ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第866号 「ぼたん」が見ごろになりました6

2014年06月01日 | 植物
ミケの体調はイマイチ。
病気が、ゆっくりゆっくり進行しているようだ。
好きな花の手入れをする気力を失い、ただ眺めるだけ。、

ミケが一番大切にしている「ぼたん」が見ごろになった。









「よく咲いてくれたね!有難う!」
これに応えるかのように、首を振ったように見えたのだが・・・
風の後押しだったのかな?。



第864号 「ハナカイドウ」が咲きはじめました

2014年05月22日 | 植物
我が家の敷地はとてもせまい。
それでも工夫して、花、樹木、野菜を植えている。

樹木は、数年前におよそ半分を抜き、あっさり化を図った。
残された樹木で、これからが見ごろなのが、
この「ハナカイドウ」。
まるで、スズランを、ピンクに塗り変えたようだ。









バラ科でリンゴ属の耐寒性落葉高木。

花が終わると、結実するのもあるが、
我が家のは買う時に値切ったようで、実はなし。

花言葉は「温和」「妖艶」「美人の眠り」など。
残念ながら、我が家は、どれにも該当せず。

漢字で表記すると、「花海棠」となり、ちょっと難しい。


第861号 ジュンベリーが咲きました

2014年05月11日 | 植物


桜の季節が終ると、いろいろな植物が花をつける。
我が家の「シンボルツリー・ジュンベリー」も、
白い可憐な花をつけだした。

昨年は、せんてい時期を間違って、花の数は大いに減少。
悪いことをした。

7月下旬には、赤い実をつける。
例年、収穫したあとに、ジャムを作る。

「うらごし」は、力を要するので大変な作業。
今年のジャムのできばえがとても楽しみである。




第828号 イトウラン?いえ、ミカエルラン です

2013年10月27日 | 植物
今年も綺麗な花を咲かせてくれた「我が家のこちょうらん」。

この花は、15年ほど前に友人から頂いたもの。

5月の大型連休が過ぎると屋外に。

北側に設置してある灯油タンクの下に置き水は雨のみ。

それがこの花にとってはよい環境なのかも。

花を咲かせてくれたころ室内に。

消毒や、薬を一切与えてないので、多少の見劣りがあるかも。

でも、我が家の貴賓席において楽しんでいる。








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第825号 秋、散策の楽しみは街路樹の色づき

2013年10月02日 | 植物
10月に入った。
今年も残り3ヶ月。老齢期を迎えてから一年の経過は早く感じる。

スーパーには柿が並び、商店街の八百屋さんには、天然物のキノコがこもりにされ、「いらっしゃい、おいしいよ」と声をかけてくる。
食欲、読書、おしゃれの秋は過ごしやすく好きな季節だ。

今日は青空が高く広がって、散策日和。
ちょっとおしゃれをして出かけた。

歩車道境に植えられている「街路樹」たち。
暑い夏の日差しから守ってくれる、街に緑と憩いを提供してくれる、もっと役目があるだろう。
でも、この季節になると活動を停止。しばしの休眠に入る。
樹木の名称は、松、プラタナス、イチョウ、ナナカマドなど。
私が好むのは、後者のイチョウとナナカマド。

イチョウの名所は、五稜郭の藝術ホールから道立美術館にかけての通り。
建物と融合して、ヨーロッパへでも来たような錯覚すら覚える。
ここの写真掲載は、まだはやいので、後日とした。

一方のナナカマドは、そろそろ見ごろ。
緑の枝葉から赤い実を覗かせている。
自宅近くのバス停のをパチリ。







これから葉も赤くなって落葉の舞を見せてくれる。

でも、赤い実の一部は降雪期になっても、枝にぶら下げている。
「小鳥のレストラン」は、「ウェルカム」の掛け声も忘れてはいない。



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第809号 立てばしゃくやく 座れば○○○ 歩く姿は○○の花

2013年06月25日 | 植物
「ぼたん」が美しい姿を楽しませてくれたら、今度は、「しゃくやく」の季節。
そばの「もみじ」が傘になって、強い西日を和らげてくれる。

ミケは、リューマチの体をゆっくり動かし、花の手入れ。
その努力に応えてくれたかのように、美しく咲いてくれた。
「ありがとうね!」と、感謝のことば。

しゃくやく ( 芍薬 )
宿根草 【ぼたん科ぼたん属】 原産地 中国他
秋植え 9月に株分け 文字通り根を薬に利用
5~6月に開花 有機質を多くまた肥料も多めに
日当たりのよい排水の良い場所を好む 西日を避ける
草丈60cmまで 高温多湿をきらう  優雅な花
耐寒性あり 4~5年で植え替え 香りがすてき
花言葉:はにかみ、恥じらい、内気









そろそろ植え替えの年。
さて、適するスペースがあったかなぁー?

このあとは、バラが咲いてくれると思うのだが・・・。
「マイク真木さん」は、どうしているのかな?



