ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第726号 ようこそ!ようこそ!初孫ちゃん

2012年05月25日 | 我が家のもろもろ
一人息子が結婚したのは、昨年の一月。
早く孫の顔を見たいと願っていた。

懐妊の知らせを受け、予定日は6月6日とのこと。
でも、少し早目に入院。
23日、陣痛が始まり分娩室へ。

「おぎゃー、おぎゃー。こんにちは!パパ、ママ」。
この世の空気を元気良く吸い出したのは14時34分。
女の子で、体重3,254グラムだった。

 

対面は分娩室で行われた。
両家の両親、お嫁さんのお兄さんが集まった。
顔を見た瞬間、私もミケも、そして息子も涙が。
言葉にならない感動が、こみ上げてきた。

「ようこそ!ようこそ!いらっしゃいませ!」。

「パパに似ているね」が、皆の感想。

お嫁さん、ご苦労様でした。
元気な赤ちゃんを産んでくれて有難う。
お嫁さんのご両親、有難うございました。

時々、大きな泣き声に、「あー、爺になったんだ」
という思いが、心からわいてきた。

元気で丈夫に育ってちょうだいね。


ミカエル

第725号 おみやげ、蘇った思い出

2012年05月23日 | 食品
洞爺湖温泉でのんびり、ゆったりされてきたYさんから、
「おみやげです。どうぞ!」と、頂いたのがこれ。
「北海道チョコじゃがッキー」。

キャッチフレーズによれば、
”北海道の大地で元気いっぱいに育った、じゃがいもから生まれた「じゃッキー」が、
チョコレートと出会って、ちょっとリッチなクッキーになりました”。

 

製造元は、洞爺湖畔の「わかさいも本舗」。
この会社の「わかさいも」は、北海道を代表するおみやげとして有名だ。

 

時代に取り残されないようにと、新製品の開発にも意欲的。
店舗は、自然の中に、溶け込むようなお洒落な造り。

私も数回、おみやげとして利用したことがある。
スタッフの接客態度は、熱意が入っているのがよく分かる。
外までお見送りの気配り。
「有難うございました。また、ぜひお越しください。お待ちしております」。
こちらも、自然と心から手を振る気持ちになる。

口に含んでみた。
さくっとした歯ざわりと、チョコの柔らかさのコラボ。
スタッフの笑顔も浮かんできた。

「Yさん、ご馳走さまでした!。美味しかったよ!」。


ミカエル





第724号 強かった女性陣~全国ひじコン!

2012年05月20日 | 展覧会、催事など
桜が終わり、初夏を迎えようとしている函館。
木々は新緑となり、カッコーも鳴きだした。
こんな季節、市民が楽しみにしているお祭りがある。
それは、今年で、43回目を迎える「函館五稜郭祭」だ。

明治2年5月、旧幕府軍(榎本軍)と明治政府軍とがここ函館で決戦、
新撰組らも多くの死者を出して、戦は終結し、近代国家建設へと進んだ。

このお祭り行事の一環として毎年行われている「土方歳三コンテスト全国大会」。
今年は第25回目となり、19日に五稜郭タワーアトリウムで開催された。



大の土方ファンである私は、カメラを持って見学。
声援をおくった。

参加者は例年よりやや少ない15名。
遠くは岡山、京都、名古屋からも。
うち女性は5名と、土方ファンは男女を問わないことがうかがえる。

今回の演目テーマは、決戦を前に、土方付の若い隊士・市村鉄之助に
自分の写真や俳句などを託し、故郷・日野へ届けるように命令。



その後の演技は、敵陣への斬りこみを図り銃弾に倒れるといったもの。
この場面での演技がみどころであり、審査の要となる。
創意工夫の倒れ方、台詞がポイント。

 

 

 

演技が終わると、司会者(左)から、土方像について感想を求められる。

 


涙あり、笑いありの演技が終了し、フィナーレ。

 


めでたく入賞された方々。
左が東京から来られたコバヤシヨシノリさん。中央が優勝された地元のアサツマユミさん。
なんと高校生。
右が、函館五稜郭賞の地元・カナヤアイコさん。
よかったですね。

賞にもれた方々、来年のエントりーをお待ちしております。

 

今日20日、午後からは「維新行列・音楽パレード・
開城セレモニー(箱館奉行所前)」と続く。

青空が広がって、穏やかな風。最高気温は20℃の予報。
市民の皆様、観光客の皆様、どうぞお出かけください。


ミカエル

 

第723号 昔の運動会の、昼食定番を作ってみた

2012年05月17日 | 料理
間もなく始まる小学校の運動会。
私が小学生のころ、運動会のお昼は、家族そろって校庭で重箱を開いていた。
重箱には、おにぎり、赤飯、おいなりさんのほかに「にしめ」が定番だった。

今回は冷蔵庫の残食材で作ったので具不足。
当時はこれに、こんにゃく、ふき、笹の子なども入っていた。
土ほこりが舞う中での食事は、それでも楽しく美味しかった。

今回の具材は、
①大根、②人参、③えんどう、④ミニ丸がんも、⑤菱形天かま、
⑥ミニ竹輪、⑦椎茸。

 

 

現在、生徒は教室で給食。
いろいろな家庭の事情を、学校側が考慮しての姿になったと聞く。

親だけが校庭の片隅で食事。
でも、中には「ジンギスカン+生ビール」のグループもあって、
首を傾げたくなる。

そうそう、「バナナ」が、何よりのたのしみだった。


ミカエル
 

第722号 母の日、早いけれど父の日のプレゼントも

2012年05月14日 | 我が家のもろもろ
12日、息子夫婦が、父母の日のプレゼントを携えてやってきた。
父の日には、まだ時間があるが、「一緒のほうが嬉しいだろうと思ってさ」と。

ことしはパジャマ。
夏向きのサラリとした感触の生地を使っているので、気に入っている。

 
 

私たち夫婦の両親は既に他界。
このような日には、寂しさを感じないわけでもない。

しばらくは息子夫婦の好意に甘えることに。
「毎日元気で、逝くときコロリ」。
そう思っている。

「息子、お嫁さん、ありがとうね」。


ミカエル

第721号 遅くなった花より・・・

2012年05月11日 | 美味満足技処、買い物処
悪天候が続き、しかも息子夫婦の都合がつかず、のびのびになっていた
我が家の花見。
昨夜、「花よりだんご」ということになった。

出かけたのは市民会館・稜雲亭。
このレストランは、、もともと新五稜郭タワーの場所にあったもの。
建設に伴いこちらへ移転した。

 



 

和食が主体で、手ごろな価格も人気の原因。
例によってギブアップ。
容器を頂いて、残した料理を持ち帰り。

戦中派は、しっかり、しぶとく生きている。


ミカエル

第720号 今日の朝食

2012年05月05日 | 料理
今朝の我が家の副食はこれ。

レタス、もやし、きゅうり、竹輪きゅうりはさみ、トマト、ゆで玉子、
かに風味かまぼこ、アスパラ、いもサラダと多彩。

栄養、ボリューム、色彩を考えてみた。

 

食欲がわいてきて、完食できたらと思っているが、皿の直径は24センチの大きさ。
果たしてどうなるかな?


ミカエル