ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第656号 函館のラーメンが”カップ麺”に変身

2011年08月28日 | 美味満足技処、買い物処
函館のラーメンの主流は塩味。
いつも満員御礼で賑わう”あじさい”。
店舗は市内に数軒のほか、道央にも進出。
なかでも五稜郭店は外待ちするほどの盛況ぶりだ。





そんな”あじさい”が、”カップ麺”を発売した。
東洋水産と手を組み、ちょっと量アップ。
198円は少し高いけれど、食べてみれば納得すると思う。

販売店舗は、市内の”サンクス”。
お薦めの商品である。

我々老夫婦にとっては、”はんぶんこ”で十分なボリュームだ。

「さぁー、今日の昼もカップ麺だ!」。
(栄養不足に気をつけましょう。笑い)

あじさいのHPは、こちらからどうぞ!

               ミカエル

第655号 久しぶりのランチ

2011年08月22日 | 美味満足技処、買い物処
絵画展の帰り、久しぶりにランチすることにした。
店は青柳町・護国神社境内にある”沙羅の月”。

この神社は、明治2年に終結した箱館戦争の官軍戦死者を祀っているところ。
幕府軍の戦死者は合そうであるのに対して、一人一基。
東京の靖国神社よりも歴史は古い。

土地の造成にあたっては、幕府軍捕虜を使ったというから、明治政府もやるものだ。

 

私が頼んだのは、”日替わり定食。”

 

妻は”ヘルシー定食”。どちらも630円。数年前はワンコインだったのに。

 

駐車場と店内が広いので、バスツアーの方々の利用が多くなっている。
緑豊か、しかも静かな環境でのランチは、消化にもよさそうだ。

TEL=0138-22-8022 年中無休

             
ミカエル

第654号 贅沢?お盆ですもの私も飛行機で移動

2011年08月18日 | 料理
飛行場の搭乗口前で、わんちゃん連れのご家族とご対面。
奥様のご実家である檜山管内の瀬棚町(海の3本杉岩が有名)から東京へ戻られるとか。

 



 お犬様は別料金で五千円。

一人取り残されての東京住まいよりも、ご主人様とのご一緒が何よりだワン。

飛行中は、別室。大きな音に弱いとお聞きした。

今頃は、大好きなお父さんやお母さんの傍でぐっすり寝ているのかな?

お幸せにね!



            ミカエル

第653号 移動観光案内所に二度目のお手伝い

2011年08月14日 | ボランティア
お盆のこのシーズン、函館にとっては観光の書き入れ時。
今年も五稜郭公園内に”移動観光案内所”が12日~15日まで
開設されることになった。
私は初日にボランティアで参加することに。

当日は朝から好天と高温にも恵まれた(?)。
9時半にスタッフ6人全員が集合。設営に取り掛かった。



10時にオープン。
早速お客様で賑わい始めた。



観光パンフレットを頂いた多くのお客様は、暑い日差しを浴びながら
郭内へと足を運ぶ。
お目当ては昨年復元された”箱館奉行所”。



お盆景気は、五稜郭周辺にも確実に波及しだ。
ここは若者に大人気の”ラッキーピエロ”。
昼食待ちのお客は店外まであふれていた。
お目当ては、ハンバーガーかな?



そしてこちらは、タワーの搭乗券売り場。
一日中混雑していた。



案内所には、小学生からの鋭い質問が多かった。
夏休み中、五稜郭をテーマした自主研究だと思った。
そばではお父さんも真剣な顔で聞き入ってくれた。

今頃、あの親子はどうしているだろうか?
整理は疑問なくついたのだろうか?
そんな思いを持ちながらこのブログを書き進めている。

今回も全国各地からお出でくださった。
広島、大阪、オホーツク沿岸など。
長崎ナンバーの車も見えた。
次回までもっと知識を深め、ご要望にお応えするのが我々の責務。

楽しかったお客様との会話。思い出の一ページとなった。
「皆様、函館にお越しいただき有難うございました。またぜひいらして下さいね。
お待ちしておりま~す」。


           ミカエル

第652号 ラベンダーはそろそろ結び

2011年08月11日 | 我が家のもろもろ
北海道でラベンダーといえば、中富良野町のファーム富田が有名。
その花を見に行き、二人ともすっかりお気に入り。
早速我が家にも畳半分ほどの”ラベンダー畑”をこしらえた


昨日は3週間振りの強い雨。
大地を潤し、花、野菜にもたくさんの元気を与えてくれた。





ラベンダーはこの水分をたっぷり吸って、今年の花を
終わろうとしている。
また、来年も綺麗な花びらと高貴な香りを漂わせて欲しいものだ。


相変わらず写真の腕が悪くて申し訳ありません。

          ミカエル
                    
        

第6511号 ”うに”食べ放題

2011年08月07日 | 料理

今年一月に結婚した息子。
函館から車で90分ほどのところに住んでいる。
半農半漁の静かな町。

「お父さん、今、”うに”をむいている。夕方届けるから
待っていてね!」と嬉しい電話。

五時過ぎ、息子とお嫁さんがやって来た。

「ほれ、食べてちょうだい!」。
海水に漬かった”うに”がいっぱい。
ものすごい量にびっくり。

おかずはありあわせで十分。

「有難うね」。二人に感謝、感謝。

 
 

 食べ切れなかった”うに”。
 翌日は、”うにとじ丼”にした。

 
 

                


第650号 お待ちしております。五稜郭観光案内所でーす。

2011年08月03日 | 町の話題

これまで函館観光案内所は2箇所。
JR函館駅構内と元町公園内。
4月、この五稜郭観光案内所がオープンし、計三箇所
体制となった。
場所は丸井デパート前から行啓通りを下り、右側数軒目。
間口は小さいが三階建てのお洒落な建物だ。

昨年、特別史跡・五稜郭跡に箱館奉行所が復元オープン。
この案内所は、奉行所人気で増加する観光客の皆さんの
利便を図るために設置されたものだと思う。
もともと五稜郭は函館観光のシンボル地。
いままで、ここに観光案内所がなかったのが不思議なくらい。

       

他の案内所にはない設備やサービスがたくさんあり、
魅力的だ。
①授乳室、ベビーベッド
②無料LAN
③携帯電話充電器
④フリースペース
③手荷物無料預かり
④レンタサイクルなど



入ると正面に受付カウンター。
現在、中野所長含め女性6人の精鋭スタッフ が、親切、
丁寧にご案内中である。

 

二階のフリースペース。
調度品や内装もなかなか気品があり、落着ける雰囲気。
ここを無料で提供して下さるとは、太っ腹。嬉しいご配慮だ。

 


 

しかし、改善の余地がある。
それは案内所の位置アピール強化だ。
やはり、案内所前歩道を横断する頭上看板を取り付けなければ、
存在そのものが薄れている。
関係団体と協議され、早急に実現して欲しいものだ。

観光客だけではなく、市民の皆さんもお気軽に立ち寄られたら
いかがだろうか。
観光パンフなどの情報は、次から次へと更新されている。
新たな函館、道南の諸々の知識を得ることが出来るはず。
皆さん、ぜひお出かけを。

「こんにちは!新しいパンフある?」
「昨日入りましたこれは如何でしょうか?」。

がんばれ、がんばれ、六人衆!

五稜郭観光案内所のHPは、こちらからどうぞ!

また、スッタフブログは、こちらからどうぞ!