ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第868号 ピーマンが主役

2014年06月11日 | 料理
めったにないことだが。
近くのスーパーで、赤ピーマン、黄ピーマンが緑ピーマンより安かった。
これら熱を加えても変色することなく、鮮やかな衣装のまま。

炒め物を作ることにした。
三色ピーマン、絹さや、もやし、かぼちゃ、ボロニアソーセージ、
魚肉ソーセージ、焼き豆腐。



味付けはしないで、それぞれの食材が持つうまみと塩分任せ。
必ずしも調味料がなくても、美味しく頂けた。


第860号北限のひじき煮物

2014年05月06日 | 料理
北の大地に新幹線が走るなんて夢のようだと思っていたら、
間もなく夢が実現するそうで、とても嬉しい。

北海道の最初の停車地は「木古内町」。
町では、駅周辺の整備が進み、町全体が近代化に向かって
いるようである。

この地が、北限の「ひじき」産地であることは、あまり知られていない。
同町在住の親戚から、その「ひじき」をちょうだいして煮物を。



具材は、
にんじん、つきこん、小あげ、れんこん、ちくわ、しいたけ、
しめじ、エリンゲ、焼き豆腐、きぬさや。

調味料は、
キッコーマンめんみ、みりん、日本酒、かきソース。

これだけの材料を入れたら、直径30センチの鍋もアップアップ。
姉宅やご近所さんへお福分け。
一日がかりの、楽しい楽しいクッキングだった。





第857号 「ささやかなおもてなし」の野菜炒め

2014年04月09日 | 料理
数日間続いていた、強くて寒い風。
ようやくおさまった函館である。

難病持ちのミケの気分は、天候に左右されがち。
好天になって、爽快さが戻ったような気がする。

この「爽快さん」を「おもてなし?」するために、
昨夕食は、ささやかであるが「野菜炒め」を作った。

具材は、もやし、しいたけ、ピーマン(緑、赤、黄)、焼き豆腐、豚肉。
味付けは、塩コショウ。



爽快さんの代理人であるミケは、「美味しい、美味しい」と言って、食べてくれた。

「アリスの堀内孝雄」ではないけれど「サンキュー、39」。







第852号 かぼちゃの煮物

2014年03月19日 | 料理
ミケが大好きな「かぼちゃ」。
その煮物を朝ご飯に添えようと、6時半に包丁を握った。

具材は、黒こんにゃく、きぬさや、ちくわ。
こんにゃくには、しつこいほどフォークを刺した。

きぬさやは、ゆでたあと、すぐに冷水に。
盛り付け直前に添えた。

調味料は、めんつゆ、顆粒かつおだし。



朝、昼、夜と三食連続の登場。

ミケは、「おいしい、おいしい」と、口に運んでくれた。
嬉しかった。

昭和25年前後、青森県内の農村に住んでいた。
食料事情が良かった県内ではあったが、
ご飯には、「かぼちゃ」や「じゃがいも」も混じっていた。

おやつは、売り物にならない規格はずれの「りんご」ばかり。

でも、空腹を満たしてくれ、ありがたかった。



第839号 う~ん まずーい

2014年01月11日 | 料理
素麺を食べるとき、「もり」でも「かけ」でもそうだが、たれ、つゆに、
「マヨネーズ」か「さば水煮缶」をお供にしている。
未経験の方は、ぜひ一度味わってほしいものだ。
きっと、クセになること間違いなし。

