ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第770号 今年もご訪問をいただき感謝です

2012年12月26日 | 我が家のもろもろ
クリスマスが終ると街中は新年の準備。
大型店には食品、掃除用具などを求める家族連れで混雑。
日本人の新年を迎える心が表れています。

さて皆さん、我が家の今年一年を振り返って見ました。
5月には、昨年1月に結婚しました1人息子夫婦に赤ちゃんが命を受けて万歳。
11月1日には、息子の新居が完成し、引越し。

ミケは、人工関節を埋め込む手術を受け、快方に向かっております。

私は後頭部の「光源氏さま」に、疳気楼の効果が出始め、ペンペン草が伸びてきました。

こんな訳で、我が家は幸せな年でした。

そして、皆様のたくさんのご訪問に感謝申し上げます。

皆様方にとりまして、来る年が思い出深い、幸せな日々でありますよう、お祈りいたします。、



ミカエル・ミケ

第769号 早くもサンタがやって来た

2012年12月19日 | 我が家のもろもろ
先週の良いお天気の日。
息子家族がやってきた。「お父ちゃん、お母ちゃん、今年一年有難う。
まもなくクリスマス。プレゼントを用意したからね」。

午後、運送会社の方がピンポン。
息子が早速組み立て開始。完了した姿がこれ。



「ダイキン加湿空気清浄機・床置形」。
タテ約60、ヨコ約35、オクユキ25cm。

床暖房、パネルヒーターも入れると、喉がカラカラ。
妻は皮膚の乾燥も心配。

健康の為には何よりのプレゼント。
ありがとうサンタさん!

5月に生まれた初孫の笑顔も、ありがとうね。

ミカエル

第768号 名所案内板がしばし冬眠

2012年12月11日 | 通り、坂道、散策路
道内屈指の観光都市・函館。
西部地区、五稜郭地区、湯の川地区には売り込みや案内にも力を入れている。
それらは、お客様の利便さを図っている。

これは西部地区歩道上にある案内表示で、夏に撮影したもの。

 

この写真は、その地点から映した函館山麓の教会通り。
折角の力作案内板ではあるが、
これから春までの間、旅行者の目にはとまらないかも知れない。

 

ミカエル


第767号 停電でも暖はとれたのだが・・・

2012年12月04日 | 我が家のもろもろ
つい先日の事、胆振管内の室蘭・苫小牧・登別で大規模停電があった。
主たる原因は送電線をつないでいる鉄塔の倒壊によるもの。
公共においては交通信号などに影響が出、物流に多大なるマイナス要因が生じた。

日常生活においては、暖房。
それぞれの家庭では、創意工夫をこらして見事に乗り切ったのは、やはり北国のすばらしい知恵なのかと思った。

「電気がなくても「暖はとれる」。
「文明や科学が進歩して、それに頼らずに過ごすことができる」。
しかしながら、ノー電気ストーブの生産は追いつかなかった。
予期せぬ出来事にメーカーとても、対応できなかったからであろう。

こんな時、思い出すのが「まき」や「石炭」ストーブ。
まきは。軒下に積み上げていたが、石炭は、財力のある過程はは、物置に。
そうでない家庭は、玄関に近い部屋の床下に貯めた。

月に一度、、馬車が石炭を運んできてくれる。
玄関に近い部屋の畳と床板を上げ、その空間に石炭をどさっ。

およそ30分かけて1トンか2トンの石炭を投げ入れ。
終わると馬に水を。
鼻をなでなでしてやると喜びの表情。可愛かった。



写真はその石炭を熱源とすろストーブの数々。
朝は新聞紙とたきつけで着火。たきつけを確保するのは私の仕事。
近くの製材所から「おじさん、これちょうだいね」と、もらってきたものだった。
そしてりんご箱くらいの大きさに、床下から石炭を入れるのも仕事。

道路には大きな木の箱。
ここに毎朝ストーブから出る燃え殻なども捨てに行った。

嫌なのが「煙突掃除」。
すすで顔が真っ黒。
停電になっても暖は確保できたものの、それなりの苦労はあった。

ミカエル