第806号 「ぼたん」が見ごろ

2013年06月10日 | 植物
ミケの体調が順調に回復し、花の手入れを始めた。
一番大切にしている「ぼたん」が見ごろ。

「よく咲いてくれたね!有難う!」
これに応えるかのように、首を振ったように見えたのだが、風の後押しだったのかな?。








天候が、信じられないほど好天が続いている。
喜ばしいことだが、農家の方々にとっては、心を痛めておられることだろう。
雨が待たれる心境である。



第805号 「ハナカイドウ」が満開!

2013年06月05日 | 植物
我が家の敷地はとても小さい。
それでも工夫して、花、樹木、野菜を植えている。

樹木の中で今が見ごろなのが、「ハナカイドウ」。
まるでスズランを、ピンクに塗り変えたようだ。







バラ科でリンゴ属の耐寒性落葉高木。

花が終わると結実するのもあるが、我が家のは買う時に値切ったようで、実はなし。

花言葉は「温和」「妖艶」「美人の眠り」など。
残念ながら、我が家は、どれにも該当せず。

漢字で記載すると、「花海棠」となり、ちょっと難しい。




第804号 「NHKさくら」との別れ

2013年06月02日 | 植物
1日の土曜日、NHK函館局に見たい催事があり出かけた。
局舎の前庭は、以前にご紹介した「さくらのミニ博物館」。
11品種、16本が植樹されている。

さくら花の競い合いは終盤。
「普賢象(ふげんぞう)」だけが、まだ花をつけていた。
しかし、舞い散る花びらの多さに、心さびしい気がしてならなかった。







今夜は、「八重の桜」。
どんな展開になるのか?
気が抜けない20時台である。



第802号 桜あふれる遊歩道をゆったり、のんびり

2013年05月24日 | 植物
家の横を下り流れる二級河川・松倉川は、湯の川温泉街を通過し、津軽海峡へとゆったり注ぐ。
今から45年前、この地に家を新築し、花園町から移転してきた。
その頃、この川は原始河川で、大雨が降ると氾濫。
対岸の在来家屋では、床下、床上浸水の被害が見られた。

その後、河川改修工事が行われ、安どしている。

工事の一環として、両岸に管理道路が付けられた。
さらにその一部には、クッション性の高い舗装に。
散策や走り、ワンちゃんの運動にと、多くの人の姿がある。

今週の始め、久しぶりに遊歩道を歩き、運動不足を補った。

日差しは強く、汗ばむほど。
植えられてから、20数年は経過している数種類の桜は満開。
散り始めている桜もあって、遊歩道はピンクの花びらで染まっていた。













河川管理者にお願い。
「ベンチを配置してもらえたら、嬉しいのですが・・・」。



第765号 我が家のラスト紅葉

2012年11月25日 | 植物
昨年の暮れ、庭木のおよそ半数を伐採、
裁断して市の埋め立て処分場へ。おかげで庭はスッキリした。

そのリストの中に、このつつじは入っていなかった。
それは、この紅葉の美しさが忘れられないからだ。

現在は11月下旬。
庭の紅葉が美しく残っているのは、この木だけ。



寂しくなってきた庭に、燃えるような色を添え、目と心を楽しませてくれる。

「間もなく雪に埋もれるね!4月、元気な若芽を見せて欲しいなー」。

そう、つぶやいていた。


ミカエル

第728号 立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿は・・・

2012年06月07日 | 植物
ミケが大事にしている庭の花たち。
今年もボタンが咲いた。

しかし、ここ二、三日の雨で、花びらは色あせ気味。
広い庭なら、雨よけの傘を立てれるのに。

 

 

スイセン、チューリップ、ツツジ、スズランは終わった。
これからは、シャクヤク、バラが楽しみ。
それと、数種の野菜も楽しみ。

雑草とりに精をだすつもりだ。


ミカエル

第676号 お仕舞いの紅葉

2011年11月05日 | 植物

菊薫る文化の日が過ぎた昨日の函館は冷え込み、初氷が観測された。
新聞やテレビで報じていた紅葉の見ごろは、結びとなってしまった。

今年は不用品の整理に追われ、時期を逃し、昨日観に行った。
やはり紅葉は落葉が殆ど。残された葉の色は濁っていた。

ここは、銀杏並木が街路樹になっている市電・湯川終点周辺。
近くには湯倉神社があって、見ごろ時期には朱色の鳥居とのコラボが見事だ。

 

 

 

こちらは、私立函館大学横にある香雪園(こうせつえん)。
京都から庭師を招いて造った名園で、紅葉の名所としても有名だ。
近年は大型観光バスで観葉に訪れるお客様も多くなっている。
残っている数本の木々の紅葉を探して、ようやくパチリできた。

 

 

 

 

今年も多くの市民や観光客で賑わった名園・香雪園。
来年も美しい風景で楽しませてほしいものだ。

昨年の紅葉撮りはグッドタイミングだった。
こちらからどうぞ!


ミカエル