ところで、「食」は、限りない美味しさを求めるもの。
ラッキーセブンの7日、初味に挑戦。
試食してみた。

suuzi

茹で上がった素麺に、
①ミートソース、②ナポリタンをからませた。



どちらも「超まずーい」。

ミケには、試食前に処分してしまった。

後で冷静に考えてみれば、これらに何らかの調味料を加えて、美味しく加工しなければと思った。
やはり手間と時間を省略してしまった、私の姿勢は恥ずべきだったと思う。

ミケのいないときに、こっそりと試作に挑戦。
「新しい素麺の味をどうぞ!」と、自信をもって勧めたいものだ。


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第831号 低気圧の発達・寒波到来に備える

2013年11月08日 | 料理
昨夜から今日早朝にかけて、強風が吹きまくり、睡眠不足。
このあと、強力な寒波が到来し、函館の平地にも雪が舞うようである。

冬タイヤへの交換は、スタンドに依頼し4日に終えた。
手数料2,520円は、労働力大なりを考慮すれば、決して高くはないと思う。

寒波到来には、体力づけが先手必勝。
今日の夕食は、栄養満点となる「ぶた汁」とした。

直径28センチの大なべを用意した。





鍋の中身(中味)は?
じゃがいも、さつまいも、にんじん、玉ねぎ、大根、ごぼう、かぼちゃ、きぬさや
生しいたけ、えりんぎ、黒こんにゃく、焼き豆腐
ぶた肉、ちくわ、小揚げ
調味料~だし昆布、昆布茶、かつを顆粒だし、めんつゆ、味噌

これだけの内容であれば、体が温まり、体力増強間違いなし。


荒れる前に写しておいた我が家の紅葉。
今は寂しい姿となってしまった。
「ありがとう!また、来年もよろしくね!」と、労いのことばをかけた。




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第826号 ありあわせ煮?を作った

2013年10月07日 | 料理
冷蔵庫の中を点検するのも、私の仕事のひとつ。
賞味期限近くのものや、いたんでいるものがないか?
捨てることなく、きちんと食べてあげなければ、食品に申し訳ない。

今回は、直径28センチの大なべを用意した。



具材は・・・
だいこん、にんじん、かぼちゃ、さつまいも、ささぎ、しめじ。
ミニ天かま、ミニちくわ、なると。
焼きとうふ、黒こんにゃく、ミニしらたき。

調味料は・・・
だしこんぶ、かつを顆粒だし、こんぶ茶、めんつゆ、みりん、醤油。

できあがり、盛り付け姿がこれ。



今回から、具材をできるだけ小さくカットすることにした。
食べやすく、喉につかえるのを予防するのも目的。
そうすることによって、食材に味がよくしみこみ、美味しくなった。

台所に立つ機会が増えた。
段取りが早くなり、「億劫さ」を感じなくなり、むしろ楽しくなってきている。
いつも同じようなクッキングなので、、たまには洋風なものにも挑戦したいなぁー。


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第821号 涼しくなって食欲が回復

2013年09月04日 | 料理
お盆が過ぎ去り、甲子園も。
この二つの全国民的行事が終了すると、函館は秋風が吹く。
涼しさとともに、我が家の食欲も回復してきた。

台所に立つと、ガスの炎も苦にならなくなった。

保存してあった乾燥ひじきを使って煮物を作った。
このひじきは、日本国内で最北端の製品。
太くて長く食べ応えがある。

大きな中華なべに、たくさんの具材を入れ、表面にはご近所から頂いた緑野菜を散してみた。





もう一品。
自家菜園で採れたミニトマトらが共演のサラダ。



夏痩せはこれで回復するかな?

お詫び~長いこと、更新せずに失礼しました。



第818号 朝食こそ馬力が生まれる副食を!

2013年07月31日 | 料理
どんよりとした灰色の空模様が続いて、気分が暗くなる。
体にも心にもカビが生えそうだ。
これに打ち勝つために、栄養たっぷりの朝食を摂るようにしている。

今朝は、冷蔵庫の整理も兼ねて、挑んだのは「八宝菜風野菜炒め」。



食材=えりんぎ、にんじん、なすび、かぼちゃ、ささぎ、ピーマン、もやし、えのき、ちくわ、天かま、いか。



調味料=めんみ、日本酒、味りん

生野菜の付け合せとして、トマト、レタス。

作っているうちに、量がどんどん増えてしまった。
半分は冷凍に。四分の一は、冷蔵に。
後日、食卓に載せることにした。

さて、ちからがついたことだし、家事をこなすことにするかな。






第816号 朝食はしっかり摂る

2013年07月23日 | 料理
爺と婆の二人暮らし。
活動期はとっくに終えた(?)が、食事はしっかり体内に送りこんでいる。
「一日の活動の原点は、朝食にあり」だ。

今朝の副食はコレ。



①プリーツレタス
②トマト
③バナナ
④目玉焼き
⑤ウインナー
⑥イモサラダ(出来合い)

別途、①ヨーグルトは、400g~450g入りカップを、一人一日で空ける。
   ②自家菜園で採れたキューリの漬物

主食はパン。

食後にコーヒー。

これにて、元気モリモリ。一件ラクチャクー。





第813号 ひこ星、おり姫のランデブーは如何だったのかな?

