン^ 温、冷)のうちから一品。
3. これに日替わり小鉢 もついて計3点の組み合わせ。
ミケがお願いしたのは、ミニ生ちらし丼+温そーめん。
ミカエルがお願いしたのは、ミニカレー+温そーめん。
小鉢は、刺身こんにゃくでした。
さっぱり味のつゆが麺に良く馴染み、カレーは手作りで、懐かしいおふくろの味が。
店内を見渡していたらこんな掲示板が。
「今度は夕食にこれを味わってみようか?」
「へー、こんなランキングになっているのね」とミケ。
「次回は唐揚げをぜひどうぞ!」と奥さん。
ミニとは言っても普通盛りの麺がつくのでかなりのボリューム。
二人ともご飯を半分ほど残してしまいました。
「あーもったいない。もったいないなー」。
「ご馳走様でした。美味しかったですよ」
「有難うございました。またどうぞ!」。
満腹の腹をなでながらお店を出ました。
庶民的雰囲気があふれ、美味しさにも満足。
近いうちにまた足を運ぶことにします。
日曜日が定休日で、電話は32-9500です。