2013年07月08日 | 料理
昨日は7月7日。函館は「七夕まつり」。
道央や道東、仙台地方などでは、8月に行なわれている。

週間天気予報によれば、涙の予報だったが、好天にに恵まれ、行き交う子供たちにとっては、嬉しかったに違いない。

今年のお飾りには、日ハムグッズも仲間入り。
応援に力を入れた。





「たけに短冊 七夕まつり 大いに祝おう ローソク1本 ちょうだいなぁー」





昨年は137名が訪問してくれ、今年は131名だった。

少子化の実態は、徐々に知ることができる。

浴衣姿にスニーカーやサンダル。
ニューファッションを広げるのもこの時期。

「来年も来てね!待っているよ!」
「せっかくですが、来年は中学生。来れないんですよ」
それは、残念!

私が子供のころ、この行事がとても楽しみだった。
空き缶で、ちょうちんを作ったのが記憶にある。




第778号 高騰野菜は多色盛りで・・・

2013年02月09日 | 料理
大荒れとなった国内各地の天気。
今朝の函館は、ようやくおさまり、青空があちこちに広がっている。
皆さんの住まわれておられる地域は、如何ですか?
お伺い申し上げます。

このような悪天候は、ただでさえ高騰気味の野菜類をさらに鞭打ち。
葉物、根物にかかわらず、値札がアップアップに書き直されて店頭へ。

やりくりに頭を悩ましている当家。
Sサイズの野菜を多種類買い求め、多色彩で勝負。
ジジ、ババの二人だけの食卓ではあるが、工夫しての「いただきまーす」で、ある。



午前、綺麗な青空に誘われて、ガソリンを入れに。
隣にある「ラッキーピエロ」は、間もなく開店か。
スタッフの方が、入念に清掃をしていた。
今日は土曜日。たくさんのお客様が来られるに違いない。




ミカエル


第752号 ようやく朝食に、ご飯と味噌汁

2012年09月09日 | 料理
暑い暑い日のロングランが続いている函館。
全国的にそうなのだから、特記すべきことではないかも知れない。

例年なら、暑さはお盆まで。これを過ぎると海に入る人は
ぐっとダウンしたものだった。
でも、今年は違う光景が多く見られた。

9月に入っても「暑いですね」のご挨拶言葉。
そんなわけで、朝食は温かいのは避けていた。

ところが昨日の朝のこと。
半そで、半ズボンパジャマ姿で、居間にいたらヒンヤリ。
「そうだ!今朝メシは、ご飯を炊いて味噌汁も作ろう」と。

食品庫から「とり釜めしの素」、冷蔵庫から「刻み小揚げ、ナメコ、
エノキダケ」を取り出した。

 

あとは、冷蔵庫内の半端材(魚肉ソーセージ、人参、ピーマン、
焼き豆腐)で一品を添えた。
ガスに点火すると、案の定、暑い、暑い。

「出来たぞ!」。やはり「日本人」。
「千 昌夫」の歌を思い出しながら、ご飯と汁を流し込んだ。
「お父さん、久しぶりのご飯朝食ね」「本当だね」。

お口の仕上げは「ヨーグルト」。
二人そろって、「ごちそうさまでした」。

追記~今朝の水道蛇口からの水温は22℃。
冬でも、この温度を保ってもらえたら助かるなぁー。


ミカエル
 

第741号 ママのご両親からのプレは「ウニ」

2012年07月22日 | 料理
ママのご両親が来宅された。
お土産は、ご自宅前浜で採れた「昆布・ウニ」と「手作りジャム」。

ウニは、カラから出して、薄い塩水につけており、
ただひたすらに食べるばかりの優しいご配慮。

(頂いた容器サイズを比較するためにコーヒーびんを置いた)

  

ウニの食べ方はいろいろ。
私は、これコレ「素麺ウニ」にした。

  

  

 その味はとてもの美味。
テレビ表現言葉で表すならば、「まいう」かな?

ママ、そしてお父さん、お母さん、素晴らしいプレゼントを頂、有難うございました。

心臓が極度に弱い私。
でも、ウニは何度でもリクエストします。


ミカエル